モチベーションを上げるもの
今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」
難しい、モチベーションと言えるかどうか分かりませんが、少なくともある時期まで自分の中で「モチベーションを上げるもの」として認識していたのは、毎年開催されていたWIREと言うイベントでした。
毎年7月～9月頃に開催される、オールナイトの屋内レイヴイベントで広い意味ではいわゆる「夏フェス」なんて言葉が無かった時代から始まった夏フェスのような物。
WIREは1999年に開催されたWIRE99が最初でしたが、私は第2回のWIRE00から毎年必ず参加していました。 WIRE02とWIRE03のみさいたまスーパーアリーナで開催され、それ以外は全て横浜アリーナでの開催でした。
ほぼ毎年のようにblogでも取り上げてました。
当時は、WIREにオーガナイズされたDJやアーティストの参加するコンピレーションCDが毎年リリースされており、毎年ゲットしてました。 また、年毎に「W」をモチーフとしたグラフィックモチーフが制作され、開場もそのモチーフにしたがってデコレーションされていて、アート的にも非常に刺激的でした。
以前は仕事が結構キツくて、日毎にストレスを抱えていました。 ただ、WIREで夜通し踊りまくるとストレス発散出来たので、本当に1年間 「WIREに参加して、体力の続く限り踊りまくってストレス発散する」 ことがモチベーション(と言うかやる気の源)でした。
KENISHII 日本デビュー15周年お祝いメッセージ TAKKYU ISHINO
個人的に盛り上がったのは「宇宙DJ」ことジェフ=ミルズが初参加したWIRE01！ この当時、開場の横浜アリーナのバックヤードを夜中の2時頃、友人と二人で歩いていたら目の前から黒人の方が近づいてきて・・・・
よくみるとジェフ＝ミルズご本人でした！！
我々にとっては雲の上のような存在の世界的DJが目の前にいたので、思わず握手してもらいました！
今でも忘れられない思い出で、当時本当に「この手を洗いたくない」と思った物でした。 また、当時持っていた携帯電話で記念写真を撮ってもらいましたが､生憎データが残ってませんでしたorz...
もう一つは、唯一の2days開催となったWIRE04。 この年は、当時orbitalがユニットの解散を発表していて、解散前日本でのラストイベントがこのWIRE04だったのです。
もう、これで生でorbitalを見られることは無いのか・・・と思って、涙と汗でグッショグショになりながら「ありがとう！！」と叫びながら踊ったものでした・・・・
ただ、その後orbitalは再結成するんですけどねorz...
2000年から毎年参加していたWIREでしたが、参加し続けているとフェスとしての盛衰も体感で分かってきて、2010年前後を境に明らかに参加者の減少が目に付くようになり、フェスとしての規模も縮小していきます。
そして2013年のWIRE13を最後に、終了してしまいました。 会場を生でみていても、この時期に終わったのは潮時としては良い時期だったんだろうな、と思います。
今は、WIREがなくなり「毎年欠かさず参加するレイヴイベント」というのも無くなってしまいました。 モチベーションを上げるもの、としては無くなってしまい張り合いが無くなったのは事実です。
まぁでも何とか今も生きてますw
ツール・ド・フランス 2週目: アルプスの山越えで大荒れ
平坦コースが多かった1週目を終えて、休息日を経て2週目はいよいよ本格的な山岳ステージに突入。
10日目からいきなりアルプスの山越え3連戦でした。
これまでなりを潜めていたクライマー勢や総合優勝を狙う選手にとってはこれからが本番、と言った感じで大きくレースは動いたようです。
ここに来てディフェンディングチャンピオンであるクリス・フルーム率いるチーム・スカイのチーム力が爆発。 圧倒的な組織力でレースの主導権を握り、気がつけば13日目終了時点で
総合1位(マイヨ・ジョーヌ)：G・トーマス
総合2位:C・フルーム
と気がつけば上位2名がスカイという盤石の体制になってた。いつの間にw
JSPORTSの実況をして
「どのレースでも判で押したように徹底したチーム戦略を取るチーム・スカイの戦略をみて、視聴者は面白いと思うのか？」
等若干批判めいた意見も出るくらい、スカイの組織力は強い。
それにしても山岳ステージの１級、超級の山々の登りの強烈なこと・・・
Simply... 😍
— Le Tour de France (@LeTour) July 19, 2018
Juste... 😍#TDF2018 pic.twitter.com/cg2p4rB3Jv
あまりの山岳の厳しさに、脱落が相次ぐ。
等有力選手が相次いで脱落。特にポイント賞(マイヨ・ヴェール)を争う上位のスプリンターが軒並みリタイアしてしまったので、マイヨ・ヴェールは現状サガンの独走状態に。 サガンは13日目の平坦ステージの優勝も手にしたので、この後余程の大崩れが無い限りは殆どマイヨ・ヴェールは確定したと言っても良いかも。
そして、残念なのはニバリのリタイア。 データ上は13日目のリタイア、と言う事だけど実態としては12日目の終盤の転倒によるダメージが大きかった模様。
詳細は分からないけど、ステージ終盤で興奮して発煙筒を炊いて、騒ぎ立てる観客に視界が遮られ、先導のバイクや柵によるコース幅の変化に対応しきれずに落車したらしい。
少し衝撃的だが、観客が撮影した落車の瞬間の映像もある。
