TwitterのAPI停止から、Tweetdeckを「デスクトップアプリ的」に使う方法を模索してみる
TwitterがUserStream APIを停止する件で、各非公式Twitterクライアントが機能ダウンをせざるを得ない状況になっており、影響が大きいらしいですね。
UserStream APIに依存していたクライアントは設計の変更を余儀なくされ、更に9月にも予定されていると言われる、レートリミット(300post/15min をアプリ全使用者で共有)の解放についても混乱が生じているようで、最早
公式以外のクライアントは生殺し
と言っても良い状況になりそう。
一応、AndroidとiOSにはTwitterの公式クライアントもあるにはある。
iOS版
ただ、公式アプリは
タイムラインに時々広告が混ざる
勝手に「ハイライト」が表示される
タイムラインが必ずしも時系列に列ばない
等など、使い勝手に関する不満があると言う人が多いのも事実。 そこで、Twitter傘下のTweetdeckを何とか活用できないか色々調べてみた。
続きを読むd-tab d-01jを入手。MVNO SIMで四苦八苦した件。
ツール・ド・フランス 2018は チーム・スカイのG・トーマスが初制覇!
ツール・ド・フランスはチーム・スカイのGトーマスが最終的に勝利。
同じスカイのフルームは終盤でも追い上げることが出来ず、結局チームメイトであり親友のトーマスにエースの座を譲ることに。
最終日前日の、タイムトライアルでは総合2位のデュムランが制覇するが、トーマスは大きく遅れなかったことからこの時点でマイヨ・ジョーヌは確定。
4賞ジャージは最後まで大きな動きは無く
マイヨ・ジョーヌ(総合優勝)・・・G・トーマス(チーム・スカイ)
マイヨ・ポワ(山岳賞)・・・J・アラフィリップ(クイックステップ)
マイヨ・ブラン(新人賞)・・・P・ラトゥール(アージェードゥーゼル)
で確定。サガンは途中の落車で体力を大きく消耗し、完走が危うい時期もあったけど何とか乗り切った模様。
トーマスの優勝に対する記事。
フルームがトーマスに、「今日は調子が悪い」と耳打ちした。それは、エースのポジションを譲った瞬間だった。それを受けたトーマスは、単独で先行していたライバル選手を追った。最終的にトーマスはパリまでマイヨ・ジョーヌを手放すことなく走り切り、ツール・ド・フランス初優勝を手にする。
「僕がマイヨ・ジョーヌだって? それは夢だったかも知れないが、まさか手に入れることができるなんて考えたこともなかったよ」
パリの表彰台でトーマスは、英国旗ではなく、出身地ウェールズの旗を背負って万感の表情を浮かべた。
「ツールのおかげでサイクリングの世界に入った。子供の頃学校から家に帰ってはTVでツールを観ていた。ツールに出ることがいつだって夢だった。12年前、それが叶って、そして今マイヨジョーヌを着てここに立っている。信じられない」。
「子供たちよ、夢は大きく見よう。それは無理だと言われても、自分自身を信じ続けよう。努力すれば最後には全て報われる。ありがとう、VIVE LE TOUR(ツール万歳)!」
視線をずらさずに手からマイクを落としたのは、もはやこれ以上のスピーチはないだろう?というパフォーマンス。長らくチームスカイを悩ませてきたブーイングの雑音は、シャンゼリゼでは聞こえてこなかった。
フルームのツール連覇、そして昨年からのグランツール4連勝は無くなったが、綺麗に終わった良いツールだったと思います。
そして、ジロ、ツールと2大会連続で総合2位となったT・デュムランの今後の検討にも期待!
次は8月末から始まるブエルタ・ア・エスパーニャも見るよ!!
86 Style with BRZ 2018
もう、先週のことになりますが、富士スピードウェイで開催されたFUJI 86 Style with BRZ 2018に参加してきました。
Fuji 86 Style with BRZ 2018 | 富士スピードウェイ公式サイト
2015と2016には一人で参加していました。
今回は、結婚もしたのでヨメ様に許可をいただいて、「行きたいんだけど・・・」と伝えたら「私も行きたい」と言うので夫婦で参加しました。
続きを読むツール・ド・フランス 3週目: ピレネー越えでいよいよ終盤戦突入
ツール・ド・フランスもいよいよ最終週。前週のアルプスに続いて中央山塊を越えて、ピレネーに突入。
www.cyclowired.jp 16日目は途中、農家による抗議活動で一時レースが中断するアクシデントもあり。道路を塞ぎ催涙スプレーを撒き散らす始末。
Cycle*2018 ツール・ド・フランス ~第16ステージ~
— jspocycle@ツール開催中🇫🇷 (@jspocycle) July 24, 2018
【カルカッソンヌ ~ バニェール=ド=リュション】
抗議行動のあたり...
