GALAXY S10ゲット
Androidスマホと言えば、直近ではPIXEL 4や、GALAXY Note10+等が発売開始されていますが、今更ですがGALAXY S10を買いました。
Galaxy S10: Official Introduction
と言っても新品で買ったわけでは無く、良品の中古でゲッツです。
しばらくの間、メインスマホとしてジョジョスマホ(JOJO L-02K/LG V30+がベース)を使ってきましたがお役御免です。
ジョジョスマホは退役させましたが、壁紙は相変わらずジョジョ仕様ですw
我が家にあるスマホを並べてみました。
左から
JOJOスマホ(docomo L-02K)・・・先代の私のメインスマホ、docomo版で購入しSIMフリー化。今はSIMレス
GALAXY S10(docomo SC-03L)・・・今回購入したもの、docomo版だが購入時点で既にSIMフリー化。docomo SIMを入れてメインスマホとして運用中
機種 | iPhone XS | JOJOスマホ | GALAXY S10 | GALAXY S9+ |
---|---|---|---|---|
高さ(mm) | 143.6 | 152 | 150 | 158 |
幅(mm) | 70.9 | 75 | 70 | 74 |
厚さ(mm) | 7.7 | 7.8 | 7.8 | 8.9 |
重さ(g) | 177 | 158 | 158 | 187 |
画面サイズ(インチ) | 5.8 | 6.0 | 6.1 | 6.2 |
OS(リリース時) | iOS 12 | Android 8(Oreo) | Android 9(Pie) | Android 8(Oreo) |
OS(最新) | iOS 13 | Android 8(Oreo) | Android 9(Pie) | Android 9(Pie) |
CPU | A12 Bionic | Snapdragon 835 | Snapdragon 855 | Snapdragon 845 |
内蔵RAM | 4GB | 4GB | 8GB | 6GB |
内蔵ストレージ | 256GB | 128GB | 128GB | 64GB |
SDカード | 非対応 | 最大256GB | 最大512GB | 最大400GB |
メインカメラ | 2眼 (望遠/広角) | 2眼 (広角/超広角) | 3眼 (望遠/広角/超広角) | 2眼(望遠/広角) |
光学絞り | 非搭載 | 非搭載 | 搭載(広角カメラのみ) | 搭載(広角カメラのみ) |
生体認証方式 | Face ID(顔認証)のみ | ボタン指紋/顔認証 | 画面内指紋認証/顔認証 | ボタン指紋認証/顔認証/虹彩認証 |
画面サイズで言うと、左から5.8インチ(iPhone XS)、6.0インチ(JOJO)、6.1インチ(S10)、6.2インチ(S9+)でいずれも昨今流行の狭ベゼルの端末だけど、こうやって比べてみるとiPhone XSとGALAXY S10のベゼルの細さ(特に上下方向)が際立っており、ごく僅かなら画面サイズの違いなのに、筐体の大きさには意外に違いがあることが分かる。
特にJOJOスマホとGALAXY S10ではS10の方が画面サイズが大きいにもかかわらず幅はS10の方が5mmも細い。これは画面の端ギリギリまでモニタが拡大し、ベゼルが殆どない事も寄与しているだろう。
そして、重さはiPhone XSが筐体にガラスを多用していることから画面サイズの割に重いのに対して、JOJOスマホや、GLAXY S10は6インチ台のサイズにもかかわらず重さは軽い。
GALAXY S10に関して言えば「画面はデカいけど細くて軽くて持ちやすい」と言えそう。
GALAXY S10シリーズと言えば、一つ話題なのが前面ディスプレイ上に穴を開けてインカメラを搭載した通称「パンチホールカメラ」。
目立つと言えば目立つ。気にしないと言えば気にしないレベルの微妙な存在感。 個人的には自撮りは殆どしないので、寧ろインカメラなんて廃止してもらっても一向に構わないんだけど、ギリギリの妥協線かな。
あと、画面内指紋認証も採用されていますが、評判はまちまちのようで。
