Re:RXJ Station

RX-JUNのブログです。ガジェット系ニュース、テクノ系音楽、カメラ、バイクの話題、アニメ、英語、本や音楽のレビューなどをだらだらと駄弁ります

Ninja250、BRZそれぞれの概観

先日、我が愛車のBRZ君も何とか初車検を終えました。

 

BRZが3年、そしてバイクのNinja250がその丁度1年前入手しているのでほぼ4年。

色々乗ってきて思ったことをつらつらと書いてみます。

 

  • Ninja250

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Ninja250@辰巳PA

 

二輪の免許を取った直後に、入手したカワサキのNInja250。

それまで殆どバイクに興味を持っていなかった私を一目惚れさせたこのマシン。

 

rxjun.hatenablog.com

 

良いと思うところをいくつか

(1) スタイリング

4年乗ってますが正直言って、今でもカッコイイと思ってます。

今でもツーリングで走らせて、コンビニや道の駅などで駐車させて、コーヒーなんかを飲みながらついつい自分の愛車をみて。

「あー、カッコいいなぁ」

 

 と未だに毎回思います。それだけ、満足感と所有感が満たされます。

Ninja250自体は2018年になってフルモデルチェンジされ、フォルムも少し変わりました。

www.kawasaki1ban.com

新型はよりシャープでレーシーな形になってこれもこれで良いんですが、自分のモデルの少し有機的な猫か鳥を思わせるような顔も全然悪くないと思ってます。

 

(2) ロングツーリング耐性

Ninja250の燃費は、実運用レベルで26〜29km/l程度。250ccレベルとしては可も無く不可も無くと言ったところ。

ただ、特筆すべきはガソリンのタンク容量で、17Lと言うのは250ccクラスとしては破格の大きさ。なので満タンにしておけば400km以上は余裕なので比較的ロングツーリングでも給油の心配が殆ど無い。

これが大型のバイクになると燃費が悪かったり、小型でもタンク容量が少ないと航続距離が少なくなる。

「そう言う意味ではそこそこの燃費で大容量タンク」と言うNinja250の利便性は極めて高い。新型Ninja250は残念ながらタンク容量が減らされたそうなのでそこは残念。

 

(3) パワー感

250ccなので、当然大型と比べれば非力なのは間違いないが、普通に街中やワインディングを気持ちよく流す程度であれば、スペック(31PS)なりのパワーで全然楽しめる。

寧ろライディングスキルの低い私に取ってみればこの位のパワーが丁度良いくらいで、多分これ以上ハイパワーだと乗り手の技量が付いていけないことになりそう。

高速道路などを使用したロングツーリングの場合、大型じゃないと疲労が溜まりやすい、と言われてますが、私はNinja250で埼玉〜新潟、埼玉〜宮城も往復しましたけど、それほど辛いとは思いませんでした。ロングツーリングも意外と行けます。

 

(4)サイズと取り回し

これもパワーと同じで250ccクラスなりの小さくて軽い車体なので取り回しに苦労することはあまりない。車幅も細いので、駐車スペースに困ることもあまりない。

強いて言えば、荷物の積載性が皆無に等しい(バイク全般に共通して言えることですが)ので物の持ち運びには多少苦労しますがね。

 

(5)経済性

250ccは車検が無いのと税金が(そこそこ)安い。また(2)でも述べたように燃費もまずまずなので維持費は結構少ない。それでいて高速道路にも乗れるのでコスパは極めて高い。

 

と言うわけで、気軽に乗るにはNinja250はとても丁度良いマシンだと思います。

今でも特に大きな不満点はないし、大きなトラブルも殆ど無いので今後も乗り続けるつもり。

 

 

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BRZ @ 自宅

Ninja250に乗るようになって、やはり車の方の興味も再燃してきて色々悩んだ末入手したBRZ君。

 

rxjun.hatenablog.com

 こちらも、いくつかポイントを上げると

 

(1)スタイリング

Ninjaの場合と同様、こちらもスタイルにはとても満足しています。

BRZには実質殆ど同じの兄弟車であるトヨタ86も有りますが、私はBRZのスタイルの方が好きです。微妙な違いですけどね。

 

