今更ニュース:トヨタのGR、86とスバルのSTI、BRZのこれから
ネタ的には少し前なので今更ですが・・・
86とBRZの標準モデルが相次いで2017年モデルを発表。
昨年のBMCと比べれば今年は小幅な変化だけど毎年着実に進化していってる感じ。
まぁBRZ乗りである私としては毎年毎年自分のが旧モデルになっていくのは複雑な気持ちではあるけど、逆に言えば毎年手が加えられているというのはメーカーも見放していないと言う意味で、一方では嬉しくもある。
そんな中でトヨタが新ブランドの「GR」を大々的に発表している。
従来、G's等のグレードでヴィッツやマークX等のスポーツグレードを展開していたが、これらのホットモデルをGRブランドで統一するらしい。
一気に多数のモデルのGR版を出すらしいが、なんと言っても一番充実しているのがヴィッツ。
ヴィッツだけはGR SPORT/GR/GRMN と何と3グレードのフル展開。
GRMNは生産数量限定のエンジンにまで手が入れられた超プレミアムモデルで、今回の発表でも唯一ヴィッツだけがGRMNをラインナップする予定だという。
日本じゃコンパクトファミリーカーの代名詞的なヴィッツだけどやはりヨーロッパでは海外版ヴィッツであるヤリスがWRCに参戦していることもあって、トヨタとしてはホットハッチの代表格にしたいのかもしれない。
まぁGRMN自体は、86GRMNが既にあるので第二弾と言えるのかもしれないが。
86GRMN自体は数量限定でもうとっくに売り切れているが、今回の発表でレギュラー販売の86GRもリリースされるらしい。
で、86は良いけど・・・・BRZは?2015年のtS以降ホットモデルでてないよー・・・と思ったら・・・「BRZ STI Sport」東京モーターショーで発表とか!!
噂ではWRX STIの限定モデルS208のリリース後に、開発されると言う話だったけど、どうやらもうすぐでるらしい。
まぁ自分は買えませんが、かなり個性的なカラーなので目立ちそうですね。
試乗でも良いから乗ってみたいなぁw
XaCAR 86&BRZ magazine(ザッカー86&BRZマガジン) 2017年 10 月号 (雑誌)
- 出版社/メーカー: 交通タイムス社
- 発売日: 2017/09/08
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MacBook Pro 13.3インチモデルを導入!
久々にノートPCを買い換えました。
これまでMacBook Air(2011)と、初代のSurface Proの2台持ちでMacとWindowsの使い分けをしていました。
ちょっと訳あってものを減らさなくてはならないので、新しくMacBook Proを追加しました 。
・・・・・・ん?何言ってるんだ?こいつは?と思ってる方、とりあえず話を進めます。
ゲットしたのはMacBook ProのLate 2016モデル。
当初はTouch bar無しのモデルを選ぶつもりでしたが、なんだかTouch barモデルが無しモデルとほぼ同じくらいの値段で買えるところを見つけてしまったので、ついTouch barモデルにしてしまいました。
MacbookAir(2011モデル13インチ)と比較。画面自体は両方とも同じ13インチなのですが新型Proの方が少し小さめ、全体的に周りのベゼルが小さくなってます。
MacbookAir側の背面。林檎の部分は白抜きとなっており電源ON時はモニタのバックライトで光る。
MacbookPro側の背面。こちらは白抜きされず当然光らない。
スペースグレイモデルを購入したのでAirとの色合いもちょっと違う。
重ねてみると同じ13インチでもフットプリントは結構違う。
Airのキーボードとタッチパッド。当時はこれでも薄いと言われたキーストロークだった。タッチパッドも薄いなりに下方が物理的に押し込めるボタンとなっている。