↑の指紋認証問題は、直後にアップデートで改善されたようですが、それでも指紋認証の精度や速度はまだまだの様です。 私は、普段身につけているスマートウォッチ(Garmin Vivo move HR)をAndroidのSmart Lockの「信頼できるデバイス」として登録することで自動的にロック解除しているのであまり困っていませんが、改善の余地はありそうです。
他にもまだまだS10で試したいことはありますが長くなりそうなので、一旦ここまで。
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DOCOMO Galaxy S10 SC-03L prism white
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ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム 2019に行ってきた
去年も参加した、さいたまクリテリウムに今年も行ってきましたよ。
2019年のサイクルロードレースシーズンもいよいよ最終盤、グランツールで活躍した選手と日本のトップレーサーが一堂に会するイベント。 まずは、屋外で様々な自転車関連のブースやステージイベントが開催されているサイクルフェスタへ、
お馴染みの4賞ジャージが展示されていました。
昨年はロードサイドで観ていましたが、結構疲れたので今回は座ってゆっくり観戦できるオフィシャルサポーターズチケットを購入しました、
アリーナ観戦席は、なんとさいたまスーパーアリーナの中。 今回開催される各レースは何と一部、スーパーアリーナの中(屋内)を走る変わったコース構成になっている。
アリーナ席にはメインステージもあり、各チームのピットもここにあったりする
チームピットがあるので今年のツール・ド・フランスの覇者、エガン・ベルナル(チームイネオス)やプリモシュ・ログリッチェ(ユンボ・ヴィスマ)らが休憩していたり、アップをしていたりする。そしてひとたびレースが始まれば目の前を走り抜けていく。
中々おいしい場所でした。
タイムトライアル等のレースが行われた後、いよいよメインのクリテリウムレースへ。 今回は上記でも述べたように
ツール・ド・フランスの覇者、エガン・ベルナルがマイヨ・ジョーヌを
ブエルタ・ア・エスパーニャの覇者、プリモシュ・ログリッチェがマイヨ・ロホを
それぞれ着用している。通常、ツールやブエルタ以外のレースでは着られることが無いはずのこれらのジャージが一つのレースで同時に走るというのは異例中の異例。 それだけでも盛り上がりましたが、日本人の新城幸也(バーレーン・メリダ)が残り数周で飛び出して先頭を走る展開に、更にその後をベルナルとログリッチェが追走すると言う日本人にとっては夢のような展開。
結局そのまま新城がトップでゴール。さいたまクリテリウム開催7回目にして初めて日本人が優勝という結果になった。
これには会場も大盛り上がり!
いやー、楽しめました!
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2019ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム 前夜祭王決定戦
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映画「ジョーカー」
Joker | Final Trailer | Experience it in IMAX®
話題になっていた映画「ジョーカー」を観てきました。
ジョーカーと言えばバットマンシリーズでも数多く登場し、何度もバットマン=ブルース・ウェインを苦しめるヴィランとしても有名だが、 今回の映画はそんなジョーカーの誕生を扱った作品。
バットマンは出てこないが厳密に言うと幼少期のブルース・ウェインとその父、トーマス・ウェインは出てくる。
後にジョーカーとなるアーサー・フレックはスタンダップコメディアンになることを夢見ながら、ピエロとして人を楽しませる職に就いていた。 が、幼い頃からの障害で精神的ストレスが高まると反射的に笑いが止められなくなる症状に苛まれていた。
生活は困窮を極め、同僚や街の人からも蔑まれ次第に精神的に追い詰められ、やがて最凶最悪のサイコパスであるジョーカーとして覚醒してしまう。
