全画面ディスプレイの「次」
MWCがいよいよ開幕し、続々と各社情報が出てきていますが Samsungが発表した折り曲げ可能な「Galaxy Fold」の対抗で、Huaweiも折り曲げスマホのHuawei Mate Xを発表。
Galaxy Foldがメイン画面を内側に折り曲げて、折り曲げ時は背面のサブディスプレイを使うのに対して、Mate Xはメイン画面自体が山折りに折り畳まれ折り畳み時にもメイン画面が使えるのが大きい。
厚さや重量、そして5Gへの対応有無などを見てもHuaweiの方がSamsungよりもアグレッシブに見える。 Samsungが威信をかけて大々的に発表したGalaxy Foldも霞んでしまうほどMate Xのインパクトは強い。やはりHuaweiの勢いは凄いですね。
ただ、お値段も$2299とほぼ30万円という、スマホとしては桁違いの高価格帯。 まぁバカスカ売れるような端末では無いですね。
HUAWEI MWC 2019 GLOBAL PRODUCT LAUNCH
21:9の超縦長で世界初の4K 有機EL搭載。
縦長の大型ディスプレイって事でズルトラ感ありますな。
Hands-on with Chris Barraclough and Xperia 1, Xperia 10 and Xperia 10 Plus – Sony MWC 2019
XZシリーズでは背面が膨らんだ所謂「ランチパック」スタイルで無駄にでかく重くなってたけど、また平らに戻ったようですね。
「Xperia 1」「Xperia 10」というモデル名も、初期のXperiaであるXperia X1、X10を思い出させるな。原点回帰って所ですかね。