垂直統合モデルへの回帰?
最近日記書くのも段々ご無沙汰になっていってますが(^^;;
最近気になった記事をいくつか・・・
少し前からAppleが現在intelプロセッサベースで展開しているMacについて、独自プロセッサ(と言ってもARMベースだが)に切り替えるんじゃないかと言う噂について少しずつ情報が出てきている。
ご存知のようにAppleはハード(Mac、iPhoneなど)、OS(MacOS、iOSなど)、サービス(iTunes、iCloud)を全て手がけ、全体で一つのエコシステムを作っている希有な存在と言える。
Mac自体はAppleのプロダクトではあるけど、そのキーコンポーネントの一つであるCPUについてはintelのものをそのまま使うわけで、intelのライフサイクルにMacも従わざるを得ないと言うのをAppleが嫌って、独自カスタムのARMベースに移行するのではないかと言われている。
いわば、ハードコンポーネントまで含めて自分のコントロール化で開発したいと言うのがAppleの思惑だろう。
正直、MacとWindowsを一つのマシンで動かせるからMacbookをわざわざ選んでいる私にしてみれば、Windowsの動かない(かもしれない)次世代のMacに全く魅力は感じないんだけど、まぁクラウドとAPIベースのアプリケーションが当たり前の時代となったらOSやCPUなんてもうどうでも良くなる時代はもう来ているんだろうな。
そんな、流れの中でもう一つ興味深いニュースが。
昨今、躍進著しい中国のHuaweiが、Androidではない独自のスマホ用OSを搭載した機種を近々発表するのではないかと言う噂。
と言うのも、少し前になるが同じ中国のスマホや通信機器ベンダの一つであるZTEが米国からの制裁を受け米企業との取引の規制を受けてしまった問題。
QualcomのSnapdragon等主要コンポーネントの供給やAndroidのメンテナンス自体も出来なくなり事業続行自体の危機に陥ったのは記憶に新しい。
どうもこの件は制裁措置を緩和する方向で動いているようだけど・・・
ただ、これだけ要素コンポーネントの多いスマホやPCなどの機器を世界中の企業から水平分業している様なビジネスモデルの場合、こう言った貿易摩擦や地政学リスクなどによって危機に陥ってしまう事も否定できなくなってきた。
そこで改めて自社で全てをまかなう垂直統合モデルが見直されてきたのかもしれない。
Huaweiは昨今ではプロセッサも自社製(Kirin)を開発するなど要素技術では既に最先端を揃えているとも言える。
OSまで自社で開発することで製造リスクだけでなく、サービス面でも他国、他ベンダの影響を排除することにメリットを見いだしているのかもしれない。
現状プロセッサ等の基幹部品を開発、製造できるのは米国系を除けばSamsungやHuawei等のごく一部のみ。
ソフトウェアやサービスを自前で用意し一定のクオリティを保つのは容易なことではないが、Appleのようなハード、ソフト、サービスの一気通貫な垂直統合モデルに回帰しようとしているのかもしれない。
そして、SONYやPanasonicなどの日本メーカーもかつてはプロセッサや液晶パネルなども自社開発し、垂直統合モデルを目指したことはあったが、やはり家電メーカー発故の悲しさか、
「ハードは得意だが、ソフト、サービスの作り込みが全然ダメ」
な為に製品の持続性が無かった。かつては素晴らしい性能のハードも沢山合ったが、事業が続かなかったために収益が得られず、そうこうしている内に自力も失い、結果的にハードウェアの技術力でも他国の後塵を拝する様になって次々と撤退していった。
かつての日本メーカーがもしソフト、サービスでも魅力ある物を提供できていたら、もしかしたら今のような失墜は無かった・・・・・のかも。
漫画村と電子書籍を巡る問題について
ここ数ヶ月話題となっているのが新旧の漫画が実質読み放題となっていた「漫画村」などの違法なコミックの配信問題。
下記のサイトにもあるけど、単純に違法配信なだけでなくこの事象は色々な問題をあぶり出していると思う。
当然、政府が要請しているサイトブロッキングなどの部分の問題もあるけど、自分としてはやはり何故漫画村のような配信サイトがあるのか、それはそこに見たいと思う人たちの需要を満たす所があったのだろう。
そこで思ったのが、音楽でかつて問題になったNapster問題について。
