2018年を振り返る
毎年恒例、大晦日の一年を振り返るエントリ
2018年も残り1時間ほどとなりました。 今年も色々ありました。
やはり、今年もプライベート絡みが色々忙しかった記憶があります。
入籍は昨年(2017年)にしていましたが、今年の前半は挙式・披露宴の準備に明け暮れました。 なんやかやドタバタありましたが何とか終わりました。
ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。
その関連もあって今年は夫婦で旅行に行きました。 元々二人とも旅があまり得意では無いのに、1年でここまで旅行に行ったのは驚異的かもしれない。
どれも、貴重な体験でした。
その代わりと言って良いかどうか分かりませんが、旅行はわりと公共交通機関やレンタカーを使ったりしたので自分のバイク、車はあまり乗れて無くて今年の走行距離はいずれも短め。 車、バイク関連のイベント参加も少なめ。
新生活絡みで、色々新規に買った物もありました。
Nature Remoは昨年購入したAmazon Echo(アレクサ)と連携して家電のコントロールに使っており、最早我が家には無くてはならない一品になりました。 とても活用しています、
ガジェット絡みで言うと、個人的一番ヒットはやはりジョジョスマホことL-02K
生粋のジョジョラーとしては、これは手に入れなくてはならないものでした。
荒木飛呂彦原画展も行ってきたし、今年は5部のアニメ化もされたし、ジョジョ的には非常に充実した1年でしたね。
その他には、ひょんなことからd-tabを手に入れており、これも未だに活用してます。
その他、Garmin Vivo move HRは普段使いの時計として活用しており、歩数や心拍数のモニタリングに今でも使ってます。
昨年からハマり始めていたサイクルロードレース。今年はいよいよ妻も巻き込んで本格的に観るようになりました。 ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャ、がっつり見てしまいました。
とりあえず昨年から続いた生活環境の怒濤の変化もようやく落ち着いてきたので、そろそろ地に足を着けて色々なことを挑戦していきたいと思います。
今年も色々と関わって下さった皆様、ありがとうございます。 またよろしくお願いします。
Boy's Surface / 円城塔
これを読む前にグレッグ・イーガンの「シルトの梯子」を読んで難解でクラクラしていた。
次に読むのは、もう少し読みやすい日本人作家の本にしよう・・・と思って選んだのが円城塔氏の「Boy's Surface」だったのだが・・・
これがとんでもなく難解な本で正直まいったw
短編集なんだが、もうそれぞれが全く意味が分からない。
表題作の「Boy's Surface」からして、一人称が人ですら無い「レフラー球」という「概念」の視点で語られる、学者のアルフレッド=レフラーの恋物語。 ただ、後で思い返してみるとまだこの短編が比較的理解しやすい方だったと思う。
レフラー球自体は高次元化された情報を紙面(2次元)に射影できるようなものらしいが、レフラー自体がレフラーを再帰的に生成できるようなものであるらしく、もうこの辺で分からない。
「Goldberg Invariant」は、一見すると戦記物っぽい語り口だが、登場するキャサリンAとかBとか言う個体が何者なのか、明確には説明されていない。 恐らく数学的、物理的な何らかの概念を擬人化したような物?なのか?よく分からない。
「Your Heads Only」は、更に内部的な短編の組み合わせで短編全体をメタファーとして記号化して、再構築していくような・・・うーん、旨く説明できない。
「Gernsback Intersection」に至ってはもう最初から最後まで意味不明で、一つ一つの文章の意味は分かるんだが前後の文章の繋がりが全く分からずに、もう途中でギブアップしたくて溜まらなかった。
作者の円城塔氏については、以前読んだ「Self Reference Engine」がとても斬新で衝撃を受けたので同じ様な体験を期待していたんだけど、あくまでも個人的には悪い方向に期待を裏切られた感じ。
この本を読むには、相当レベルの数学、物理学、論理思考が要求されると思います。 私には難解すぎてとても着いていけませんでしたorz...