一般的なセダンや、ミニバンと比べると明らかに車高が低く身構えるようなクーペスタイルはお気に入りです。駐車場などで停めていても周りの車と違って異彩を放っている感が好きです。

 

(2) 乗り心地

一般に車高の低い車は乗り味が堅くなりがちと言われますが、確かに堅いと言えば堅いですが、決して不快な堅さではないので、街乗りでもそんなに疲れません。

あと私は、メーカー推奨以下のシャコタンにするつもりは全くない(シャコタン自体に興味が無い)ので、段差とかの乗り越えも実用レベルで困ることは殆ど無いです。

強いて言うと、車高が低いが為に交差点等で殆どの場合前車前が塞がれて信号が見づらいことくらいですかねw

 

(3) パワー感

2000ccで200PSと言う事で、コンパクトカーや大抵のセダン、ミニバン車よりは明らかにハイパワーで、且つ重量も軽めなのでとにかく軽快です。

勿論本格的なスポーツカーや欧州車などと比べれば非力ではあるけど、街中や高速道路を走る分にパワー不足は全くなし。ワインディングも気持ちよく走れます。

どうしてもコンパクトカーだと加速や山道でパワー不足を感じることがあるけど、BRZでは殆どそのような経験は無いです。

Ninjaの場合と同様で、私の技量で御しうるギリギリのパワーかなと思います。

 

(4)サイズと取り回し

当たり前ですが、積載性はそんなに良くは無い。ただ、日常生活の買い物レベルであれば殆ど困ることは無いけど、大物を買ったりすると辛い。

あと、仕様上は4人乗りだけど後席は実質使えない(ほぼ荷物置き場)と思った方が良い。

 

思った以上に車幅はあるな、と思ったけど最近はこの車に限らずサイズの大型化は進んでいるので、これが世の中の流れなのかもしれない。

 

(5)燃費、経済性

燃費は大体普通の街乗りで10〜11km/L程度、高速中心になると12〜13km/L程度。

勿論今どきのハイブリッド等から比べると悪いですが、このパワー感でこの燃費なら寧ろ上出来な方かと。

ハイオク専用なので決して財布に優しいわけでは無いですが、この手のクーペにしてはコスパは良い方だと思います。税金はそこそこ高い。やはりサーキットなどで使ったり、無謀運転で事故を起こす人が多いと言う車種の特性上、保険はそれなりに高めです。

 

と言うわけでBRZも、今でも気に入ってます。

結婚して二人になりましたが特に実用レベルで大きな問題はありません。

今後子供が出来たりしたら変わるかもしれないけど、当面はBRZでやっていけるかなと思ってます。

 

 

 

NinjaもBRZも元々「スタイル重視」で選んだ車種ですが、実際使ってみて色々なことが分かってきて、長所短所それなりにあるけど全体としては気に入っているし、選択に間違いは無かったと今でも確信してます。

 

私自身のバイク、車の運転技量が決して高いとは言えないので無理、無謀な運転はせずに安全運転で楽しんでいきたいと思います。

これからも2台とも大事に乗っていきたいと思います。

 

今更ニュース:トヨタのGR、86とスバルのSTI、BRZのこれから

ネタ的には少し前なので今更ですが・・・

86とBRZの標準モデルが相次いで2017年モデルを発表。

car.watch.impress.co.jp

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car.watch.impress.co.jp

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昨年のBMCと比べれば今年は小幅な変化だけど毎年着実に進化していってる感じ。

まぁBRZ乗りである私としては毎年毎年自分のが旧モデルになっていくのは複雑な気持ちではあるけど、逆に言えば毎年手が加えられているというのはメーカーも見放していないと言う意味で、一方では嬉しくもある。

 

そんな中でトヨタが新ブランドの「GR」を大々的に発表している。

car.watch.impress.co.jp

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従来、G's等のグレードでヴィッツマークX等のスポーツグレードを展開していたが、これらのホットモデルをGRブランドで統一するらしい。