DCのアメコミベースの作品とは言え、派手なCGやアクションシーンなどは殆ど無く、ひたすらアーサーが精神的に追い詰められていく状況が淡々と描写されていく。架空の街であるゴッサムシティを扱いながらも現実の社会にも根付く貧困と経済格差、そして様々な差別や障害に苦しむ社会を人を生々しく画面に映し出される。
精神的に疲れていたりストレスを感じていたりすると途中で観るのが辛くなってしまうかもしれない。 それほど観るのが辛い映画だ。でも、追い詰められ発狂し、ジョーカーに目覚めるアーサーから何故か目が離せない。
過去のバットマンシリーズでもジョーカーは度々登場している
1989年版「バットマン」でジョーカーを演じたのはジャック・ニコルソン
クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」ではヒース・レジャーが演じている
Joker Clapping Scene - The Dark Knight [4K Ultra HD]
ジョーカーを演じるのは非常に難しい役であり役者としてもかなり挑戦であると言われているそうで、過去のジョーカーもなかなかの怪演だった。
今回のアーサー=ジョーカーを演じたのは、ホアキン・フェニックス。 役のために壮絶な減量を行い、骨が見えるほどガリガリに痩せこけた姿になり、不気味なアーサー役を見事に演じていた。
ただ、個人的な印象としてはジョーカーとしての振り切れ具合としてはヒース・レジャー版のジョーカーがやはりズバ抜けていると思う。 あの映画全体の重苦しさと不釣り合いなほどのジョーカーの凶人ぶりが見事だった。ヒース・レジャーはダークナイトの撮影直後に亡くなっており、sの原因も謎めいていることから半ば伝説化すらしてしまっているが、やはりあのジョーカーの印象は凄まじかった。
今回のホアキン・フェニックス版のジョーカーも素晴らしいと思うが、今回の映画ではジョーカーになるまでの物語なのでどちらかと言えば殆どの時間が鬱屈していたので本領が発揮できていなかったと思う。
興行成績が好調なことから早くも続編の話もあるらしいので、次では吹っ切れたジョーカーを観てみたい。
因みに、今回の映画ではやはり精神的に追い詰められる描写が多いことから、一部「アーサーの妄想」(現実ではない)の部分も一部あるが、あまりそうだとは明示的に描写されない事もあるので、初見でやや戸惑ってしまう人も居るかもしれない。若干ハイコンテクストを求められるところが有るかもしれない。彼の精神状態や背景などをちゃんと考えないと惑わされそう。
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ラグビーワールドカップ、プール全勝で日本悲願の決勝T進出!
台風19号で、被災した方々、被害を受けた方々の一刻も早い復旧をお祈りします。
ラグビーワールドカップの日本-スコットランド戦観ました。 直前まで記録的規模の台風が日本を襲い、試合の開催自体が危ぶまれていましたが何とか開催。
ここまでプールA3勝で決勝T進出としては圧倒的有利な条件ではありましたが、それでももしスコットランド戦で敗退すれば条件次第では予選敗退の可能性もあり、負けられない戦いではあった。
けど、本当に見事でした。 前回のワールドカップでは、南アフリカを破る大金星をあげながらもスコットランドに大敗してあと一息だった。
でも、今回はそんなスコットランドにガチンコで立ち向かい、フィジカルでもメンタルでも決して負けていなかった。
自分もラグビーのルール自体は昔から知っているけどそれ程真面目にラグビーを観たことはあまりなかった所謂「にわか」ファンではあるけど、先日の対アイルランド戦、そして今回のスコットランド戦を観てつくづく思ったのが、
ラグビーはワン・フォー・オール、オール・フォー・ワンなチームの団結力が問われるスポーツなのだと言う事。
特に圧巻だったのがスコットランド戦の日本の2つめのトライシーン。
ショートハイライト/日本代表 v スコットランド代表【ラグビーワールドカップ】
ボールを持ちながら突き進む日本チームにスコットランドが次々とタックルを仕掛け倒されるが、その都度背後へボールを回し何度も何度も倒されながら突き進みトライを決めたシーンなんかは本当にチーム全体でもぎ取ったトライと言えそう。