ナップスターとは一体何だったのか、映画『Downloaded』の監督が振り返る (2013/07/05) 洋楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)
Napsterは90年代末期にmp3等を中心としたファイル共有のサービスだったが、音楽著作権を無視したことで既存の音楽業界からの強い反発を受けた。
結局訴訟に負け、Napster自体は消滅した。
その後、iTunes等の音楽配信サービスが普及し、今や(日本を除く世界で)配信の市場規模はCDなどの物理媒体を越えるまでになっている。
初期の頃は様々な音楽配信サービスが乱立し、それらが独自のDRMがかけられ専用のサービス、専用のプレーヤーでないと再生できない等の混乱もあったけど、iTunes等も徐々にDRMを外すようになった。
このことによって楽曲がサービスの縛りから解放され、利便性が向上した。
また、昨今ではSpotify等の定額での聴き放題サービス等も台頭しはじめている。
少なくとも音楽配信の世界では、
の二極化でほぼ成り立っていると言える。
聴きたい曲はいつまでも手元に残しておきたい(配信サービスの生死に寄らず音楽は自分の物として残る。)と言う需要と、手元に残らなくても良いから色んな曲を制限無しに聴きたい、と言う需要をかなえるサービスがそれぞれある。
しかし、電子書籍には現在これらが整備されているとは言いがたい。
kindleのサービスは相変わらずDRM付きの独自フォーマットだし、他の電子書籍サービスでもサービス終了等によりそれまで購入した書籍が読めなくなる問題なども起きている、
やはり、電子書籍でもフォーマットの統一(例えばEPUB3とか)とDRM無しの配信などが行えないと真の意味での普及や需要に応えきれないのではないだろうか?
ジョジョスマホ こと L-02Kをゲットした!!(その3) 音楽再生機能について
ジョジョスマホについて、ベースとなっているLGのV30のウリの一つがQuad dacによる高音質な音楽再生。
DACチップによってノイズを低減、ってあるけど国内の情報サイトであまり細かい情報が書いていない。
色々調べてみるとESS TechnologyのSaber 9218Pが実装されているらしい。
32bitのステレオDACと2 Vrmsのヘッドフォンアンプも積まれている。
そして、最近話題のMQAにも対応できるDACらしい。
MQAは高音質な音源を小さいファイルサイズで実現できる新たなオーディオフォーマットで、現状モバイルオーディオプレーヤでMQAに対応しているのは、このLG V30とONKYOのGRANBEATだけらしい。
ハイレゾ音源を無料で配布している2LでMQAやDSD等の音源を片っ端からダウンロードしてみましたが、MQAもDSDも普通にV30で再生できました。
このサイトを見てもらえれば分かりますが、オリジナル相当の高音質を実現するのにDSDだと数百MBクラスの容量が必要なのにMQAなら50MB。これでもとんでもない高音質で聴けます。
今後MQAのオーディオソースが増えるかもしれませんな。
そして、ジョジョスマホに搭載されているミュージックプレーヤの一つがJOJOプレーヤ。音楽プレーヤではありますが、何か操作をする度にスタンドが表示される。
次の曲に「飛ばす」と時間を飛ばすキングクリムゾンが・・・
そして、曲を停止すると「時間停止」のザ・ワールドやスタープラチナが登場し、曲の先頭まで巻き戻すと「巻き戻り」のバイツァダストが出てくる。
そして、プレーヤの機能の一つで、現在再生中の楽曲をSNSに投稿するNowPlaying機能を使うと、なんと3部ジョセフが楽曲をカセットテープで聴いている画像が!ご丁寧にカセットのラベルには聴いている曲のタイトルが表示される。
うん、ジョジョ好きとしては非常に楽しい機能だし面白いんだけど・・・
いかんせんJOJOプレーヤー使えない・・・
と言うか、アプリの出来が悪い。
私の場合音楽プレーヤーに数千〜万単位の楽曲を入れて、アルバムを選んで再生させたい(実際iPhoneにも1万曲以上の楽曲を入れていた)のですが、JOJOプレーヤーは毎回起動する度に端末内の楽曲データをシークしにいくのか楽曲数が多いと起動してから数十秒くらい固まってしまい、操作できない。
操作できるようになっても所々突っかかって重い。
また、大量にある楽曲を検索しようとしても検索機能がアルバム単位で無く楽曲単位でしか出来ないので、クッソ使い物にならないorz..