一気に多数のモデルのGR版を出すらしいが、なんと言っても一番充実しているのがヴィッツ

ヴィッツだけはGR SPORT/GR/GRMN と何と3グレードのフル展開。

GRMNは生産数量限定のエンジンにまで手が入れられた超プレミアムモデルで、今回の発表でも唯一ヴィッツだけがGRMNをラインナップする予定だという。

 

日本じゃコンパクトファミリーカーの代名詞的なヴィッツだけどやはりヨーロッパでは海外版ヴィッツであるヤリスがWRCに参戦していることもあって、トヨタとしてはホットハッチの代表格にしたいのかもしれない。

 

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まぁGRMN自体は、86GRMNが既にあるので第二弾と言えるのかもしれないが。

toyotagazooracing.com

 

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86GRMN自体は数量限定でもうとっくに売り切れているが、今回の発表でレギュラー販売の86GRもリリースされるらしい。

 

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で、86は良いけど・・・・BRZは?2015年のtS以降ホットモデルでてないよー・・・と思ったら・・・「BRZ STI Sport」東京モーターショーで発表とか!!

www.webcartop.jp

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噂ではWRX STIの限定モデルS208のリリース後に、開発されると言う話だったけど、どうやらもうすぐでるらしい。

 

まぁ自分は買えませんが、かなり個性的なカラーなので目立ちそうですね。

試乗でも良いから乗ってみたいなぁw

 

 

今週末はモータースポーツ尽くし!

今週末は世界的に大きなモータースポーツイベント目白押し!

 

偉大な草レースと呼ばれているニュルンベルク24時間レース

nurburgring.jp

数多くのクラス、車が世界一の難コースと言われているニュルブルクリンクを走る耐久レース。

日本勢も多く参加するけどSUBARUWRX STIのクラス3連覇がなるかどうかも注目。

response.jp

 

 

一方でアメリカでは伝統のインディ500が開催。

www.gaora.co.jp

F1のマクラーレン・ホンダに所属するフェルナンド・アロンソがなんとF1のモナコGPを蹴って、インディにスポット再戦することも話題。

www.as-web.jp

 

 

そして、混戦模様のF1はそのモナコGP

otn.fujitv.co.jp

アロンソが抜けた穴は昨年F1を引退したジェンソン・バトンが1戦のみの限定復帰をするらしい。

www.topnews.jp

 

これら全てこの週末。

イベント多すぎて見切れないよ~どうしよう~

 

 

CBR250RRとレクサスLC

ホンダが以前からの情報通りCBR250RRを発売。

response.jp

単気筒だったCBR250Rから、2気筒に変更し馬力もアップ。

倒立フォークにスロットルバイワイヤ、鋼管トラスフレームなど大型車も真っ青なハイスペック。

 

ただしお値段もハイスペックでABS無しの最廉価モデルでも75万円・・・・。

カワサキのNinja250やヤマハのYZF-R25と比較しても一回り以上高い。まぁ仕様を考えれば妥当な価格かも知れないけど250ccにこの価格は高すぎな気が・・・。

これだけ出せば十分大型も行けるし。

 

渾身のニューモデルだとは思うが、値段がなぁ・・・

 

ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの250ccスポーツモデルの比較は纏めてらっしゃる方が居るので参考まで。

 

kojintekibikematome.blog.jp

 

 

一方で価格が高くてもバカ売れしているのがレクサスのフラッグシップクーペモデルのLC。

 

car.watch.impress.co.jp

 

3月に発売が開始されたLC500、LC500hが一ヶ月で1800台もの受注獲得。

販売目標が月50台だそうなので実に36倍www

 

まぁ発売開始直後の初動だから受注殺到するのも分かるけど、それでも最低モデルでも1300万円もする上、人が多く乗れるわけでもない、荷物が積めるわけでもない実用性の低い高級クーペが2000台近くも売れるなんて、お金はある所にはあるんだなぁ。

 

実に羨ましい。

2017年度版モータースポーツ放送一覧

既にいくつかシーズン始まっているものもあるけど改めて整理

 