J SPORTSオンデマンド<英語コメンタリー>で先行配信中!
TV視聴の方は、この後8時55分からJ SPORTS4で放送開始となりますhttps://t.co/hpQM1Fki4C#jspocycle #TDF2018 pic.twitter.com/kKIgDWecr5
序盤は比較的平坦路だが後半に2級、1級山岳が続くが、2級山岳をトップで通過したフィリップ・ジルベールに悲劇が・・・
We've all been very scared, but @PhilippeGilbert is ok and will go back on the bike. 💪
— Le Tour de France (@LeTour) July 24, 2018
Après une grosse frayeur, @PhilippeGilbert semble aller bien et va repartir. 💪#TDF2018 pic.twitter.com/Xtrjyw3QSf
下り坂でスピードが出すぎて曲がりきれず、路肩を乗り越え崖下へ落下。 放送を見ていましたが、思わず「あっ!」と叫んでしまうほどの衝撃的な映像。
昨年のツールのリッチー・ポートの転倒事故も衝撃でしたが、それを越える衝撃でした。
【大事故】ツール・ド・フランス 2017 リッチーポート 落車
ジルベールは何とかレースに復帰し、この日の敢闘賞を獲得するものの、残念ながらリタイア。 優勝は山岳賞を持っているアラフィリップが自力の強さを見せつけて勝利。
総合上位勢に動きは無し。
17ステージは、タイムトライアルを除けば最短距離の65kmのステージ。 ただ、距離が短いからと言って楽なのでは無く、1級と超級山岳が連続する超難関ステージ。
いよいよサバイバルの様相を呈しはじめている。
この日のレースは、他のローリングスタートとは違って、自動車やバイクなどのレースでお馴染みのグリッドスタート形式となった。
自転車レースでは珍しい方式なので解説付きw
Today's start is going to be special. 🚦
— Le Tour de France (@LeTour) July 25, 2018
Learn all about it with this nice little video 👌#TDF2018 pic.twitter.com/KvT05LpPRI
山岳賞ジャージを手堅いものとしたいアラフィリップさんは、地道に上位に食らいつきポイントを貯めている。 大荒れがない限りはほぼアラフィリップさんで決まりかな?
Cycle*2018 ツール・ド・フランス ~第17ステージ~
— jspocycle@ツール開催中🇫🇷 (@jspocycle) July 25, 2018
【バニェール=ド=リュション ~ サン=ラリー=スラン】
1級ヴァル・ルーロン・アゼ
ジュリアン・アラフィリップ(QST)先頭通過
ただいま絶賛オンエア&配信中!https://t.co/x5AWRHD29G#jspocycle #TDF2018 pic.twitter.com/XUvx69FEgI
この日は総合上位勢はやや動きがあり、マイヨ・ジョーヌ持ちのG・トーマスとトム・デュムランが逃げるが、ツール連覇を狙うC・フルームはスタミナ切れか追いつけない状況となりやや脱落。最終的には総合ランキングもデュムランに遅れて3位に後退。
Cycle*2018 ツール・ド・フランス ~第17ステージ~
— jspocycle@ツール開催中🇫🇷 (@jspocycle) July 25, 2018
【バニェール=ド=リュション ~ サン=ラリー=スラン】
トム・デュムラン(SUN)💥
ただいま絶賛オンエア&配信中!https://t.co/x5AWRHD29G#jspocycle #TDF2018 pic.twitter.com/TQkrJzifC6
しかし、この日のレースを制したのはモビスターのキンタナ。
キンタナと言えば、今回のツールではしょっちゅう転倒したり、パンクしたりしてトラブルが多かったような・・・ この日も前半にパンクして一旦停止してましたね。
🏁 - 51 km
— Le Tour de France (@LeTour) July 25, 2018
Mechanical for @NairoQuinCo! 🔧
Problème mécanique pour Nairo Quintana ! 🔧#TDF2018 pic.twitter.com/1mTHF0W9Go
そんな、キンタナが気がつけば驚異の追い上げで結局ステージ優勝。
Cycle*2018 ツール・ド・フランス ~第17ステージ~
— jspocycle@ツール開催中🇫🇷 (@jspocycle) July 25, 2018
【バニェール=ド=リュション ~ サン=ラリー=スラン】
ナイロ・キンタナ(MOV)フィニッシュ!
