シグマがLマウント対応のコンパクトミラーレス「SIGMA fp」発表
フルサイズミラーレス向けのマウントシステムである「Lマウント」への参入を表明していたシグマ。
ライカとパナソニックが製品をリリースする中、沈黙を保っていたシグマが突然出してきた「SIGMA fp」
これまでのソニー、キヤノン、ニコン、パナソニックのフルサイズミラーレス機がどちらかと言えば一眼レフを意識した、グリップ、ファインダーを搭載した比較的コンサバなスタイルを踏襲していたが、シグマは思いっきりコンパクト方向に振った感じ。
本体の高さがほぼマウント径と同じサイズで、パスポートよりも小さいと言う衝撃のサイズ。
意外だったのが、センサーにシグマ独自のfoveonを使用せずに一般的なベイヤー式センサーを使用したと言うこと。 (噂ではセンサーはSONY製らしい)
foveonについては、制止画での解像度や画質面では定評が高いけど、一方で高感度撮影に弱かったり、消費電力が大きく発熱も多いため、恐らく今回のコンパクトサイズの筐体には実装できなかったのだろう、と推測。
画質は良いがクセの強い玄人向きのfoveonを敢えて使わなかったのは英断だと思う。
ただ、よく観てみると
等かなり割り切った仕様になっている模様。
コンデジも含めて当たり前になってきている機能を省いているのは、それが「分かっている」人には良いだろうけど、手軽さや便利さを求めている 初級者からすると敷居が高くなりそう。この辺はシグマらしい変態感と言うかクセが強いw
ただ、フルサイズ機に有りそうで無かったコンパクトと言う新機軸で挑んできた点は評価できそう。
これで、コンパクトさが売りだったマイクロフォーサーズ等のフルサイズ未満のミラーレス機は存在意義を問われることになりそう。
パナソニックはマイクロフォーサーズとLマウントの両系統の路線があるからまだ良いけど、マイクロフォーサーズ一本足のオリンパスは今後厳しくなるもな・・・
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ニンテンドーがNintendo Switch Lite発表
噂のあった「小型」Nintendo Switchこと「Nintendo Switch Lite」が発表。
現行のNintendo Switchと同じ機能で小型化し、Joy-conを取り外せないようにしたことで携帯モード専用にしている。
思えば、今年相次いで携帯ゲーム機が実質終了している
3DSが新規ソフトのリリースが無くなり、ほぼ終了している
PSVitaも本体の製造が終了し、こちらも終わりが見えている
モバイルでのゲームは殆どスマホに需要を持って行かれて、実質「携帯ゲーム専用機」は殆ど存在価値を失ったのだろう。
そんな中で、「持ち運びも出来る据え置きゲーム機」として登場したNintendo Switchがここに来て携帯専用のモデルを出してきたことは興味深い。あくまでもSwitchなので、既存のSwitchのゲームがそのまま動く。 (Joy-con専用のゲームは別途Joy-conがいるらしいけど)
敢えて、据え置きと携帯を同じプラットフォームにした任天堂の戦略が今のスマホゲー全盛の世の中に受け入れられるのか気になる。
と、同時に気になるのが他ベンダの動き。
オンラインストリーミングゲームと言う新しい形を提示しようとしているGoogleのStadia
Xboxをクラウド化しようとしているMicrosoftのxcloud
一方で全貌の見えないSONYの次期Play Station
最近、ゲームする気力も時間もあまりないですが、こう言う業界ネタは好きですw
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GoogleがPixel3の廉価版、Pixel3aを発表
少し前から情報は出ていた、Pixel3のの廉価版Pixel3aシリーズがリリース。
仕様 | Pixe3a | Pixel3a XL |
---|---|---|
サイズ | 151.3 x 70.1 x 8.2 mm | 160.1 x 76.1 x 8.2 mm |
重量 | 147g | 167g |
画面サイズ | 5.6インチ | 6.0インチ |
プロセッサ | Qualcom Snapdragon 670 | ← |
メモリ(RAM) | 4GB | ← |
ストレージ | 64GB | ← |
カメラ(背面) | 12.2Mピクセル F1.8 | ← |