・四輪

 

WRC

www.jsports.co.jp

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トヨタが久々にWRCに復帰し、早々に入賞、優勝を勝ち取るなど今年は見所が多いWRCは例年通りJSPORTSで。

 

SuperGT

www.jsports.co.jp

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GT500ではレクサスがLC、ホンダが新型NSXにベース車を変更するなど例年に無く変更の多い今シーズンもまもなく開幕。やはりJSPORTSで。

 

・WTCC

www.jsports.co.jp

日本開催のレースもあるのに昨年度は全く日本のテレビでは観ることの出来なかったWTCCの放送がようやく復活。

 

・WEC

www.jsports.co.jp

昨年、ル・マンで残り数分で惜しくもトヨタが総合優勝を逃したWEC。今年こそはリベンジなるか?

 

・F1

otn.fujitv.co.jp

 

今年からレギュレーションが変わって、最高速度が大幅に上昇するF1。近年メルセデスの一強だったけど少しは戦力の変化はあるのか?

【オグたん式「F1の読み方」】より幅広く、より低く変化した2017年シーズンのF1マシン - Car Watch

 

フォーミュラE

www.tv-asahi.co.jp

 

電動フォーミュラカーフォーミュラE。WECを撤退したアウディフォーミュラEには参戦するなどEV化の流れからこちらに注目が集まるのはやむを得ないか?

 

インディカー

www.gaora.co.jp

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佐藤琢磨が未だに頑張るインディ。今年もGAORAで。

 

・二輪

 

MotoGP

www.ntv.co.jp

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今年はヤマハからロレンソが抜けてビニャーレスが加入するけどどうなるか?

そしてMoto2では日本人で孤軍奮闘する中上の活躍にも期待したい。

 

WSBK

www.jsports.co.jp

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カワサキ乗りとしてはここ数年カワサキの独走がめざましいWSBKを見逃すわけには行かない。

昨年はほぼ敵無しだったレイに為す術無かったサイクスだけど、今年はどうなるか?

 

・MFJ JSBK

www.twellv.co.jp

 

日本のSBKはここ数年中須賀が連覇を続けており、太刀打ちできる人が殆ど居ない状況。果たして打破できるか?

 

今年もモータースポーツシーズン始まりますよ〜

筑波フェスティバルに参加してきました

筑波サーキットで開催されたCARトップ50周年記念イベント 筑波フェスティバルに参加しました。

 

www.webcartop.jp

 

と言うより、併催されていた「Xacar 86&BRZ マガジン」のオフ会の参加抽選に当選したので参加したのでした。

 

www.webcartop.jp

今回は、「Xacar 86&BRZ マガジン」と「GT-Rマガジン」「スバルマガジン」の3誌合同イベントだったので、これらの雑誌の対象車種が集まっていました。

 

我らが86とBRZが集まったところ。みんなカスタムが凄いなぁ。

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ずらりと並んだR32〜R35のGT-R。さすがに圧巻。

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スバルエリアは車種限定じゃ無いのでインプレッサフォレスターなど様々なスバリストが大量集結。

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どのエリアもそれぞれの車への「愛」が溢れていました。

 

色々ダベった後、各ミーティング毎のトークセッション。

私は勿論Xacarのセッションに参加。スペシャルゲストは86開発の生みの親、多田哲哉さん。

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この人がいなければ86も、そしてもしかしたらBRZも生まれていなかったかもしれない。貴重なトークを聞かせて貰いました。

トピックとしては

  • 多田さんはダウンサイジングターボがお嫌い(ターボ自体が嫌いなわけでは無い)
  • 86はやれることをやりきった
  • EVや自動運転等は必要な技術だとは思うが86みたいな車が生き残る道があっても良いのでは

貴重な意見でした。

 

オフ会最後はグッズ争奪の抽選会。

 

ただ、ここでトラブル発生。

GT-Rマガジン、スバルマガジンは割と潤沢にグッズが用意できたけど、86&BRZマガジンは手違いがあってあまりグッズが集まらなかったそうで・・・BRZグッズばかり増えて86関連のグッズが殆ど無かったそうで・・・

