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ツール・ド・フランス Day2,Day3 :目まぐるしく変わる各ジャージ

お題「ツール・ド・フランス 2018」

2日目はムイユロン=サン=ジェルマン ~ ラ・ロシュ=シュル=ヨンの182.5km

この日も平坦基調コースでスプリント向きの展開に。

展開は比較的序盤からディレクト・エナジーシャヴァネルが逃げる展開に

既にアラフォーのベテランだそうで、J-SPORTSの放送でもしきりにアラフォーアラフォー言ってましたw

そして、トレック・セガフレードのグルメイが体調不良でリタイア。今ツール初のリタイアに。

因みに初日に落車して、痛々しい姿で走っていたクラドックは、なんと肩甲骨を骨折しながらもレースを継続しているとか。 ひゃー、無理しないでね。

この日は他にも落車が相次ぎ、アダム・イェーツも初日に続いて落車

更にラスト2kmのスプリント時に初日マイヨ・ジョーヌのガビリアもなんとクラッシュ。

最終スプリントを制したのはボーラのサガンでした。

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3日目はショレ ~ ショレ(チームタイムトライアル)35.5km

序盤に早くもチームタイムトライアル(TTT)。チームとしての優勝を目指すためには絶対に負けられないこの日。

今年から各チームのメンバー数が9人→8人に減ったため、一人一人の重要度が上がった今年。 2日目までにリタイアが発生したチームは更に少ない人数でTTTにトライアルすることになり、苦しい展開に。

チーム全体の総合力が問われるTTTでやはり強かったのはフルーム擁するTeam Sky

が、それを上回ったのはBMC

前日、マイヨ・ジョーヌを得たサガンはTTTで出遅れ、ジャージを失うことに。 代わりにマイヨ・ジョーヌを獲得したのはBMCのグレッグ・ヴァンアーヴェルマート。

初日〜二日目で軒並みトラブルなどで出遅れた選手の多い総合優勝争いでは、サンウェブのトム・デュムランがTTTでタイムを取り返しトップと11秒差の7位まで上昇。

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日々、激しい争いのツール・ド・フランスから目が離せない。