ラグビーはティア1と呼ばれる伝統国(イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランド、フランス、イタリアのヨーロッパ6ヶ国と、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチンの南半球4ヶ国を合わせた10ヶ国)の力が圧倒的で、番狂わせが置きにくいと言われていたらしいが、ここ数年で日本がメキメキ頭角をあらわして今回のワールドカップでもティア1以外で唯一の決勝T進出を果たしている。
もちろん何もせずに強くなったわけでは無く、代表チームの死に物狂いの努力があったのだろうと思われるが、本当に素晴らしい。 ラグビーの強豪国に全く物怖じせず対等以上に戦い、見事全勝でプールAを突破というのが素晴らしい。
もちろんこれが終わりでは無く、これから世界の8強との戦いが待っている。 決勝Tの初戦では南アフリカとの対戦らしい。
前回のワールドカップでは南アフリカを倒したけど、決して安易に勝てる相手ではないのは間違いない。 ただ、全力で立ち向かって頑張って欲しい。
今回のワールドカップで改めてラグビーの面白さが分かった。ワールドカップをきっかけに日本でラグビーがメジャーになると良いな。
macOS Catalinaにアプデしてみたら色々「あれれ?」と思った件
世間的にはiPhone用のiOS13や、iPad向けにiOSから分離したiPadOSの方が話題かもしれないけど、mac側のmacOSも少し遅れてようやくアップデート。
macOS Catalinaが出た。
Mojaveで使ってたMacbook Proをアップデート
パッと見だとあまり変化がないように見えるけどいくつか変更点がある
完全64bit化に伴い32bitアプリがサポート外に
等などありますが、その辺は大体Apple系のメジャー情報サイトに載っていると思うので実際に使ってみて「おや?」と思ったことがいくつかあったのでそれを取り上げてみたい。
いずれも「不具合」では無いけど仕様の変更等で「あれれ?これで良いのか?」と疑問に思った点である。
「ミュージック」アプリからiTunes Storeが見えない
iPod誕生前から楽曲管理ソフトとして使われてきた「iTunes」アプリが今回のmacOS Catalinaで遂に無くなった事は周知の通り。 いざ、新しい「ミュージック」アプリを起動してみると・・・当然の様にサブスクリプションサービスのApple musicをオススメしてくる。
Appleとしては
楽曲、アルバム単位での買い切り、DRM無しの iTunes store
の2つの音楽サービスがあるが実は最初に「ミュージック」アプリを起動するとApple musicしか見えない。
過去にiTunes等で自分で取り込んだりiTunes Storeで購入した楽曲のライブラリはミュージックアプリでも引き継がれるが、新規に楽曲を購入しようとしてもiTune storeが見えないので新規購入が出来ない様に見える・・・・
え?と思って焦ったが,どうやらアプリの設定欄で「iTunes Store」を表示する設定を有効にすればちゃんとiTunes Storeにアクセスできるようになる。
一応問題は解決したけど・・・・ミュージックアプリのデフォルトではApple musicしか表示されないのは正直イマイチ。 Appleとしては固定的な収入を得られるサブスクリプションサービスへ誘導したいのは分かるが、一方で買い切りでDRMフリーの楽曲を「所持」したいという需要も一定程度はあるはず。 特に様々な事情で配信サービスから楽曲が外れてしまうと今まで聴けていた楽曲が聴けなくなると言う問題も起こりうる。
ミュージックアプリであからさまにiTunes Storeの導線を分かりにくくしていると言う事は、辛うじて今はまだ買い切りサービスを残しているけど将来的にはApple musicに一本化したいんだろうなぁ・・・と言うAppleの意図が見える。 個人的にはそれは避けて欲しいなぁ。
アプデ後にChromeで一部のサイトの表示がおかしい