なので、V30に標準搭載されている「音楽」アプリの方をメインで使ってます。
こちらは大量の楽曲があっても、遅くならないし、検索もアルバム単位で出来るし、アーティストやジャンルでのソートも出来て利便性が非常に高い。
と言うか、JOJOプレーヤーはなんでこの標準の音楽プレーヤーをベースにしなかったのか意味が分からん。こっちの方が何倍も使いやすいw
最近はiPhoneを始め多くのスマホがヘッドフォン端子を省略する中V30+はちゃんとヘッドフォン端子を残しているので有線でお気に入りのヘッドフォンを使うことで高音質で音楽を楽しめます。
冒頭のQuadDACの効果もあって、その辺のスマホのプレーヤーとは次元の違う音質が実現できてます。
GRAN BEATのようなガチの音楽最重視プレーヤにはかなわないけど、音楽のために別途プレーヤ専用端末を持つ必要が無いくらいジョジョスマホ(V30+)は音楽プレーヤーとして、質が高いと思います。
ただし、JOJOプレーヤーは使えないけどな!!w
沖縄旅行
プチ新婚旅行として4/9~4/11まで沖縄まで行ってきました。
久々の飛行機~。仕事の出張以外での純粋なプライベートでの飛行機はいつ以来だろうか?
那覇空港でお出迎え、めんそ~れ~
レンタカーを借りて、早速首里城へ。
首里城自体は以前も行ったことがあるのですが、前は悪天候であまりじっくり見られなかったので今回は晴天に恵まれ、首里城の朱色も鮮やかに見られました。
この日は4月だというのにうだるような暑さ。さすが沖縄。もう気分は夏!
首里城巡りで疲れたので少し休憩を・・・
なんやこれ!
「おっぱアイス」とはwww
ジェラートの方をいただきましたが、大変おいしかったです(^^;;
かつての琉球時代の暮らしや、文化を体験できるテーマパークでした。
本土にはない文化や建物、暮らしぶりなどを拝見してきました。
このホテルが、まさに感動するほど素晴らしかった!!
見渡す限りのプライベートビーチ、そして夕陽が綺麗に見えるラウンジ。
景色も美しく、施設もとても綺麗でまさに夢のようなホテルでした。
今まで色々なホテルに泊まったけどこんなに素晴らしい体験をしたのは初めて。
そして、夕食はホテル併設の海上に浮かぶレストランでバーベキュー
とても美味しかったし、景色も綺麗で大変感動でした。
いやー、素晴らしいホテルだった。今回は一泊しかしなかったけど機会があれば複数泊してじっくり楽しんでも良いくらい。
二日目は、今回の旅行のメインイベント!美ら海水族館へ!