カメラ(前面) | 8Mピクセル F2.0 | ← |
対応バンド(2G) | GSM / EDGE クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz) | ← |
対応バンド(3G) | UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | ← |
対応バンド(4G) | LTE: 対応バンド 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 21 / 26 / 28 / 38 / 41 | ← |
Felica | 対応 | ← |
カラー | Clearly White/Just Black/Purple-ish | ← |
基本的にはサイズ以外はPixel3aとPixel3a XLのスペックは同じ。 プロセッサも、メモリサイズなども含めて所謂ミドルレンジ相当と言っても良いですが、よほど高負荷のゲームとかでもしない限り、恐らく普段使いではほぼ困らないレベルかと。
価格もその分お安め
モデル | 価格 |
---|---|
Pixel3 XL | ¥119,000 |
Pixle3 | ¥95,000 |
Pixel3a XL | ¥60,000 |
Pixel3a | ¥48,600 |
ざっくり半額と言っても良さそう。
「Pixelが欲しいけど高い」と思っていた人にとっては待望のモデルとも言えそう。
高値安定のiPhone X/XSと比較するとかなり割安感があるが、どちらかと言うとiPhoneよりもAndroidの中低価格帯の端末が打撃を受けそう。
かつて、Googleが謹製端末としてNexusを出していた頃も、7インチタブレットのNexus7がコスパが高く、iPadよりもAndroidタブレットの市場を食い潰していった事があったけどそれに近いことが起こったりして。
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驚異の音質!中華マルチドライバイヤホン LZ-A6
オーディオ界隈では、ここ数年中華(中国メーカー製)のイヤホンが元気だ。
かつては「安かろう悪かろう」の代名詞的な事もあったが、近年は猛烈に技術力、製造力も向上してきている。
これまでだったら、10万〜20万を超えることも珍しくなかったマルチドライバ構成のイヤホンもその1/5〜1/10程度の価格で、音質の良い中華イヤホンが続々と出てきている。
そんな中で私が入手したのはLZ HI-FI Audio社のLZ-A6。
以前、eイヤホンで実機試聴をしてみて、その突き抜けた音質に感動して購入しました。
続きを読むAppleがiPad miniとiPad Airの新型を発表!
iPhone XSをげっとしてみた
全画面ディスプレイの「次」
MWCがいよいよ開幕し、続々と各社情報が出てきていますが Samsungが発表した折り曲げ可能な「Galaxy Fold」の対抗で、Huaweiも折り曲げスマホのHuawei Mate Xを発表。
Galaxy Foldがメイン画面を内側に折り曲げて、折り曲げ時は背面のサブディスプレイを使うのに対して、Mate Xはメイン画面自体が山折りに折り畳まれ折り畳み時にもメイン画面が使えるのが大きい。
厚さや重量、そして5Gへの対応有無などを見てもHuaweiの方がSamsungよりもアグレッシブに見える。 Samsungが威信をかけて大々的に発表したGalaxy Foldも霞んでしまうほどMate Xのインパクトは強い。やはりHuaweiの勢いは凄いですね。
ただ、お値段も$2299とほぼ30万円という、スマホとしては桁違いの高価格帯。 まぁバカスカ売れるような端末では無いですね。
HUAWEI MWC 2019 GLOBAL PRODUCT LAUNCH
21:9の超縦長で世界初の4K 有機EL搭載。
縦長の大型ディスプレイって事でズルトラ感ありますな。
Hands-on with Chris Barraclough and Xperia 1, Xperia 10 and Xperia 10 Plus – Sony MWC 2019
XZシリーズでは背面が膨らんだ所謂「ランチパック」スタイルで無駄にでかく重くなってたけど、また平らに戻ったようですね。
「Xperia 1」「Xperia 10」というモデル名も、初期のXperiaであるXperia X1、X10を思い出させるな。原点回帰って所ですかね。