ジョジョスマホ こと L-02Kをゲットした!!(その5) 製品アップデート
ジョジョスマホことL-02Kについてですが、7月末に製品アップデートが実施されました。
まぁ、元々予定されていたJOJOエディターの機能追加や、JOJOイベント関連のコンテンツが追加されることは概ね予想できていました。 が!基本機能の追加、更新までは想定外で正直「ここまでやってくれたか」と驚いています。
以前の情報で、製品発売開始後になってから「OSバージョンアップはしない」事を公言するなどしていたので正直「製品出して終わり」感がヒシヒシしていましたが良い意味で予想を裏切られました。
コンテンツ関連のアップデート
8月に開始する荒木飛呂彦原画展とのコラボレーション絡みでいくつかコンテンツが追加されています。
荒木飛呂彦先生の今の画風で「空条承太郎」と「スタープラチナ」が描かれています。まぁイメージイラストなのは分かりますが、荒木飛呂彦先生の画風が変わりすぎて承太郞はともかく、スタープラチナの雰囲気が・・・・w
あと、製品リリース当初は開発中となっていたJOJOエディターの「新たなコマを作る」機能が解放されました。
これは、キャラ、台詞、効果を自分で選ぶと下図のようなエフェクトでアニメーションGIFが作られるという物。
使い方次第では面白い効果を得られそうです。
その他にもAOD(Always On Display)の画像やスタンドカメラのコンテンツが増えていたりします。
既存JOJOアプリの不具合修正
これは予想していなかった誤算。以前感じていた不具合についていくつか修正がされていました。
まず、音楽プレイヤーの「JOJOプレイヤー」の不具合。
以前の記事でも取り上げたけど、JOJOプレイヤーに関しては不満が一杯合った。 rxjun.hatenablog.com
初回起動時の読み込みが非常に遅い
検索機能が曲名にしか対応しておらず、アルバムなどの検索が出来ない
等の問題はかなり改善されていました。
ただ、標準音楽プレーヤーにある、頭文字によるインデックスが無かったりまだイマイチ使いづらい部分が残ってますが、大分マシになった気はします。
その他、SBRトラッカーの表示異常などが改善されている模様。
標準機能の追加
ジョジョスマホのベースとなったL-01K(V30+)には、アップデートでいくつか機能追加がされていました。 その中で気になっていたのが、AIカメラ(ThinQ AI)の機能追加。
既に本国韓国ではV30の後継機にこれに関する機能が追加されていました。
これ相当が、L-01Kにも6月のアップデートで追加されていました。 正直L-02Kはコンテンツ重視の企画物端末なので、この手のカスタマイズ範囲の大きな基本機能の強化はされないだろうなぁ、と思っていましたが何とL-02KにもAIカメラの機能が追加されていました。
実際に、AIカメラを使ってみたサンプルがこちら。
AIカメラ機能を有効にして、食べ物にカメラを向けると画面に次々と認識した物が浮かび上がって、最終的に「食べ物」だと判断した撮影モードになっています。
中々面白いです。 その他にも撮影した物と似たものをpinterestから探す機能もあったりして、中々楽しいです。
正直、ジョジョスマホがここまでアップデートされるとは思っていなかったので意外でした。 いや、有り難い。