新MacBook Proのキーボード、タッチパッド。キーストロークはAirよりも大幅に小さくなっており、正直最初は打鍵感にかなり違和感はあった。結構賛否両論あるらしい、が私はもう馴れました。ちょっと打鍵音がうるさい点は気になるけど。
あとタッチパッドは旧機種と比べて大幅に大型化しており、感覚的にはデカすぎと感じるくらい。あと、物理的には押し込めない筐体と完全に一体化している。
ただ、電源ON時はTaptic Engine(ホームボタンが押し込めなくなったiPhone 7に搭載されたのと同じ奴)で、押し込んだときにクリック感が得られるように振動する。
後、Touch bar搭載モデルなので物理的なファンクションキーは無く、キーボード上部が薄型の有機ELディスプレイとなっている。
あと、新MacBookProでもう一つ議論を呼んでいるのが外部インターフェースがUSB Type-C(Thunderbolt3兼用)のみになってしまったこと。
本当にUSB-C(Thunderbolt3)とイヤホン端子しか無い。かなり割り切った構成。
昨今ではAndroidスマホも徐々にUSB-Cが標準化してきており、これからのインターフェースのトレンドなのは間違いないと思うけど他の端子を全て捨ててこれだけにしてしまったので従来までの周辺機器を使うになは何らかの変換を噛まさないと行けない。
ただ、MacBookPro専用にデザインされたインターフェース変換アダプタも発売されてる。
MacBook Proに取り付けて、
- Thunderbolt3×1ポート
- USB 3.0 Type-Cx1ポート
- USB 3.0 Type-Ax2ポート
- HDMIx1ポート
- SDカードスロット 1スロット
- Micro SDカードスロット 1スロット
が増やせるので、これで大分拡張性不足は解消される。
因みにMacBook AirとProを重ねるとこんな感じ。
Airはくさび型に細くなるのでインパクトあるけど、Proも最厚部だけみればAirと同じくらい。
MacBookを買い換えた際に環境の移行で役に立ったのがApple標準の「移行アシスタント」機能
いやー、これは本当に楽。何も考えずにこの移行アシスタントでデータ移行すると、殆どの設定やアプリが旧機種→新機種に移行できます
ちなみに、今回のMacBook Proの目玉でもあるTouch Barですがとりあえず使ってみました。
MacBook Pro のTouch barでiTunesの楽曲再生位置や音量を調整する
MacBook Pro のTouch barでiTunesの楽曲再生位置や音量を調整する
MacBook Pro のTouch barでSiriを呼び出してみる
まぁ便利と言えば便利ですが、元々今までもそんなにファンクションキーを使用してきたわけではないので、今更そこがTouch Barに変わったからと言って、使いやすいか否か、と言われれば
「便利と言えば便利な気もするけど、別にあっても無くても大して変わらない」
と言うのが本音です(^^;;
因みに上記以外であまりスペック表に出てこない細かい違いとしては、
- 新MacBook Proは電源オフの状態でもフタを開けると自動で電源オンになってしまうので明示的に電源オンする必要が無い。電源ボタン自体はあるが殆ど押す必要は無い。強いて言うと何らかの理由でハングアップして強制的に電源オフをしなければいけないときくらいか?
- 初期の68000自体のMacintoshからの伝統だった電源オン時のジングル音がとうとう消えた!!最近のMacだと起動時に「ジャーン!」というジングル音があったが、新MacBook Proは何の音も無く無音で立ち上がる。ある意味Appleの伝統でもあったが、静かな場所でMacを起動や再起動させたときにこのジングル音が目立ちすぎるので正直自分は嫌いだったのでジングル音が無くなったのは歓迎。
- なぜだか分からないが新旧MacでOS起動時の林檎マークの白黒が逆。
で、最初の話に戻って
何故物を減らす必要があるのにMacBookProを買い増したのか?