 

で、他誌からお情けで用意されたグッズが何故か西部警察のサファリのプラモデルwww

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はい、何故これが私の手元にあるのかというと、私が当選してしまったから(^^;;

 

厳密に言うと抽選に当選したときに欲しいグッズを選ぶ権利が有ったんですが・・・

つい、ウケ狙いでこれを選んでしまったwwww

 

と言うか、他に選べたグッズの中にBRZのロゴ入りタンブラーが有ったんだけど・・・

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既に持ってるからいらないんだよねぇww

って事で何故か86ともBRZとも関係ないグッズを手にしてしまったwww

 

その後、オフ会は終了したのでメイン会場の筑波サーキットの方に移動。

本コースで「スーパーカーバトル」と言うのをやっていたので思わずみてきました。

 

総額1億円近いスーパーカー5台が筑波のコースでガチンコバトルをすると言うもの。

の5台。

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結果はその内どこかの雑誌に出ると思うので敢えて言わないけど、中々スリリングで楽しかったです。

 

丸一日筑波フェスティバルを満喫しました。

 

 

CARトップ (カートップ) 2017年 5月号 [雑誌]

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SUBARU MAGAZINE Vol.8 (CARTOPMOOK)

SUBARU MAGAZINE Vol.8 (CARTOPMOOK)

 

 

転機を迎えるモータースポーツ業界

残念なニュースが続いている。

 

アウディがル・マン24時間レースを含むWEC(世界耐久選手権)から撤退。

japanese.engadget.com

 

WECの最上位クラスであるLMP-1は現在、トヨタ、ポルシェ、アウディの3社がコンストラクターズタイトルを競っていたがこの一角が居なくなるので、来年からは実質トヨタとポルシェの一騎打ちになる。

 

そして、それとほぼ間を開けずにもう一つ衝撃的なニュースが、

フォルクスワーゲン(VW)がWRC(世界ラリー選手権)から撤退。

response.jp

 

決して低迷していたわけでは無く、近年ではセバスチャン・オジェが強さを見せつけ2016年のシリーズもドライバーズとコンストラクターズで年間タイトルを獲得したばかり。つまりチャンピオンドライバーがいきなり撤退によって来季のシートを失うと言う異例の事態に。

WRCは来年からトヨタが参戦するが結局トヨタ VS VWはみられなくなってしまった。

www.kodansha-bc.com

 

 

アウディ自体VWのグループ企業と言う事もあり、VW全体としてやはりモータースポーツ事業を縮小する模様。近年のVWのディーゼル不正問題に端を発する不祥事で、財政が圧迫されていることも大きい模様。

 

アウディもWECは撤退する一方で電気モーターで動くフォーミュラEは参戦を継続するようで。

欧州を中心に乗用車市場が伝統的なガソリン、ディーゼル内燃機関によるエンジンからモーターベースへの電気自動車へ移行が進むとも言われており、ドイツでは2030年から電気自動車以外作れなくなるなんていう話も出始めている。

 

jp.autoblog.com

 

個人的には電気自動車は確かにそれ自身は排ガスを出さないけど、その電気自動車を動かす発電にどのような環境負荷があるか、と言う観点に着目しないと「電気自動車はエコ」とは言い切れないと思っており、安易に

電気自動車が未来の自動車のあるべき唯一の形」

だとは思えない部分がある。

 

色んな形が合っても良いけどモータースポーツは好きなので残って欲しいなぁ。

竜王峡〜日塩もみじライン〜ハンターマウンテン ドライブ

気がつけばもう10月も半ば、少し前まで暑い夏だと思っていたのに気がついたらもうすっかり秋。

 

そういや、紅葉観に行ってないな、と思い立ってドライブへ。

 

本当は人と一緒に行くつもりだったんですが、体調崩してしまったとのことで一人で行くことにしました。

 

まぁ北関東では定番としては日光とかなんでしょうが、この時期激混みなのは容易に想像できたので、敢えて少し避けた場所を選ぶことに。

 