次こそはもっと読みやすい本にしよう。
イギリス旅行へ[その4]
番外編。 イギリス旅行で色々感じたこと。
イギリスで機械は壊れている物と思え
今回のイギリス旅行で、いくつかトラブルがあったけど特に印象に残ったのが
機械類で壊れているのが多すぎw
到着初日に、地下鉄やバスの移動で使うようにプリペイド式Oysterカードの購入やチャージをしようと、駅にある券売機を使おうとしたんだけどいくらやってもうまくいかない。 現金やクレジットカードをうまく扱ってくれない。
券売機の前で右往左往していたら係員が「こっち使ってみろ」と別の券売機を指示。確かにそっちだとあっさり使えました。 ただ、地元の人や他の観光客とかも軒並み困っていたようで、5~6台ある券売機のうちまともに購入/チャージが出来たのが1~2台しかない有様。
券売機壊れたままほったらかしなのはどうなんだとw
他にも、ロンドンアイでも各ゴンドラに15~20人くらい乗れる大きなものですが・・・ 複数台でゴンドラのトラブルが起きていて、目の前でも扉がちゃんと締まらないゴンドラがあったりした。
全体の1/3位のゴンドラが何らかのトラブルがあって人が乗れない状態だった。
他にも、飲み物の自販機で商品があるのに売り切れ表示されているとか・・・・ とにかく、機械類の故障が多いし、故障してても治していないのが多い。
日本では、あまり見かけない光景でした。
イギリス料理、別に悪くない
イギリス料理と言えば、「不味い」「フィッシュ&チップスくらいしかない」とかあまり評判が良くない事で有名ですが・・・
基本的には言うほど悪くは無かったです。
まぁ、何かにつけて付け合わせにポテトが付くので、ポテトは若干食べ飽きた感ありますが、料理は全般的に美味しかったです。
後半では、地元の人が普段行くようなパブで食事をしたりしました。まぁ日本風に言えば「居酒屋」ですかね。
イギリス料理以外だとイタリア系の料理が多かったですね。 街中のカフェもイタリア系が多かったです。
ロンドンの交通事情
イギリスは日本と同じ自動車は「左側通行、右ハンドル」なので、実は当初「レンタカー借りて車で移動」と言うことも少し想定していました。 (国際運転免許も実は取得だけしていました)
ただ、ロンドンの道路事情はぶっちゃけかなりエグい。 東京の都心部よりも道路は狭いし、車の数も多いし、みんな運転荒いし・・・
正直旅行者がロンドン市街地を車で移動するのはかなり難易度高いと感じました。
なので、結果的に地下鉄やバスなどの公共交通機関での移動に絞ったのは正解でした。 ロンドンでは、道路もバス専用のレーンが充実しており、渋滞は多いですがバスはその影響をあまり受けない点も良いです。
街中を走る車の車種を見てみると、やはりさすがにドイツ車(VW、メルセデス、BMW、AUDI)が多いですが、日本車もそれなりにありました。 特に多かったのがトヨタのプリウスと、ホンダのインサイト(2代目)。これは日本とさほどかわらないほど大量に走っていました。
ただ、トヨタ、ホンダ以外の日本車は数えるほどしか見かけなかったですね。
あとはやはり伝統的なイギリス車ブランドとして、アストンマーチン、MINI、レンジローバーなども明らかに多かったと思います。
そんなこんなで
イギリス旅行日記は大体これでおしまい。
久々の海外でしたが、楽しめました。
ただ、疲れたw
帰国後はグッタリでした。
イギリス旅行へ[その3]
いよいよ、この旅行の本命、博物館巡りです。
妻の意向で、是非巡りたい博物館があると言う事でたっぷり時間をかけて博物館巡りをすることに。
ヴィクトリア&アルバート博物館