mac使いではあるけど、ブラウザは基本Safariは使わずにchrome派な私。Catalinaアップデート後にいつものようにChromeでWebサイトを見ようとしたところ何か違和感が。
例えばAmazon・・・
macと言えばWindowsと比べて美しいフォントも魅力の一つだけど、何か物足りない。今まで見ていたChromeの画面と違う・・・ で、色々調べてみたらどうやらCatalinaからmacOSのフォントセットが変わった事が影響しているらしい。
とりあえず、ChromeはsystemとSan-Serifのフォントをヒラギノ角ゴに変え手見たら違和感なくなりました
システム内蔵のフォントセットをあっさり変えちゃうのはどうなんだろうなぁ・・・ とふと・・
iPadを外部モニタとして使えるSidecar・・・だけど・・・
macとiPadを両方持っている人には楽しみにしていた人も多いであろうSidecar。
macとiPadで同じApple IDでサインインしてWi-FiやBluetoothを有効にして同一のNW上に居れば特に難しい設定をしなくてもAir playの欄にiPadが表示されるようになります。 AppleTV等にAir Playするのと全く同じように手軽にiPadを出力先に出来ます。
有線でも無線でも問題ないです。無線だと遅延とかあるかもと思いましたがよほどWi-Fiが混雑した環境で無ければ遅延も殆ど無いですし、sidecar側のiPadで動画を再生したり等と行った負荷でもほとど問題なく動作してくれます。思った以上に快適。
以前、sidecarと同様の機能を実現するDuet proと言うアプリをわざわざ有償で購入して使っていましたが、Appleがそれと同等の機能をOS標準として搭載してしまったので実質不要になってしまいましたorz..
このsidecar機能の目玉の一つに、Apple Pencilを使ってiPadをmacのペンタブとして使える!!絵描きさん大歓喜!! ってのもあったんですが、これ半分正しくて半分間違ってる。
正確に言うとsidecarで使用するiPad上で「Apple Pencilを使う」事は出来るけど「Apple Pencilしか使うことが出来ない」ようです。
一見、タッチパネルのiPad上にmacの画面が表示されているので、通常のiPadの画面と同じように指でスワイプしたり、ドラッグしたり出来そうに見えますが出来ません。 Sidecar上の画面にタッチできるのは「Apple Pencilを使った場合」だけ、の様です。 厳密に言うとキーボードだけはiPad上でオンスクリーンキーボードを開いて文字入力は出来るようですが、指が使えるのはそこだけです。
これはちょっと残念。Apple Pencilでお絵かきしつつ指でピンチイン、アウトとかしようと思っても出来ない。
当然iPad単体では指での操作とApple Pencilの操作を併用できるからハード的な制約では無いと思うんだが・・・
新しいmacOS自体動作には満足しているんですが、細かい点でAppleのお約束というか独特のルール感で少しモヤモヤした気持ち悪さを感じています。
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2020年にWRCラリージャパン開催決定!!
ラリーの世界選手権であるWRCに日本でのラウンドが復活!!
一時、北海道で行われていたラリージャパンですが2011年以降開催され手居ませんでしたが復活。
今回は岐阜、愛知を中心としたレースになるようで「新城ラリー」で知られる新城も舞台になるらしい。
かつてと違ってWRCに三菱もスバルも残っておらず、日本車はトヨタだけですが今年(2019年)は好調でドライバー、マニュファクチャラーでも優勝を狙える位置にある。
もてぎで開催されるMotoGP日本GP
とならんで、WRCも日本ラウンド開催でまたラリー人気が復活しないかなぁ、と期待している。
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週末はラグビー、陸上、サイクルロードレースでスポーツ三昧!!
9月も終わろうとしていますが、この週末はスポーツ三昧!!
既にニュースにもなっていますが先週から始まったラグビーのワールドカップでは、日本が優勝候補の一角のアイルランドを下し歴史的な勝利!