それは、旧MacBook Airで使っていたMacの環境とSurface Proで使っていたWindowsの環境を一つにまとめて旧機種を処分させたいからですw
ご存知の方も多いと思いますが現状のMacはBootCampの機能を使ってWindowsをインストールすることが出来ます。
と言う事で、MacBookProの内蔵SSDを二つに分割してBootCampを導入してWindows 10をいれ、Surface Proで使っていたWindowsの環境を移行しました。
本当は日常の使用はMacだけで済ませたいのですが、どうしてもある理由でWindowsを使わざるを得ない場合が残っています。
なのでMacBook ProにWindowsを入れたのです。
導入したのはDSP版Windows10 Home
Microsoft Windows10 Home Premium 64bit 日本語 DSP版|DVD LCP(紙パッケージ)+USB増設PCIカードUSB2.0
- 出版社/メーカー: マイクロソフト(DSP)
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まぁ当然ですが動きます・・・・、と言いたいところですが実は少しトラブルがありまして・・・
Windows10を入れて、起動した後に日本語入力のキー操作をしようとしたんですが何故かキーボードの「英数」「かな」キーが反応しない。
日本語入力をするときのキーアサインがWindows標準のアサインだと、Macのキーボードには「半角/全角」キーなどがないので、代わりに日本語入力ON/OFFの切り替えをMac OSの場合と同じように「英数」「かな」キーで行うようにしたいが、何故かキーが反応しない。
キーコードを取ろうとしても、そもそもキーを押してもキーコードが取れない。
色々悩んで調べた結果、既知の問題だったようです。
下記URLの情報を確認して、Apple Keyboardのドライバを入れ直したら使えるようになりました。
MacBook ProでBootCampしてWindows10使用時に[英数]、[かな]キーが効かない時の対処法 | くねおの電脳リサーチ
因みに、Windows10のOEM媒体に添付されているライセンスキーのシール・・・
普通にMacBook Proの裏に貼り付けちゃいましたwww
恐らく古参のAppleファンがとても嫌がるであろう、Macの筐体にMicrosoftのライセンスシールを貼り付け。自分は特に抵抗ないので普通に貼り付けましたw
これで、
- 旧MacBook Air(2011モデル)
- Surface Pro(初代)
の2つの環境を1台のMacbBook Proに集約できました。
ある程度整理が付いたら旧機種はデータ消去して処分しようと考えています。
映画「ダンケルク」観てきた
以前から話題になっていた「ダンケルク」観てきました。
監督のクリストファー・ノーランは以前にも「ダーク・ナイト」や「インセプション」で素晴らしい映画を作っていたので気になってました。
1940年のドイツ軍のフランス侵攻によって追い詰められた英仏合同軍の戦いと撤退の出来事で、日本ではあまり知られていないが、イギリス人なら誰もが知っている歴史的な出来事だそうで。
映画では
と言う事なる3つの視点の物語が同時進行する。
それぞれ立場も目線もそして流れる時間も少しずつ異なるが最後に一つにまとまっていく。
この辺の時間と空間を巧みに融合していく手法はクリストファー・ノーラン監督の得意とするところで、「メメント」や「インセプション」などでも観られる手法だ。
ダンケルク周辺で、ドイツ軍の執拗な攻撃に追い詰められる様子が本当に圧巻。
基本的に台詞は少なめ、状況説明もあまり説明が無いが、どこまで逃げてもドイツ軍の空爆や銃撃に追い詰められる描写が我々観ている観客すらも絶望に陥れる。
はっきり言って最初から最後まで絶望しかない映画なので、かなり観るものの精神力固めされる映画です。グロさはあまりないけど、だからこそ人間の残酷さがまざまざと描かれています。
あと、原則として敵であるドイツ軍側は、殆ど描写されることは無く徹頭徹尾イギリス視点で、イギリスの立場から見た絶望だけが描かれています。
相手側を敢えて描かないことで、情報が途絶され絶望した感覚を観客も共有する形になります。この辺の描き方はさすがクリストファー・ノーラン監督と言うべきか。
オススメです。
新アニメプロジェクト「銀河英雄伝説」イベント〜星々の邂逅〜
1980年代〜2000年まで長期間にわたり、史上最長のOVAシリーズとしてアニメ史に残る文字通りの伝説となった。
そんな過去の石黒昇監督版「銀河英雄伝説」の終了から早10数年、原作開始から35年を経て再びアニメ化される、と言う事で発表イベントに行ってきました。
イベント中の撮影はNGなので写真は開演前のものだけです。
イベントでは旧作(石黒監督版)から
がまず、登壇。久作の思いで等を語っていただきました。
佐々木望さんは「ヤン提督(富山敬)も一緒に来ています」と心遣いしていただきました。
そして今回のメインである新作の発表。
であることが発表。いやー、今時の若手を入れてきましたね。
更に2018年4月からテレビ放送、2019年には映画化(と言うか事実上のOVAかな?)もする模様。
そして新ビジュアルも公開。
ブリュンヒルトを始めとした艦艇はCGで大胆に描き直され、なかなかの迫力。
キャラクターデザインは今風になったようでこの辺は賛否両論かも。
私は旧作には旧作の良さがあるけど、今回はこれはこれで良いんじゃ無いかな?