古今東西の様々な所から集められた芸術とデザインをモチーフにした博物館でした。
本当にイギリスだけで無く、アジアやアメリカなど様々な芸術が展示されていました。 基本無料なのですが、偶々訪れたタイミングで有料の特別展で「VIDEO GAMES」という展示をやっていました。
これは、アートと文化の観点でビデオゲーム(つまりはテレビゲーム)を観ていこうという特別展示でした。
展示としては、いくつかあり
最新ゲームのアート的な作り込みについての資料集
ゲームの文化的な影響に対する問題提起
ゲームのファンアートなどのユーザーへの浸透について
などなど。最新作では、ゲーマーにはお馴染みの「The Last of Us」や「Bloodborne」そして「スプラトゥーン」などのアートディレクション資料が公開されていました。
特にスプラトゥーンについては、まだ企画段階の頃のプロトタイプ版の映像なんかも公開されていて中々貴重。
その他に写真はありませんが、「ビデオゲームにおける銃の描写(FPSなど)、性描写、人種差別の問題」などを問題提起しているエリアもありました。 (具体的に解決策を提示するのでは無く、実例として展示し、観覧者それぞれが考えるような展示でした)
最近ではe-Sports等新しい形でビデオゲームが注目される中、アートや文化の観点でビデオゲームを取り上げるというのは面白いイベントでした。
サイエンスミュージアム
こちらは、妻では無く私のリクエストで行ったところ。 名前の通り考古学的な美術や遺跡ではなく、主に科学技術や工業をメインにした博物館です。
航空機の歴史を紹介したエリアでは、人が飛行機を開発するまでの歴史とともに歴代の航空機エンジンがずらりと並べられていました。 そんな中で見かけたのが、これ
後の富士重工(現SUBARU)の前身と言われる中島飛行機が航空機用レシプロエンジンとして開発した星形18気筒エンジン「誉」。 大戦当時の日本軍の戦闘機などに使われたそうです。なんちゃってスバリストとしては話だけは聞いたことはありますが、まさか現物をロンドンで見られるとは思いませんでしたw
日本の航空博物館でも中々見かけない貴重品だと思います。
その他コンピュータの歴史を辿るコーナーでは国が軍事計算に使用していたような巨大コンピュータから、小型化して個人が所有できるようになってくるまでを歴史を追って辿ることが出来ました。
その他、自動車のコーナーにはイセッタと、何故か唐突に日野自動車の数少ない乗用車であるコンテッサがw
他にも色々なコーナーがありましたが見切れませんでした。
大英博物館
ある意味今回のイギリス旅行の大本命中の大本命、大英博物館。
世界最大の博物館の一つでもあり、古今東西の美術品、秘宝等が大量に所蔵されているまさに博物館の中の博物館。
さすがに所蔵品もハンパないです
もう至るところが貴重品だらけでした。
すっごく厨二病的な発想をすると、
もしここに魔術師がいれば、そこら中でサーヴァントを召喚できそうな聖遺物だらけだ!!!
と思ってしまいましたww
博物館雑感
今回の旅行、丸々二日間をつかってこれら博物館を巡ったのですが・・・
ロンドンの博物館デカすぎ!!
とにかく所蔵品の量と情報量がハンパなく多いので、どの博物館もとても一日で回りきれる物ではありません。 正直各博物館とも恐らく1/3も観られていないと思います。
その位、膨大なボリュームがありました。そして何から何まで置いてある感が凄い。 本気で博物館を制覇するなら、それこそ1週間位かけてじっくり見る必要があるでしょう。
その分見応えはあります、ありまくりです!