からメイン集団〜👀💦
ただいま絶賛オンエア&配信中!https://t.co/x5AWRHD29G#jspocycle #TDF2018 pic.twitter.com/qEK7VOHpUx
5年ぶりのステージ優勝だそうで。
総合はG・トーマスとデュムランの二人にほぼ絞られた感がある。フルームはさすがにグランツール4連勝はキツくなったかな? 残り数日、最後までツールが見逃せない!
カジノに対するギャンブル依存症云々言う前にやるべき事があるのでは?
「カジノを含むIR整備法案」が可決された。
議論や成立の過程について様々な批判は有るようだが、批判側の立場の中心にあるのは「ギャンブル依存症に対する対策が不十分」という指摘。
社説|カジノ法案/依存症対策がまだ不十分だ | 河北新報オンラインニュース
確かに依存症は問題だろうけど、それってカジノだけの問題? 既に日本にはギャンブルが街中にあふれているじゃ無いですか。
都会でも田舎でも大体鉄道の駅や幹線道路沿い等には必ずと言って良いほどあるパチンコ・パチスロ屋が!
この法案が整備されて全国にいくつ出来るのか分からないIR施設よりも、全国津々浦々に大量にあるパチンコ・パチスロ屋の方が余程問題じゃあないの?
気になったので色々調べてみましたよ。
パチンコ・パチスロ遊技障害全国調査 調査報告書 | 公益財団法人 日工組社会安全研究財団
「パチンコ・パチスロ遊技障害全国調査 調査報告書」によれば下記の様な記載もある。
「借金がある」という人に、「ギャンブルやパチンコ・パチスロのための借金」があるかを尋ね た結果、PPDS 得点54点以上の人では、「ない」という人は46%(26人中12人)、PPDS 得点61点以上 の人は「ない」という人が36%(11人中4人)で過半数の人が400万円未満までの借金があると回答している。現役プレイヤー全体では、「ない」人が86%であるので、「遊技障害のおそれのある人」に は、明らかにギャンブルやパチンコ・パチスロのために借金を抱えている人が多いといえる。
さらに
PPDS 得点61点以上の人と61点未満の人との比較では、「パチンコ・パチスロ」と「家族と 過ごす」の2つの項目に有意な差が認められ、やはり「家族と過ごす」では PPDS 得点61点以上の 人は、61点未満の人に比べて、有意に行動した人の比率が低かった。しかし、ここでは、「パチンコ・ パチスロ」が、「遊技障害のおそれのある人」にとって、「タバコ」「メール・LINE」「スマホ・ネット」「ゲーム」などの「一人で行える余暇活動」と共に<ストレス解消行動の一つとして>選択されてい るという点にも留意しておきたい。
また、別の調査では国内の依存症の恐れがある者の割合を他国と比較した資料も出ている。
平成29年度の全国調査におい て、平成25年度の全国調査と同様に生涯を通じたギャンブル等の経験等を評価した場合、「ギャンブル等依 存が疑われる者」の割合は成人の 3.6%(3.1~4.2%)と推計した。*2
「ギャンブル依存症」はこれから起こる問題では無く、既に存在する問題だという事を認識する必要があると思う。 私自身は、「カジノを含むIR整備法案」自体は特に賛成でも反対でも無く、「まぁ、あっても良いかな」と言う程度の立場です。
私は米国でカジノにも行ったことはあります。 カリフォルニアの所謂「インディアンカジノ」と呼ばれるところに行ったこともあります。
まぁ、ご招待されていっただけなので付き合い程度に$100程使って、スロットを楽しみ$200のリターン(日本円にして1万円前後の儲け)が出たところでキッパリとやめましたw 結果、日本へのお土産代などに有効に使わせていただきましたがw
別の機会に、ラスベガスに(これもご招待で)行ったこともありますが、この時はカジノそっちのけでラスベガスのヒルトンホテルに設置されていたStar Trekのテーマパークである「Star Trek The Experience」に入り浸ってましたw*3
個人的にはカジノにはあまり興味が無いし、そもそもギャンブル自体好きではないので、多分私は日本にカジノが出来ても好んでいくことは無いだろう。 (話のネタに一度くらいは行くかもしれないが)