ジンベイザメを間近で見られてとても良かった。
大水槽の前でなら何時間でもじっくり見ていられそう。
そしてもう一つのメインイベント、古宇利島へ。
ガイドブックで写真を見てから是非行きたいと思っていたところ。
島へ渡る道路がとても綺麗で、エメラルドグリーンの海を堪能できました。
この古宇利島にはもう一つ有名なスポットがあって、ティーヌ浜と呼ばれる海岸に、ハート型に見える岩「ハートロック」があるのです。
中々ロマンチックな気分になれました。
この後、一路那覇まで戻り、二日目は那覇で沖縄料理を堪能(写真はありませんww)
琉球王朝時代から大切にされてきた土地と言う事で、自然や景観が守られた世界遺産です。
自然に出来た岩や木々がそのまま祭壇や聖地として扱われており、とても荘厳な感じでした。
短い時間でしたが、沖縄を堪能しました。
今回は割とド定番な観光スポットを廻っただけでしたが、夫婦ともまだまだ楽しみたいので、機会があればもう一度訪問して、もっと色々なところを廻ってみたい。そんなことを思ったのでした。
挙式&披露宴
なんやかやあって、バタバタしましたが何とか挙式と披露宴を行うことが出来ました。
ご列席いただいた皆様、本当にありがとうございました。
色々な意味で思い出に残る一日でした。
正直、始まる前は感極まって泣いちゃうんじゃ無いかと思ったけど、
感極まる暇すら無いほどあっと言う間に過ぎ去ってしまって、
式が終わって数日経ってようやく、感謝と感動がよみがえってくるようです。
ちなみに披露宴にご参加いただいた方は気付いたかもしれませんが、披露宴最中のBGMは殆ど私の趣味全開でまとめさせてもらいましたww
他の演出は嫁様と二人で色々話し合って決めましたが、BGMだけは我が侭を言わせて貰いました。
ちなみに披露宴会場に持ち込んだCD一覧はこんな感じw
個人的には、全楽曲FM音源+PSGと言う選択肢も無くは無かったのですが、さすがに会場が引きそうだったのて゛無難に(?)まとめたつもりですw
何にせよとても良い思い出になりました。
ジョジョスマホ こと L-02Kをゲットした!!(その2) ジョジョ的要素編
ジョジョスマホには色んなジョジョ的なコンテンツが満載されており、ファンならではの見所が多い。
まず、標準のホームで搭載されている「テーマ」。
ジョジョの第一部〜第八部それぞれを題材にしたテーマと各部主人公をフィーチャーした「オールスター」そして、もう一つの「ブラック&ホワイト」は各部の主人公達と、ラスボス達の対峙を表したテーマ。
それぞれが特徴的で面白い。
テーマも面白くて単に壁紙が有るだけで無く、実はトップの壁紙はスリープから復帰する度に少しずつ変わったりする。
下の動画は第八部「ジョジョリオン」のテーマを使った場合だが、定助の周りのシャボン玉(恐らくソフト&ウェットのシャボン玉を意識した物だろう)の中のキャラが毎回変わっていることに気がつくと思う。
他のテーマも細かいところが変わっていたりするので面白い。
ジョジョスマホL-02K テーマによって起動の度にホーム画面が微妙に変わる
また、ホーム画面で指を開くようにピンチアウトするとアイコンやウィジェットが消えて壁紙だけになる。ジョジョの画像を思う存分楽しむことも出来る。
その他にも小ネタが大量にあったりする。
例えば、ホーム画面の遷移をしようとするとページの隙間からバイツァダストが現れたり・・・
設定画面でモデル名を連打すると、5部で亀の中に入ったシーンが出てきたり・・・
ドコモアプリの「使い方のヒント」では8部の広瀬康穂ちゃんのスタンド「ペイズリー・パーク」が出てきます。
また、ドコモ関連のポイントが貯められる「dポイントクラブ」アプリもジョジョ仕様にカスタマイズされていて、「ポイントを集める」と言うことから物を集めるスタンド使いである「重ちー」とハーヴェストが出てきたりもします。
あと、個人的には毎朝ウォーキングをしていたりするんですが内蔵アプリで「SBRトラッカー」と言うのも入っています。
これは、第七部「スティール・ボール・ラン」よろしく米国横断のレースを実際に自分たちの歩数で踏破しよう、と言うもの。