そして何といってもすごいのが、殆どの博物館が基本入場無料であること。
一部特別展などの展示は有料のチケットが必要な所もありますが、大部分の常設展は無料で観られます。
これほどの規模の所蔵品を無料で観られるのはやはり凄いなぁ。ロンドンの博物館凄すぎでした。
イギリス旅行へ[その2]
今回の旅程は殆どロンドンの中心部をグルグルしていたのですが、唯一少しだけ郊外に足をのばしたのが、Abbey Road。
そう、あのThe Beatlesのアルバムで有名になったあそこです。
ある意味世界で最も有名なジャケットとも言えるアビィロードのあの横断歩道、ありました。
やはり有名な場所だけあって、観光客がひっきりなしに訪れて、あのジャケット写真の真似をしていました。
ちなみにこの場所のすぐ側には、アビィロードスタジオがあります。
特にThe Beatlesの大ファン、と言うわけでは無いんですが折角ロンドンを訪れたのですから是非とも来てみたかったところでした。
この後、ロンドン中心部で知り合いと待ち合わせをしていたんですが少し時間が合ったので、GreenPark経由でバッキンガム宮殿に行ってみることに。
GreenParkを歩いている時に、なんだかとても良い感じの被写体があったので写真撮影。
バッキンガム宮殿では丁度午前の衛兵交替をやっていました。
ただ、これも人気イベントでそれこそバッキンガム宮殿を取り囲むくらいの大量の観光客で溢れており、中々満足に見られませんでしたが、まぁこれも良い思い出。
この後、ロンドンに住む知人とカフェで団らんなどをしておりました。
ここで、ロンドンの街中の風景をいくつか。 伝統的な古い建物から最新の電光掲示モニタまで様々ですが、やはり東京とは別の意味での趣がありますね。
次はいよいよ、今回の旅行の本命である博物館訪問です。
イギリス旅行へ [その1]
暫く日記をお休みしていましたが、仕事をお休みしてイギリス旅行に行ってきました。
私自身は英国に行くのは二度目。
以前は仕事(出張)でしたが、今回は観光。
今回は夫婦での海外旅行です。
約14時間のフライトを終えて、数年ぶりの英国へ。
今回はツアーとかでは無く、完全に自由行動のフリープランなので現地での移動も自分自身で行う必要があります。
まぁロンドンは公共交通機関が発達しているので、概ね地下鉄やバスを使えば大抵の所へは移動できます。
前回のロンドン行きの際に入手したまま放っておいたOysterカード・・・
幸い有効期限が無いらしいので、以前のOysterカードをそのまま使ってみたら・・・
「残額残ってた〜!!」
無事使えましたw
妻は初海外でしたが、是非行ってみたいと言っていたのがイングリッシュ・アフタヌーンティー
英国伝統のティーを楽しむ習慣です。最近では日本でもアフタヌーンティーを楽しめるところが増えてきたようですが、やはり本場イギリスで楽しみたいと言うことで行ってきたのです。
とても上品なたたずまいで、なんか我々の場違い感がハンパなかったけど、なんだか英国の文化の一端を垣間見た気がしました。(小波感)
ただ、ただね・・・ 思ったより量が多くて結局ケーキを食べきれなかったw
その後、ロンドン観光の定番とも言えるロンドン・アイへ。
ロンドン・アイは人気スポットの一つなので、当日チケットではすぐに乗れない可能性も合ったので、実は日本に居るうちから予めチケット予約していました。 ところが、残念ながら予約の時間帯は生憎の雨。
まぁ、何とか乗り込んでみました。ロンドン中を一望できる大観覧車・・・・の筈でしたが雨で煙って残念ながら遠くまで見えず。
まぁ、ロンドンは元々雨や霧が多いので、「これぞロンドン」と言えなくもないですがw。
まだまだ続くのですが、続きはまた今度。
ボヘミアン・ラプソディー(映画)
今日は、結婚記念日だったので仕事をお休みして二人での時間を過ごしました。
昼にお祝いのランチをいただき、午後の予定を特に決めていなかったのですが、話し合って
そう言えば、久々に映画観に行きたいねと言う話になって、映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観ることになりました。
伝説的なバンド「クイーン」の歴史を、リードボーカルのフレディ・マーキュリーの視点から追ったストーリー。
お台場の映画館に行ったのですが、良い時間に取れた上映回が「Screen X 2D」と呼ばれる物
スクリーンXってなんぞ?
