Garmin Vivo move HRで生きた証(ライフログ)をあらゆる所に残すために四苦八苦してみる
アクティビティトラッカー沼にハマった私がGarmin Vivo move HRに辿り着いた話の続き。
購入してから一ヶ月程度経って色々気付いた点や、折角このデバイスで取れる情報を色々残すために、各種ライフログ、ヘルスケア関連ツールを連携するトライをしてみました。
Vivo move HRを一ヶ月使ってみて
とりあえず、Vivo move HRを普通に装着して使ってみました。
就寝中も基本的に装着したまま
ウォーキングやランニングなどのアクティビティ中は出来るだけVivo move HRのアクティビティ記録機能を使って運動の記録を取る
仕事中も付けっぱなし
風呂/シャワーを浴びるとき、及び充電中は外す
こんな感じで
バッテリの持ちは?
Garmingのサイトの仕様によれば、Smartモードでのバッテリの稼働時間は約5日とあります。
まぁ概ね仕様通りくらいは持つかな、と思います。 基本、こまめに2〜3日程度で充電するようにはしていますが、一度日曜の夜に充電して暫く充電し忘れたら金曜辺りにバッテリの残りが10%と言う警告が表示されたので大体4〜5日は持つ認識です。
普通の生活で使っていれば週2回程度の充電で良いと思います。
また、充電に必要な時間も短くて1時間程度もあれば十分満充電になるので風呂に入る前に充電して、上がって少し休んだらもう充電終わっている位な感じです。 機能を考えれば十分でしょう。バッテリの持ちに不満は無いです。
大きさは?
基本的には腕時計としては少しゴツめの大きさです。 普通に仕事中に腕に装着して仕事などをする分には気になる程ではありませんが、寝るときに布団の中で使うには若干気になると言えば気になります。
ただ、馴れればどうと言うことは無いですが人によるかもしれません。
一つ気になる点と言えば私はフェイクレザータイプのバンドにしたのですがこれが汗などを吸うと少し変色して色が付いてしまうのが難点かな。
気になるようであれば他のバンドに替えると言うことも考えた方がよさそう。
スマートウォッチとしては?
Vivo move HRと連携するスマホ側のアプリであるGarmin Connect側の設定によりますが、スマホで発生する通知の大半は受け取ることが出来ます。 アプリ毎に端末への通知OFF/ONは変更できます。
概ねノーティフィケーション相当の情報はスマホを開くまでも無く確認できます。 但し注意しないと、通知が多いアプリなどがあると、しょっちゅう端末がブルブル震えて大変なことになるので、通知を見逃したくない重要なアプリだけに絞った方が良いかもしれません。
通知以外にも「グランサブルウィジェット」と言って、Vivo move HRの盤面を見たときにOLED表示エリアにデフォルトで表示する情報を設定できますが、いくつかあるパターンの中から、私は現在の気温と天気を表示するウィジェットを選びました。
これはスマホ側の位置情報を元に天気と気温を取ってきているだけですが地味に便利です。
ライフログ機能の連携について
折角Vivo move HRで心拍数、睡眠時間、歩数などの色々な情報が取れるのでこの情報を何とか生かしたい、と考え色々試行錯誤して辿り着いた連携の結果がこんな感じですwww
どうです、訳わかんないでしょw
以前のエントリでも取り上げてますが、元々以前から使っていた各アクティビティトラッカーの情報はiPhoneのAppleヘルスケアと連携させていました。 Vivo move HRでもGarmin Connectの機能を使うことでAppleヘルスケアと連携自体は出来ますが、事情があって一筋縄ではいきません。
というのも、今メインで使っているスマホはジョジョスマホ(L-02K)のAndroidなので直接Appleのヘルスケアには同期できない。 と言う事で、
等と言うことをしています*1。
更に、ヘルスケアと言えば、AppleヘルスケアだけでなくGoogle側にもGoogle Fitと言うヘルスケアポータル的なアプリがあります。
こちらにも折角だから連携させたい。
ところが!Garmin Connectは直接はGoogle Fitと連携できない。
と言う事で調べてみた結果、別の各種フィットネス、栄養管理を出来るMy Fitness Palと言うサービスがあります。 (スポーツウェア/ギアなどで有名なUnderArmorが提供しているサービス)
このスマホアプリが、Garmin Connectと連携してお互いにカロリーや歩数情報をやり取りできます*2。
そして、このMy Fitness PalがGoogle Fitと連携できる。
と言う事で Garmin Connect→My Fitness pal→Google Fitと言う形でデータを同期させてます。
更に、これで飽き足らず折角ウォーキングやランニングをしているんだからその結果をSNSに呟けないかな?と思いましたが、Garmin connect自体があまりAPIを広く公開していないらしく、IFTTT等のイベントトリガー系のWebサービスに連携してくれないんですよね。
で、色々調べた結果これまたGarmin Connectと連携できるStravaと言うサービス(ロードバイクなどの記録を取るツールとしてはポピュラー)がIFTTTと連携出来るみたい
www.strava.com そこで、
Garmin ConnectとStravaを連携
Vivo move HRでアクティビティ(ウォーキングやランニング)を記録
Garmin ConnectからStravaにアクティビティを同期
Strava のイベントをトリガーにIFTTTを動かし、Twitterへツイート
みたいなことを試そうとしてます。IFTTTに関してはここ数日ハマって色々試しているのでこれはまた別のエントリーにしようと思います。
何だかんだでVivo move HRで取ったライフログ情報を何とか色々連携させてみました。 はぁ、ここまで作り上げるのに2〜3週間くらいかかりました。めんどくさーw