ジョジョスマホを持った人同士でスティール・ボール・ランのレースを競うことも出来るし、もし同じスマホを持った人通しがすれ違うと「スタンド使いはすれ違う」イベントも起こるらしい。(自分はまだすれ違ってないけど)
ウォーキングは好きなので、日々ジョジョスマホを持ち歩きながら歩いたりしています。
他にも色々な要素が一杯ありますが紹介しきれないくらいww
とにかく至る所にジョジョ要素が散りばめられており、ジョジョ好きには溜まらない仕様になってます。
多分まだ見つけられてない物もありそう。
ジョジョスマホ こと L-02Kをゲットした!!(その1)
以前から公言していましたが、ジョジョスマホことL-02Kをゲットしました。
12/20に予約してから待たされること約3ヶ月。長かった〜
以前の、初代ジョジョスマホことL-06Dは実は私は入手しませんでした。
と言うのも、L-06D自体画面サイズが4:3の5インチ液晶という少し変則的なサイズで、スマートフォンと言うよりはファブレットや電子書籍端末的な位置づけに近いやや特殊な形状だったので、日常使いするには厳しい端末かな、と思ってました。
ところが、今回のL-02KはLGの最先端ハイエンド機のV30がベースになっていて、普通にAndroidスマホとしても性能や機能が充実している機種だったので、これなら普段使い出来そう、と言う理由で今回はゲットしました。
外装の箱は5部のジョルノとブチャラティとトリッシュの3人が座った絵。本体起動後の標準テーマの壁紙にもなっていることから今回のメインコンセプトアートとも言える。
箱の側面にはdocomoのロゴが見えるんですが、実はこれは本体のはこの上にかぶせている透明ケースにdocomoロゴがプリントされているので、それを外すと・・・・
ロゴが消えて、荒木先生自身の手による「JOJO L-02K」の機種名と荒木先生のサイン表示だけが残る。この辺もジョジョの世界観を壊さないように配慮されていることが分かりますね。
装置の前面はほぼ真っ黒。狭ベゼル構造になっているので前面の殆どがディスプレイになるけど、ベゼル自体も黒なのでスリープ状態だとほぼ真っ黒。
前面ベゼルを黒にするのはiPhone等も含め最近のトレンドなのかも。
背面は5部主人公ジョルノのスタンド、ゴールド・エクスペリエンスがエンブレム調にデザインされたモチーフが描かれています。ちなみにベースとなったLGのV30シリーズには白いモデルは無く、今回のジョジョモデルのみの為にわざわざ白い背面が作られたのだとか。
サイズは152mm(H)×75mm(W)×7.4mm(D)で、重量は158g。
縦がやや長めだけど幅と厚みは驚異的なコンパクトさで、重さも6インチ級のスマホとしては最軽量クラスなので見た目以上に軽く感じる。
持っているiPhone7とL-02Kで比較してみたところ。本体サイズが一回り大きいのもあるけど超狭額縁構成のため、表示エリアサイズはかなり違う。これだけ差があると画面の情報量の違いも圧倒的。
ベゼルレスディスプレイをうたうGalaxy S8や、iPhone Xと比べると細いながらもベゼル自体はあるのですが、寧ろこの位の方が手で掴んだ際に画面に指がかかって誤動作することもないのでこの位で良いのかも。
まだまだ語りたいことはあるけど、長くなりそうなのでまた別エントリでまとめます。
Nature Remoその後
先日のエントリーで、エアコンがうまく操作できない、と報告したNature Remoさん。
サポートに問い合わせをしたところ、何と正しいリモコン登録をしていただきました!!
そして、エアコンのON/OFFも出来るようになりました。
良かった良かった。
で、ある種一つの目的だったAmazon Echo(Alexa)との連携。
よくよく調べてみたら、Nature Remoが2月時点でAlexaのスマートホームスキルに対応していることが判明。
これに従って、Alexaアプリで登録してみました。
スマートホーム扱いでNature Remo経由での家電操作ができます。
この状態で
「アレクサ、テレビを消して」
「アレクサ、エアコン付けて」
等で家電のOFF/ONを操作できるようになりました!