個人的にはカジノ自体の善し悪しについてはあまり議論するつもりは無いです。
ただ、カジノに反対する立場の人たちに言いたいのは、「問題なのはカジノだけ?、巷にあふれるパチンコ・パチスロ屋のことは問題じゃあ無いの?」と思う。
法的にはパチンコ・パチスロ屋は遊技店扱いだろうけど、今時三店方式で実質のギャンブルになっている事実を誰もが知っている。
極論を言えば「今回の法案でカジノはOKになった。寧ろグレーゾーンのパチンコ・パチスロ屋こそ廃止すべきでは?」
と思うが、世のテレビや新聞などのマスコミは気持ち悪いほどこのことに触れない。 本当に問題なのはなんなんだろうねぇ・・・
モチベーションを上げるもの
今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」
難しい、モチベーションと言えるかどうか分かりませんが、少なくともある時期まで自分の中で「モチベーションを上げるもの」として認識していたのは、毎年開催されていたWIREと言うイベントでした。
毎年7月~9月頃に開催される、オールナイトの屋内レイヴイベントで広い意味ではいわゆる「夏フェス」なんて言葉が無かった時代から始まった夏フェスのような物。
WIREは1999年に開催されたWIRE99が最初でしたが、私は第2回のWIRE00から毎年必ず参加していました。 WIRE02とWIRE03のみさいたまスーパーアリーナで開催され、それ以外は全て横浜アリーナでの開催でした。
ほぼ毎年のようにblogでも取り上げてました。
当時は、WIREにオーガナイズされたDJやアーティストの参加するコンピレーションCDが毎年リリースされており、毎年ゲットしてました。 また、年毎に「W」をモチーフとしたグラフィックモチーフが制作され、開場もそのモチーフにしたがってデコレーションされていて、アート的にも非常に刺激的でした。
以前は仕事が結構キツくて、日毎にストレスを抱えていました。 ただ、WIREで夜通し踊りまくるとストレス発散出来たので、本当に1年間 「WIREに参加して、体力の続く限り踊りまくってストレス発散する」 ことがモチベーション(と言うかやる気の源)でした。
KENISHII 日本デビュー15周年お祝いメッセージ TAKKYU ISHINO
個人的に盛り上がったのは「宇宙DJ」ことジェフ=ミルズが初参加したWIRE01! この当時、開場の横浜アリーナのバックヤードを夜中の2時頃、友人と二人で歩いていたら目の前から黒人の方が近づいてきて・・・・
よくみるとジェフ=ミルズご本人でした!!
我々にとっては雲の上のような存在の世界的DJが目の前にいたので、思わず握手してもらいました!
今でも忘れられない思い出で、当時本当に「この手を洗いたくない」と思った物でした。 また、当時持っていた携帯電話で記念写真を撮ってもらいましたが、生憎データが残ってませんでしたorz...
もう一つは、唯一の2days開催となったWIRE04。 この年は、当時orbitalがユニットの解散を発表していて、解散前日本でのラストイベントがこのWIRE04だったのです。
もう、これで生でorbitalを見られることは無いのか・・・と思って、涙と汗でグッショグショになりながら「ありがとう!!」と叫びながら踊ったものでした・・・・
ただ、その後orbitalは再結成するんですけどねorz...
2000年から毎年参加していたWIREでしたが、参加し続けているとフェスとしての盛衰も体感で分かってきて、2010年前後を境に明らかに参加者の減少が目に付くようになり、フェスとしての規模も縮小していきます。
そして2013年のWIRE13を最後に、終了してしまいました。 会場を生でみていても、この時期に終わったのは潮時としては良い時期だったんだろうな、と思います。
今は、WIREがなくなり「毎年欠かさず参加するレイヴイベント」というのも無くなってしまいました。 モチベーションを上げるもの、としては無くなってしまい張り合いが無くなったのは事実です。
まぁでも何とか今も生きてますw