鬼怒川温泉の少し奥にある竜王峡を訪れてみました。

www.ryuokyo.org

 

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エメラルドグリーン色の川とほのかに色づきはじめた山、そして美しい崖や滝。

良いですねぇ自然の中で心が洗われます。

 

 

 

この後、有料道路の日塩もみじラインを走って山道を登っていきます。

koyo.walkerplus.com

 

有料道路ですが、結構長いワインディングで走り好きな人でも楽しめる道です。

 

そしてこの途中で見かけたのがハンターマウンテン

 

www.hunter.co.jp

 

ここは冬季はスキー場として使われる所ですが、この時期は紅葉スポットとしてゴンドラで上に上がって景色を楽しむことが出来ます。

 

ゴンドラは15分くらいかかって登るので結構な標高のようです(頂上は標高1,600mだそうです!)

 

ゴンドラの下でも少し涼しいくらいでしたが、山の上は何と気温が6℃!!

ちょっと吐く息が白いくらいでしたw

 

ただし、景色は絶景。

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北は那須高原の山々、南は日光〜宇都宮、そして関東平野を一望できる大パノラマ。

いやー来て良かった。

寒かったけど・・・

 

 

麓の方まで降りて、下の食堂でお昼。

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早朝に家を出てめっちゃお腹が空いていたので、ネギ塩豚丼とミニそばのセット。

 

メチャクチャ美味かった!

 

麓の方で良い感じに色づいている木があったのでいくつか写真を・・・

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ハンターマウンテンを抜けて、もみじラインを北上していたところ、良い感じに車を止められるところがあったので、景色と共に愛車の撮影会。

 

ええ、殆ど自己満足です。

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最後に那須塩原温泉入った、それも混浴!!

www.city.nasushiobara.lg.jp

 

 

 

 

ただし、足湯だけどな!

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日に日に深まる秋を堪能してきました。

 

新型のHONDA NSX ようやく日本でも受注開始。1グレードで2,370万円。

car.watch.impress.co.jp

 

あまりにも待たされすぎて正直

「まだ販売されてなかったんだっけ?」

とすら思える新型NSXがようやく日本でも受注開始。

 

1グレードのみでお値段2,370万円。

限定発売だったレクサスのLFAを除けば、日本ブランド車史上最高額。

 

V6 3.5Lのエンジンに、後1つ+前2つの電気駆動用モーターを組み合わせたSH-AWD搭載。特に前輪二つのモーターではカーブ時などに左右のトルク差を調整するトルクベクタリングすることで、素直に曲がれるとか。

 

エンジンベースだとトルクベクタリングも片側ブレーキとかどうしても駆動ロスが避けられないけど、左右別々のモーターで制御すればアクティブに制御できるしね。

今後電気自動車が当たり前になれば、全ての車輪でインホイールモーターとかにしてしまえば、トルクベクタリング当たり前になるのかもしれないけどw

 

先代のNSX同様オールアルミでその他にも数え切れないくらい色んな機能や特徴あるんだけど・・・・

 

 

個人的に気になったのは、外観寸法

全長 4,490mm × 全幅 1,940mm × 全高 1,250mm

幅広すぎだろ。

 

先代NSX  1,810mm

アルファード 1,850mm

86/BRZ  1,775mm

(参考) ランボルギーニラカン 1,924mm

 

ラカンより幅広い!!!

まぁさすがにこのNSX買うような人は自宅にそれなりのガレージ有るような人ばかりだろうから、自宅は良いけど、出かけた先で駐車場とめられないんじゃ無いの?