Te prometí algo bueno de Alpe d'Huez profe @jhonjaimeosorio , acá tienes la razón de la pérdida de tiempo de vinci pic.twitter.com/wYUrI73Qkc
— Diego Alvarez (@diegoalvarez12) July 19, 2018
サイクルロードレースは他のスポーツと違い、観客がそれこそ選手とふれあえるくらいまで近づいて応援することが多い競技のようだ。 それこそ熱狂的なファンや、アンチによるブーイングなどは常にあるらしいが、度を超した騒ぎ立てによってレースの進行そのものが阻害されなおかつ選手の怪我を誘発する事態などは看過できる範囲では無いだろう。
安心してレースを楽しむためにも、観客側の自制も求められると思います。
レースは一旦平坦基調に戻り、来週からはピレネーの怒濤の山岳ステージに再突入する。
果たしてこのままスカイ勢が逃げ切るのか？デュムラン等の追い上げがどうなるのか？気になるところです。
ツール・ド・フランス２０１８公式プログラム /八重洲出版
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連休を利用して鬼怒川旅行
海の日の連休を利用して夫婦で鬼怒川まで旅行に行ってきました。
およそ4年ぶり2度目の鬼怒川ですが、今回も東武ワールドスクウェアに行ってきました。
東武ワールドスクウェアと言えば、以前「真冬の平日」に「一人で」行ったことがあって・・・・あの時は死ぬほど寒かったなぁ・・・・
しかし、この週末は前回とは逆に記録的な暑さだった
とにかく暑くて暑くて・・・ちょっと歩くだけでも汗が止まらない感じでした。
水分補給の為にペットボトルの水やお茶を持ち歩いていましたが
まさかの、ミネラルウォーターが持ち歩いているだけで白湯になる異常事態w
園内で、サービスで保冷剤を配っていましたが、あっと言う間に溶けてしまい役に立たなくなるほどの猛暑w
でも、やはり何度来てもここの造形の出来は素晴らしいですなぁ。 このアブシンベル神殿なんて、アングル次第では本物に見えそうなほどだし・・・
オリュンポス神殿なんか「聖闘士星矢」感あるよねぇ(伝われ)
他にも色々良いよねぇ。ノイシュバンシュタイン城行ってみたい。
これなんて、そばで見てもミニチュアとは信じられないほどの精巧な作り。いやあ素晴らしい。
そんなこんなで色々見て回りましたが、後半は猛暑で体力を奪われてしまい、写真を撮る気力もあまり無くなってしまいましたw
見終わって、涼しいところでちょっと休憩してこの日のお宿へ。
温泉街らしい、良い景色w
そして夕食。とても美味かった〜
勿論、温泉も堪能しました。
翌日は、帰路の途中で宇都宮へ、そして宇都宮に立ち寄ったら行かねばならないのが「餃子の正嗣」！！
何度も食べてるけど、やはり正嗣の餃子は本当においしい。
そして、連休のUターンラッシュが始まる前に早めに帰宅しました。
とにかく、暑くて暑くて大変でしたが、楽しめました〜
※おまけ・・・途中のコンビニで購入したグミ
カバヤ タフグミ 100g
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猛暑の車内に放置していたら、あまりの暑さに見事に溶けてしまい、ゲル状になってましたww
この時期、炎天下の車内に物を置くときは融点を意識しましょうwww 下手すりゃ片っ端から溶けるww
日本の名湯 源泉の愉しみ 30g×10包(入浴剤)
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日光・那須 鬼怒川・塩原 ’１９ /昭文社
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ツール・ド・フランス Day4〜Day7 スプリンター達の激しい争い
ツール・ド・フランス、毎日見てはいるんですが。まとめきる気力が無いので記事貼り付けで横着。
ブルターニュ地方の3連戦を終えて、7日目は東へ移動すると言う流れですね。
まだ本格的な山岳ステージはないので山岳ポイントの争いは大きくないけど、スプリンター勢の上位(マイヨ・ヴェール）争いは、
フェルナンド・ガビリア
の二人が激しい争いをしている。お互いステージ優勝なども取りつつ着実にポイントを稼いでいるので、大きな差が付いてない。 個人総合成績(マイヨ・ジョーヌ)の上位争いは大きな荒れは無いようだけど、総合優勝を狙う注目勢ではトム・デュムランが連日のトラブルや落車などで地味にタイムを落としていますね。
因みにJ-SPORTSの5日目の放送では、元聖飢魔IIのルーク篁参謀がゲスト出演w
昨夜はすっかり楽しんじゃったぜ！浅田代表監督に直接質問出来る幸せ！ある意味世界最高の環境で観戦できる機会を毎年いただける幸せを噛み締めてた！ﾀﾞﾝ、おめでとう！変なこと言ってごめんね💦(笑) #jspocycle #TDF2018 pic.twitter.com/ZLUyyYJDwA
— ﾙｰｸ篁 (@LUKETAKAMURA412) July 13, 2018
趣味が自転車らしくて、何度かツール・ド・フランスのゲストにも呼ばれているらしいw
そういや、聖飢魔IIと言えばご存知の方も多いだろうがデーモン閣下も大相撲の解説などをやることがありますね。 悪魔なのにスポーツ好きなんだなw
しかも、お二方とも聖飢魔IIや悪魔とは何の関係もない中継なのに、律儀に悪魔スタイルで出演するが面白い。 中継の間殆ど画面に映らないのにねw
そんなこんなで、今後もまったりツール・ド・フランス見続けますよ
ツール・ド・フランス２０１８公式プログラム /八重洲出版