更に複数の家電をグループ化することが出来、定型アクションで一斉に電源操作も出来るようになるらしい。
これで概ね当初からやりたかった「スマートスピーカー経由で声で家電を操作する」目的がほぼかなった。
ふう。
Ninja250、BRZそれぞれの概観
先日、我が愛車のBRZ君も何とか初車検を終えました。
BRZが3年、そしてバイクのNinja250がその丁度1年前入手しているのでほぼ4年。
色々乗ってきて思ったことをつらつらと書いてみます。
- Ninja250
二輪の免許を取った直後に、入手したカワサキのNInja250。
それまで殆どバイクに興味を持っていなかった私を一目惚れさせたこのマシン。
良いと思うところをいくつか
(1) スタイリング
4年乗ってますが正直言って、今でもカッコイイと思ってます。
今でもツーリングで走らせて、コンビニや道の駅などで駐車させて、コーヒーなんかを飲みながらついつい自分の愛車をみて。
「あー、カッコいいなぁ」
と未だに毎回思います。それだけ、満足感と所有感が満たされます。
Ninja250自体は2018年になってフルモデルチェンジされ、フォルムも少し変わりました。
新型はよりシャープでレーシーな形になってこれもこれで良いんですが、自分のモデルの少し有機的な猫か鳥を思わせるような顔も全然悪くないと思ってます。
(2) ロングツーリング耐性
Ninja250の燃費は、実運用レベルで26〜29km/l程度。250ccレベルとしては可も無く不可も無くと言ったところ。
ただ、特筆すべきはガソリンのタンク容量で、17Lと言うのは250ccクラスとしては破格の大きさ。なので満タンにしておけば400km以上は余裕なので比較的ロングツーリングでも給油の心配が殆ど無い。
これが大型のバイクになると燃費が悪かったり、小型でもタンク容量が少ないと航続距離が少なくなる。
「そう言う意味ではそこそこの燃費で大容量タンク」と言うNinja250の利便性は極めて高い。新型Ninja250は残念ながらタンク容量が減らされたそうなのでそこは残念。
(3) パワー感
250ccなので、当然大型と比べれば非力なのは間違いないが、普通に街中やワインディングを気持ちよく流す程度であれば、スペック(31PS)なりのパワーで全然楽しめる。
寧ろライディングスキルの低い私に取ってみればこの位のパワーが丁度良いくらいで、多分これ以上ハイパワーだと乗り手の技量が付いていけないことになりそう。
高速道路などを使用したロングツーリングの場合、大型じゃないと疲労が溜まりやすい、と言われてますが、私はNinja250で埼玉〜新潟、埼玉〜宮城も往復しましたけど、それほど辛いとは思いませんでした。ロングツーリングも意外と行けます。
(4)サイズと取り回し
これもパワーと同じで250ccクラスなりの小さくて軽い車体なので取り回しに苦労することはあまりない。車幅も細いので、駐車スペースに困ることもあまりない。
強いて言えば、荷物の積載性が皆無に等しい(バイク全般に共通して言えることですが)ので物の持ち運びには多少苦労しますがね。
(5)経済性
250ccは車検が無いのと税金が(そこそこ)安い。また(2)でも述べたように燃費もまずまずなので維持費は結構少ない。それでいて高速道路にも乗れるのでコスパは極めて高い。
と言うわけで、気軽に乗るにはNinja250はとても丁度良いマシンだと思います。
今でも特に大きな不満点はないし、大きなトラブルも殆ど無いので今後も乗り続けるつもり。
Ninja250に乗るようになって、やはり車の方の興味も再燃してきて色々悩んだ末入手したBRZ君。
こちらも、いくつかポイントを上げると
(1)スタイリング
Ninjaの場合と同様、こちらもスタイルにはとても満足しています。
BRZには実質殆ど同じの兄弟車であるトヨタ86も有りますが、私はBRZのスタイルの方が好きです。微妙な違いですけどね。
一般的なセダンや、ミニバンと比べると明らかに車高が低く身構えるようなクーペスタイルはお気に入りです。駐車場などで停めていても周りの車と違って異彩を放っている感が好きです。
(2) 乗り心地
一般に車高の低い車は乗り味が堅くなりがちと言われますが、確かに堅いと言えば堅いですが、決して不快な堅さではないので、街乗りでもそんなに疲れません。
あと私は、メーカー推奨以下のシャコタンにするつもりは全くない(シャコタン自体に興味が無い)ので、段差とかの乗り越えも実用レベルで困ることは殆ど無いです。
強いて言うと、車高が低いが為に交差点等で殆どの場合前車前が塞がれて信号が見づらいことくらいですかねw
(3) パワー感
2000ccで200PSと言う事で、コンパクトカーや大抵のセダン、ミニバン車よりは明らかにハイパワーで、且つ重量も軽めなのでとにかく軽快です。