 

まぁどっちにしろ一生かかっても買えなさそうな縁の無い車なので良いけど。

せめて、次期グランツーリスモあたりで乗れるようにならないかなぁw

 

ただ、正直言って2,370万円なら

AUDI R8

www.audi.co.jp

 

マクラーレン 540C

OVERVIEW

 

フェラーリカリフォルニア

www.cornesmotor.com

 

ポルシェ 911ターボ

http://www.porsche.com/japan/jp/models/911/911-turbo/

 

あたりがガチで競合車種になるけど・・・

どうなんだろ・・・

 

まぁ庶民には縁の無い話です(^^;;

 

Fuji 86 style with BRZ 2016

昨年に引き続き富士スピードウェイで開催されたFuji 86 style with BRZに今年も参加してきました。

 

Fuji 86 Style with BRZ 2016

 

昨年のドタバタはこちら 

rxjun.hatenablog.com

rxjun.hatenablog.com

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昨年はひょんな事から走行会に出ることになって終始バタバタでしたが、今回はじっくり会場を見て回りたかったので、一般参加で入ることにしました。

 

でも、パレードランには参加したかったのと一日フルに楽しみたかったので、気合いの前日入り!

 

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同じ86/BRZ乗りのお仲間と少しダベってからゲート前に到着したのが深夜0時頃。

この時点で既に数十台列んでました(^^;;

 

昼間はうだるような暑さでしたが、さすがに富士の麓は夜になると少し冷え込み、寒いと言うほどでは無いけど薄着だと少し辛いくらいでした。

この日はBRZの狭い車内で車中泊(^^;;

クーペで車中泊なんて自虐も甚だしい、と言われそうですが正直思ったよりも寝られました。

 

目が覚めたら5時前後。丁度空が白みかけた頃でした。ゲート前から見える朝焼けに霞む富士山が綺麗です。

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ついでに、自分のBRZと富士山のツーショットを。

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開場前のショット。

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8時少し前に開場すると、まずはダッシュでパレードランのチケットをゲット。

初回のパレードランに参加できました。一応車載動画撮りましたが、未編集なので後日公開します。

 

パレードランも終えて、会場をゆっくり散策。

話題の86後期型も早速展示。まぁオーナーじゃないと外見から違いは分からないよね。

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後期型は「86」のエンブレムの位置が少し違う。

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あと、珍しいものとしてはオーストラリアからの提案で試作品として作られた86シューティングブレーク。

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ツーリングワゴンよろしく後ろが少し伸ばされたハッチバックになってます。

後部座席と荷台部が大分余裕が出来て、実用性は高そう。

後ろから見るとちょっとホンダのCR-Zっぽいけどw

 

そして当然BRZの後期型も

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ブレンボのブレーキキャリパーかっこえええ

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その他色々見て回ってましたが、なんちゃってスバリストとしてはSTIブースにあったSuperGT参戦車が気になりました。

外見だけなら何度も見たけど、今回はなんとドアが開けてあり中が見られる状態に!

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ガチのレース車両の中を見られる事って中々無いので貴重です。

思った以上にシンプルなのね。

 

その他色々見て回りました。

 

そうそう、例年86、BRZAE86でそれぞれ駐車場が車種毎に分かれているのですが、我らがBRZ陣営の駐車場の様子がこれ

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驚異的なWRブルー率wwww

いやー、スバリストの皆さんは忠誠心が高いですねw

 

一方、86側の駐車場は

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きもーち、白が多いような気がするけど割と雑多な感じ。

 

トヨタは車種も多いし明確なコーポレートカラー的なものも押し出してないので、青一色のスバルとは雰囲気違いますねw

 

インコースでは今回のメインイベントと言っても良い

織戸学 VS 谷口信輝 夢の86ドリフト対決」が。

人気の高い二人が86でガチンコでドリフト対決をする・・・

 

ただ86と言っても、ガワだけ86ですが中身はエンジンからシャシーから取り替えられて500PSオーバーのドリフト用マシンに作り替えられた別物ですが(^^;;

 


織戸学 VS 谷口信輝 ドリフト対決 Fuji 86 style with BRZ 2016

 

私はドリフト競技のルールがよく分からないド素人ですが、そんな素人が見てもこの二人のドリフト対決は凄いものがありました。

観客の盛り上がりも最高でしたね。

 

他にも色々ありましたが盛り沢山過ぎて、まだ整理できていないので、気がついたらボチボチ追加していこうと思います。

 

いやー楽しい一日でした。86/BRZはやっぱたのしいね!