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ツール・ド・フランス２０１７公式プログラム /八重洲出版
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ツール・ド・フランス Day2,Day3 :目まぐるしく変わる各ジャージ
2日目はムイユロン＝サン＝ジェルマン ～ ラ・ロシュ＝シュル＝ヨンの182.5km
この日も平坦基調コースでスプリント向きの展開に。
展開は比較的序盤からディレクト・エナジーのシャヴァネルが逃げる展開に
🏁 - 25 km
— Le Tour de France (@LeTour) July 8, 2018
1'15" gap for @chava_sylvain ⏱
1'15" d'avance pour @chava_sylvain ⏱#TDF2018 pic.twitter.com/fCJdU225Vr
既にアラフォーのベテランだそうで、J-SPORTSの放送でもしきりにアラフォーアラフォー言ってましたw
そして、トレック・セガフレードのグルメイが体調不良でリタイア。今ツール初のリタイアに。
🏁 91 km
— Le Tour de France (@LeTour) July 8, 2018
First abandon of this Tour 2018 : Tsgabu Grmay quits. 🔚
Premier abandon de ce Tour 2018 : @TsgabuG a regagné sa voiture. 🔚#TDF2018 pic.twitter.com/SLqNBPfAZh
因みに初日に落車して、痛々しい姿で走っていたクラドックは、なんと肩甲骨を骨折しながらもレースを継続しているとか。 ひゃー、無理しないでね。
この日は他にも落車が相次ぎ、アダム・イェーツも初日に続いて落車
🏁 31 km@AdamYates7 crashes! The 2nd of the last @dauphine gets back on the bike, but still hasn't made it back to the peloton! 😱
— Le Tour de France (@LeTour) July 8, 2018
Chute d'Adam Yates ! L'Anglais repart, mais a pris un gros retard sur le peloton ! 😱#TDF2018 pic.twitter.com/cTn96ncMFs
更にラスト2kmのスプリント時に初日マイヨ・ジョーヌのガビリアもなんとクラッシュ。
🏁 - 2 km
— Le Tour de France (@LeTour) July 8, 2018
Gaviria crashes ! 💥💛
Chute de Gaviria ! 💥💛#TDF2018 pic.twitter.com/FNh3MAnOCy
最終スプリントを制したのはボーラのサガンでした。
Sagan wins in La Roche-sur-Yon ! 🌈
— Le Tour de France (@LeTour) July 8, 2018
Sagan s'impose à La Roche-sur-Yon ! 🌈#TDF2018 pic.twitter.com/A3fUjA4DIb
3日目はショレ ～ ショレ（チームタイムトライアル）35.5km
序盤に早くもチームタイムトライアル(TTT)。チームとしての優勝を目指すためには絶対に負けられないこの日。
今年から各チームのメンバー数が9人→8人に減ったため、一人一人の重要度が上がった今年。 ２日目までにリタイアが発生したチームは更に少ない人数でTTTにトライアルすることになり、苦しい展開に。
チーム全体の総合力が問われるTTTでやはり強かったのはフルーム擁するTeam Sky
🚴♂️🚴♂️🚴♂️💨 @TeamSky set the current best time on the finish line. Will another team beat it?
— Le Tour de France (@LeTour) July 9, 2018
🚴♂️🚴♂️🚴♂️💨 Le temps de référence du @TeamSky va-t-il être battu par une autre équipe ?#TDF2018 #TDF2018 pic.twitter.com/EeWK3KF5sT
が、それを上回ったのはBMC
BMC sets the new fastest time ⏱️
— Le Tour de France (@LeTour) July 9, 2018
BMC s'empare du meilleur temps provisoire ⏱️#TDF2018 pic.twitter.com/TOq6uauQE3
前日、マイヨ・ジョーヌを得たサガンはTTTで出遅れ、ジャージを失うことに。 代わりにマイヨ・ジョーヌを獲得したのはBMCのグレッグ・ヴァンアーヴェルマート。
初日〜二日目で軒並みトラブルなどで出遅れた選手の多い総合優勝争いでは、サンウェブのトム・デュムランがTTTでタイムを取り返しトップと11秒差の7位まで上昇。
日々、激しい争いのツール・ド・フランスから目が離せない。
ツール・ド・フランス２０１８公式プログラム /八重洲出版
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