ライブで最初から最後まで見ていましたが、めちゃくちゃ興奮しました。
強豪と言われるアイルランドに全然フィジカルで負けていなかったし、何ならタックルやスクラムでは日本がアイルランドを圧倒する場面すら合った。
ただ、試合進行のクレバーさで言うとやはりアイルランドの方が一枚上手な感じがあり、実際2度トライを奪われたシーンでは、日本のディフェンスの隙をうまく突かれてしまったところはあった。
ただ、アイルランド勢は明らかに疲れが見えて特に後半は動きに精彩を欠いていたのは素人目にも分かるほど。 その上でフィジカルに勝る日本が後半盛り返し、トライで逆転をした頃にはテレビを見ている我々も、現地で応援しているスタジアムの雰囲気も異様なものに変わり、遂に歴史的瞬間が訪れた。
強豪国を日本が下したと言う事で「ジャイアントキリング」と言われたけど、ジェイミー・ジョセフHCが試合前に選手達にかけたコメントがとても素晴らしくて感動!
『誰も勝つとは思っていない。誰も接戦になるとは思っていない。誰も僕らがどれだけ犠牲にしてきたか分からない。信じているのは僕たちだけ』
やはり、ワールドカップを自国開催するに当たり、本気で世界と戦うために死に物狂いでトレーニングし、対策をしてきた自信があるからこそかけられる言葉であり、自分たちを信じたからこそアイルランドから勝利を得ることが出来た。決して奇跡では無い。
まだ、予選は残っているけどこれだけモチベーションが高い日本代表なら、予選突破も、それ以上も十分いけるんじゃないかと言う期待すら出来そう。素晴らしい、頑張って欲しい。
一方で、つい先日始まった世界陸上では、50km競歩で日本人の鈴木雄介選手が見事1位でゴール。今大会初の日本人メダルを獲得。
競歩自体はあまり見たことは多くないですが、終盤はずっとテレビで見ていました。 猛暑のドーハと言う事で各選手とも厳しい気候との戦いでしたが、お見事だったと思います。
更に、日本ではあまり話題になっていませんがサイクルロードレースではイギリスのヨークシャーで世界選手権大会が開催中。
TT(タイムトライアル)やロードレースの勝者には、世界チャンピオンの証であるアルカンシェル(虹色のジャージ)を着用する権利が与えられる、名誉あるレース。
こちらも連日熱戦が繰り広げられており目が離せない。
ここの所、スポーツ三昧!!で楽しいです。
ブエルタ・ア・エスパーニャ ログリッチェが念願の総合優勝獲得!
ブエルタ・ア・エスパーニャもいよいよ最終週。 休息日明けの平坦ステージはいきなりの大荒れ。
序盤から横風で集団が分裂し、抜け出した先頭グループが驚異的なハイスペースでレースを進める。 2週目で大幅に遅れを取っていたナイロ・キンタナ(モビスター)が、先頭グループにうまくのり一気に総合2位に復帰。
<Cycle*2019 ブエルタ・ア・エスパーニャ S17>
— J SPORTS❤️サイクルロードレース🇸🇮【公式】 (@jspocycle) September 11, 2019
【アランダ・デ・ドゥエロ 〜 グアダラハラ】219.6km
なぜこのような状況なのかというと、スタート直後に横風分断が決まったため❗️#jspocycle #LaVuelta19
➡️ https://t.co/jgmbo90BxG pic.twitter.com/jquA5zrfJL
<Cycle*2019 ブエルタ・ア・エスパーニャ S17>
— J SPORTS❤️サイクルロードレース🇸🇮【公式】 (@jspocycle) September 11, 2019
【アランダ・デ・ドゥエロ 〜 グアダラハラ】219.6km
ロングアタックのゼネク・スティバル(DQT)は逃げ切れるか?