勿論本格的なスポーツカーや欧州車などと比べれば非力ではあるけど、街中や高速道路を走る分にパワー不足は全くなし。ワインディングも気持ちよく走れます。
どうしてもコンパクトカーだと加速や山道でパワー不足を感じることがあるけど、BRZでは殆どそのような経験は無いです。
Ninjaの場合と同様で、私の技量で御しうるギリギリのパワーかなと思います。
(4)サイズと取り回し
当たり前ですが、積載性はそんなに良くは無い。ただ、日常生活の買い物レベルであれば殆ど困ることは無いけど、大物を買ったりすると辛い。
あと、仕様上は4人乗りだけど後席は実質使えない(ほぼ荷物置き場)と思った方が良い。
思った以上に車幅はあるな、と思ったけど最近はこの車に限らずサイズの大型化は進んでいるので、これが世の中の流れなのかもしれない。
(5)燃費、経済性
燃費は大体普通の街乗りで10〜11km/L程度、高速中心になると12〜13km/L程度。
勿論今どきのハイブリッド等から比べると悪いですが、このパワー感でこの燃費なら寧ろ上出来な方かと。
ハイオク専用なので決して財布に優しいわけでは無いですが、この手のクーペにしてはコスパは良い方だと思います。税金はそこそこ高い。やはりサーキットなどで使ったり、無謀運転で事故を起こす人が多いと言う車種の特性上、保険はそれなりに高めです。
と言うわけでBRZも、今でも気に入ってます。
結婚して二人になりましたが特に実用レベルで大きな問題はありません。
今後子供が出来たりしたら変わるかもしれないけど、当面はBRZでやっていけるかなと思ってます。
NinjaもBRZも元々「スタイル重視」で選んだ車種ですが、実際使ってみて色々なことが分かってきて、長所短所それなりにあるけど全体としては気に入っているし、選択に間違いは無かったと今でも確信してます。
私自身のバイク、車の運転技量が決して高いとは言えないので無理、無謀な運転はせずに安全運転で楽しんでいきたいと思います。
これからも2台とも大事に乗っていきたいと思います。
Nature Remoで家電のリモートコントロール
昨年末に、ゲットしてもらったアレクサさん。
とりあえずこれ、単体では単なるネットワークに繋がるスピーカーなのですが、前からやろうと思ってたのが家電との連携。
元々Philips Hueや掃除機のルンバはアレクサにネイティブ対応している。
ただ、我が家には残念ながらそんなアレクサネイティブなスマート家電は無い。
だけど、「それっぽく」することは出来る。
それが、スマート家電リモコンだ。
いくつか選択肢はあったが、私が選んだのはNature Remo
他にもいくつか似たようなスマートリモコンはあるけど、一番「スマート」に感じられたのがこれだったから。
ただ、かなり人気の高い機種だったらしく。注文してから実際に商品が入手できるまでに何だかんだで1ヶ月近くかかった。
何となく、少しだけ○ppleっぽいパッケージ。
緩衝材を除くと中に入ってるのはこれだけ。
- Nature Remo 本体
- USBケーブル(充電用)
- ACアダプタ
- 壁などに貼り付けるためのシール
後は写ってないけど数ページのマニュアルだけ。
昨今ありがちな、梱包物がとことん少ないシンプルな構成です。
色々セットアップはあるけど、この辺は説明がめんどくさいのでよそ様のレビューを参照してください(手抜き)
スマホにRemoさんアプリをダウンロードして適当にいくつかの家電を登録。
自宅内で赤外線リモコン対応する家電は
- シーリングライト
- エアコン
- テレビ
- HDDレコーダー
- AVアンプ
あたりがあるけど、とりあえずアンプ以外を登録してみた。
スマホ上で操作できることを確認。
念のため宅内だけで無く外からでも操作できた。
あと、うちでは私だけで無く嫁様も操作してみたいというので以下を参照してやってみた
概ね問題なし。
そしてアレクサさんからの連携も無事起動。
ほぼ目的通りの動作をした・・・・・・・
と言いたいところだけど一つだけ問題が・・・・
Nature Remoの売りとして「エアコンのリモコン機能はプリセットで国内メーカーのリモコンを登録済み」とあったけど、我が家のエアコン(三菱霧ヶ峰)は・・・
何故かエアコンのオンは出来るけど、オフが出来ないと言う状況。
うーーーーん、一番やりたかった機能が機能しない。
まだ解決してないです。このままならサポートに問い合わせてみるかな。
・2018/3/14 追記:解決しました!
ちなみに我が家のRemoさんは・・・
壁が定位置になりましたwwww
Amazon Echo Plus (Newモデル)、スマートホームハブ内蔵、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2017/11/15
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る