映画の映像を正面のスクリーンだけで無く客席左右の壁にも投影させて、最大270度程の視野角で投影して臨場感を増す技術だそうで、日本ではユナイテッドシネマの一部劇場で導入されているそうです。
ScreenX 視界の限界を超える270° 3画面ワイドオープンスクリーン - ユナイテッド・シネマ
この「ボヘミアン・ラプソディー」でも全編というわけでは無いですが一部のシーンでこのスクリーンXによるワイド上映がされました。
映画ではブライアン・メイ、ロジャー・テイラーがプレイするバンドにフレディ・マーキュリーがリードボーカルとして参加するところから始まる。
類い希な歌唱力と、独自の音楽センスで着々とロックスターとしての道を駆け上がっていくクイーン。 表題にもなっている「ボヘミアン・ラプソディー」を製作する際のエピソードなんかも映像化されていて、コーラスシーンで何度も何度もオーバーダビングしてテープが切れそうになる有名なシーンも出てきました。とてつもなく厚みのある名曲のコーラスシーンはこうやって作られていたんですね。
Queen - Bohemian Rhapsody (Music Video)
他にもメンバー間での様々な議論や軋轢を生みながらも作り出されていった「We will rock you」や「Another one bite the dust」などの名曲のレコーディングシーンなども再現されました。
Queen - We Will Rock You (Official Video)
Queen - Another One Bites the Dust (Official Video)
世界的な人気バンドとなり、絶頂を極めていたフレディ・マーキュリーですが、バイセクシャルであったともいわれており、日夜パーティを開き遊興に溺れていたとも言われている。
豪快で刹那的な振る舞いにも見えるが、と同時に繊細でもあり初期の頃からの付き合いがあった女性のメアリーとの交際と破局(と言っても結局最後まで友人関係は継続したらしいが)、男性マネージャとの交際や絶縁などでもフレディの苦悩が描かれている。
劇中では、クイーンの様々なライブシーンが再現されており、その際にはスクリーンXによるワイド映像となる。 視界一面がライブ会場のような感じになるのである意味VRに近い体験でとても興奮しました。
そして、圧巻なのはラストの20分。
クイーンでの活動に嫌気がさし、ソロアルバムの製作に没頭していたフレディが世界的なチャリティイベント「ライブエイド」に参加するために、再度仲間の元に戻り、再出発で参加した圧巻のライブシーン。当時このライブの評価は絶大で、クイーンの人気が復活したそうで。
Queen - Live at LIVE AID 1985/07/13 [Best Version]
この映像は当時の本物ですが、映画でもほぼ同等のクオリティで再現されており、しかもスクリーンXだとワイド映像となるので、まさにこの会場にいるかのような臨場感でした!!
映画のストーリー自体どこまでがノンフィクションでどこまでがフィクションなのかはよく分かりませんが、改めてクイーン、そしてフレディ・マーキュリーが残した物の大きさを感じた映画でした。
因みに一つ言っておくと、この映画を観て劇場を出た後にみんな必ず「We will rock you!」を口ずさみたくなるから!!絶対!!
ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム2018
さいたま新都心近くで開催されていた「ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム2018」にいってきました。
ツール・ド・フランスで活躍した選手やスタッフなどが来日してスプリントレースやクリテリウムレースを行うと言うもの。
前からやっていたのは知っていたけど、そもそも数年前までは自転車にあまり興味が無かったけど、昨年からサイクルロードレース見はじめて興味を持っていたんですが、昨年の際タマクリテリウムは丁度この時期に引っ越しやら結婚の準備やらバタバタしていたので観に行けなかったんですよね。
で、ようやく今年観に行くことが出来るようになった。
会場の周辺ではサイクルグッズや、様々なイベントを催す「サイクルフェスタ」エリアがありました。
そこで見かけたのが!