フラムルームからフィニッシュまで❗️️平均時速50.6km/h#jspocycle #LaVuelta19
➡️ https://t.co/jgmbo90BxG pic.twitter.com/NllVLPemZt
そうは言っても、やはり2週目で盤石のリードを気付いたログリッチェ(ユンボ・ビスマ)の優位は揺るがず、キンタナやミゲル・アンヘロ・ロペス(アスタナ)等が山岳ステージなどで度々アタックを繰り返す物の、守りの走りを続けるログリッチェからは絶対的にタイムを奪うことは出来ず。
最終盤のS20では若干20歳のタディ・ポガチャル(UAEチーム・エミレーツ)が、残り39km地点で抜け出し独走。 ヤングライダー争いのライバルだったミゲル・アンヘロ・ロペスは遂に力尽きここで脱落、キンタナも遅れここで勝負は決着。 ポガチャルはグランツール初挑戦にしてなんとステージ3勝の大活躍。
<Cycle*2019 ブエルタ・ア・エスパーニャ S20>
— J SPORTS❤️サイクルロードレース🇸🇮【公式】 (@jspocycle) September 14, 2019
【アレナス・デ・サン・ペドロ 〜 プラタフォルマ・デ・グレドス】190.4km(山岳)
5つ目⛰1級プエルト・デ・ペニャ・ネグラ(14.2km、5.9%)
タディ・ポガチャル(UAD)アタック💥#jspocycle #LaVuelta19
➡️ https://t.co/4LxB777cnI pic.twitter.com/4Cvemvowxh
<Cycle*2019 ブエルタ・ア・エスパーニャ S20>
— J SPORTS❤️サイクルロードレース🇸🇮【公式】 (@jspocycle) September 14, 2019
【アレナス・デ・サン・ペドロ 〜 プラタフォルマ・デ・グレドス】190.4km(山岳)
5つ目⛰1級プエルト・デ・ペニャ・ネグラ(14.2km、5.9%)
ポガチャル(UAD)が単独先頭に躍り出た💥#jspocycle #LaVuelta19
➡️ https://t.co/4LxB777cnI pic.twitter.com/Vb4KgHy1iW
<Cycle*2019 ブエルタ・ア・エスパーニャ S20>
— J SPORTS❤️サイクルロードレース🇸🇮【公式】 (@jspocycle) September 14, 2019
【アレナス・デ・サン・ペドロ 〜 プラタフォルマ・デ・グレドス】190.4km(山岳)
引き継がれていく輝き...✨#jspocycle #LaVuelta19
➡️ https://t.co/4LxB777cnI pic.twitter.com/M42rxTh0E8
これで勝負は決着。ログリッチェが念願の総合優勝獲得!
ログリッチェは今年のジロ・デ・イタリアでも優勝候補と言われつつ、終盤で脱落したリベンジを見事にブエルタ・ア・エスパーニャで果たした。
ジロ・デ・イタリアの結果 rxjun.hatenablog.com
総合結果
2位:アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)
なんと2位のバルベルデは今大会出場選手の最年長(39歳)、3位のポガチャルが最年少(20歳)と言う事でほぼ年齢差が倍の二人が表彰台を分け合うという事態に。
山岳賞
- ジョフリー・ブシャール (アージェードゥゼル)
山岳賞は序盤こそ地元スペインのアンヘル・マドラソ(ブルゴス)が山岳賞をキープしていたが、終盤でブシャールが逆転。そのままキープした。
ポイント賞
ブエルタ・ア・エスパーニャ自体が平坦ステージが少なく、スプリンターには向かないと言われることも多いが、結局スプリンターではなく総合を取ったログリッチェがポイント賞も獲得。
ヤングライダー賞
最近ではグランツールのヤングライダー賞と言えばミゲル・アンヘロ・ロペスの独壇場という感はあったけど、若手の台頭著しい昨今グランツール初挑戦のポガチャルが大逆転でヤングライダー賞獲得。
終わってみれば、ログリッチェが盤石の勝利という感はあったけど、各ステージでは毎日のように波乱がありハラハラドキドキな3週間でした。
これで、今年のグランツールは全て終了
既に来シーズンに向けた、大型移籍やチーム編成の変更など大きな動きもありますが、また楽しみですね。 お疲れ様でした。
ブエルタ・ア・エスパーニャ 、若手の台頭目立つ2週目
ブエルタ・ア・エスパーニャも2週目に突入。
序盤から優勝候補の激しい争いが相次いで混沌とした1週目が終わり、2週目はITT(個人タイムトライアル)から。
最有力と言われながら初日のチームタイムトライアルでまさかの転倒によりタイムを失っていたプリモシュ・ログリッチェ(ユンボ・ビスマ)は1週目終了の時点でジワジワとタイム差を縮めていたが、この日の個人TTで目の覚めるような快走。1週目好調だったナイロ・キンタナ(モビスター)、ミゲル・アンヘロ・ロペス(アスタナ)等に2分以上の大差を付け、マイヨ・ロホ(リーダージャージ)を獲得。
<Cycle*2019 ブエルタ・ア・エスパーニャ S10>
— J SPORTS❤️サイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) September 3, 2019
【ジュランソン 〜 ポー】36.2km(個人TT)
プリモシュ・ログリッチェ(TJV)フィニッシュ in 47'05"#jspocycle #LaVuelta19
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13ステージでは超級の山頂ゴールを含む厳しい山岳コースで、今年グランツールデビューのタディ・ポガチャル(UAEエミレーツ)が終盤ログリッチェとの死闘を制しステージ制覇。
ミゲル・アンヘロ・ロペスが序盤から守っていたヤングライダージャージを遂に失い、ポガチャルに譲った。
<Cycle*2019 ブエルタ・ア・エスパーニャ S13>
— J SPORTS❤️サイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) September 6, 2019
【ビルバオ 〜 ロス・マチュコス】166.4km(山岳)
超級ロス・マチュコス(全長6.8km、平均勾配9.2%)
雰囲気すごい#jspocycle #LaVuelta19
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翌14ステージは2週目唯一と言っても良い平坦ステージ。山岳ステージが多いブエルタ・ア・エスパーニャでも数少ないスプリンター活躍の場。
大集団で終盤スプリント争いになるかとみられたが、残り1kmのフラムルージュ付近で大規模な落車が発生。 難を逃れた戦闘勢の争いでサム・ベネット(ボーラ・ハンスグローエ)が勝利。
<Cycle*2019 ブエルタ・ア・エスパーニャ S14>
— J SPORTS❤️サイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) September 7, 2019
【サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラ 〜 オビエド】188km
フラムルージュからフィニッシュまで❗️(集団落車発生・救済措置あり)
オビエドを舞台に集団スプリントフィニッシュを制したのは⁉️#jspocycle #LaVuelta19
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総合勢ではログリッチェやバルベルデ(モビスター)、ミゲル・アンヘロ・ロペス等も巻き込まれたが、幸い大きな怪我は無かった模様。
2週目終盤の15,16ステージは厳しい山岳コースだが、ここでもログリッチェは好調を維持。 むしろライバルのキンタナやバルベルデが徐々にタイムを失い、首位を盤石な物にしようとしている。
一方で、ヤングライダー争いでは、ミゲル・アンヘロ・ロペスとタディ・ポガチャルのほぼ一騎打ち状態。 二人は総合でも上位に付いており、若手と言いつつも十分に総合表彰台を狙える立ち位置だ。
ポガチャルは今年グランツール初挑戦の若干20歳。 今大会でもほぼ最年少と言って良いが堅実なレース運びで若手とは思えない程安定した力を見せている。
総合は現状淡々とタイムを稼いでいるログリッチェが大きな崩れが無ければ、最後までマイヨ・ロホを着ている可能性がかなり高くなってきたが、一方でポガチャルのような若手が台頭し始めて中堅、ベテラン勢を脅かす勢いになっており、目が離せない。
若いと言うことはそれだけでも充分な力だ。
残り僅かの第3週。最後に笑うのは誰だ!