熱狂的なサイクルロードレースファンとして知られる悪魔おじさん!!
いやー、遠路はるばる日本までよく来て下さいました。
とても陽気で気さくなおじさんでした。
暫くサイクルフェスタ会場をグルグルした後、本戦のクリテリウムが行われるコースの沿道へ・・・
レース自体は、さいたま新都心の駅周辺をグルグル回る周回コース。
我々はコクーンの近くの折り返し地点で陣取りました。 折り返し地点には、この大会のメインスポンサーでもあるJ:COMのイメージキャラである「ざっくぅ」君が!
そして、レース!!
序盤はスプリンター勢が先頭を引っ張る展開が多かったのですが、終盤に行くにつれて所謂総合勢が飛び出す形に。
終盤は今年のツール・ド・フランスを制し、マイヨ・ジョーヌを着たG・トーマス(チームSKY)と、世界選手権を制しアルカンシェル(世界チャンピオンだけが着用を許された虹色のジャージ)を着た、バルベルデ(モビスター)、そして日本を代表する新城幸也の3人が先頭を争う展開に。
最終的には圧倒的なスプリント力を誇るバルベルデがレースを制しました。
ビッグレースを制した世界的エースであるGトーマスやバルベルデと互角に渡り合う新城選手に会場の声援は大盛り上がりでした。
正直Gトーマスは7月のツール・ド・フランス以降のシーズンはあまり大きなレースには出ていなくて、少し身体もふっくらしていたので恐らくベストコンディションでは無かったと思われ、9月末に世界選手権を戦い、身体も絞り込まれていたバルベルデとは互角とは言えない状態だったと思いますが、やはりマイヨ・ジョーヌが日本で走る姿は感動です。
ちょい、観戦は疲れたけどとても楽しめました。 観客の方もとても多くて凄い盛り上がっていました。日本でももっとサイクルロードレースの裾野が広がって世界で活躍できる選手がもっと増えると楽しみも増えてきそうですね。
AppleがイベントでMac mini、Macbook Air、iPad proの新機種発表
Mac mini
Macのラインナップで最安のエントリーモデルであるMac miniが2014年以来実に4年ぶりのアップデート。
もう完全に捨てられたと思っていたので、現行Mac miniユーザーとしてはホッとしたところ。 iPhoneがどんどん高額化している中で、実はAppleの中で10万円以下で導入できる唯一の機器なんじゃないかと。(Apple TVとかを除いて)
プロセッサがようやく現行世代にアップデートされ、Thunderbolt 3や10Gbit Ether等のインターフェースもようやくモダン化。 とりあえずMac環境が欲しい人には一番お手軽なMac miniが残ったのは幸い。
Macbook Air
2008年に初登場して以来、その薄さとデザインが特徴だったMacbook Air こちらも、何度かアップデートを繰り返しつつも、ここ3〜4年はプロセッサのアップデートのみで大きな動きが無かった。
今回、久々のモデルチェンジで、ようやくディスプレイがRetina化。
iPhoneシリーズが2010年にiPhone 4でRetina化
iPadが2012年に iPad(第3世代)でRetina化
Macbook Pro が2012年モデルからRetina化
していたのに、ずーっと取り残されていたAirが2018年にようやくRetina化。
これで、Appleのラインナップでモニタを持つデバイスはここに来てようやく全てRetina化完了。長かった・・・
iPad pro
そして、iPad Proもアップデート。
ついにiPadからもホームボタンが無くなり、Face ID認証になった模様。 CPUもiPhone XS/XS Max/XRのA12を更にアップデートしたA12Xで久々のハイエンド感。 Apple Pencilがリニューアルされて、iPad proにマグネット接続で充電できるようになったのが大きい。 今までのApple Pencilが酷すぎたんだ・・・
詳細は多すぎるので、省略w