と思い中。
イベントでは最後になんと原作者の田中芳樹氏も登壇。
あまり人前で話すことになれてらっしゃらないようで辿々しくはありますが、素晴らしいコメントを残されていました。
まぁ何にしろはじまったら見ると思います。
銀河英雄伝説 Blu-ray BOX スタンダードエディション 1
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iPhoneの新型発表と日本メーカーの出遅れ感
当初の噂通り、Appleが新型のiPhoneである10周年記念のハイエンドモデルiPhone Xと従来機のアップデートに当たるiPhone8/8 Plusを発表。
大方の予想通り、iPhone Xの方は有機EL、狭額縁でしたね。
有機EL+狭額縁という流れ自体は既にAndroid端末でもGalaxyやLGのV30とかでも実現されており、そのトレンドにiPhoneも遅れずにキャッチアップできた、と言う方が正しいかもしれない。
画面が大きくなったからなんだ、と言うのも確かにあるけど、少なくとも見た目のインパクトは大きい。
狭額縁とそうで無い機種を比較して列べてみると、どうしても見た目で古くささを感じざるを得ない。
勿論全ての人が一気に狭額縁に移行するわけでは無いが、ここ最近、Android、iPhoneに限らず、デザイン面での変化が少なく「どれ買っても同じ」という状況が暫く続いていただけに、少なくともガジェット好き、新しい物好きにとってみればこのインパクトは大きい。
ハイエンドモデルでこのトレンドは続くだろう。
一方で日本メーカー・・・
―― 最近のスマホはベゼルが細くなっているのに対し、Xperiaは上下のベゼルが太いとの指摘がある。
安達氏 他社の動向は注視しているが、XZ Premiumで好評だった考え方は変えていない。今回はフロントスピーカーを強化し、横に持ったときにステレオ感を楽しんでいただける。薄型化のために、Motion Eyeのカメラ部品をディスプレイと重ねないよう配置したという構造的な理由もある。
まぁ絶妙に質問に答えてない感があるけどw
別にデザインが全てだとは言わないが、少なくともスマホを選ぶ要素の一つにデザインをあげる人が居るのも事実。その部分でキャッチアップできないソニーは残念と言わざるを得ない。
ソニー自体は有機ELテレビで超狭額縁をうたってるのにスマホで追従できないのは残念。
そして超狭額縁といえば忘れていけないのはシャープ。
かつて、液晶で狭額縁スマホをリリースしていたのに、最近では普通のデザインのコンサバ路線に戻ってしまっている。
結局、世界のスマホの潮流に乗りきれずにトレンドも作れずにいる日本のメーカーに落胆を禁じ得ない今日この頃です。
独断と偏見で選ぶ秀逸ミュージック Chorale I(合唱曲 I) (Za Ma Ba) / Adiemus
Adiemusはウェールズのコンポーザー、カール・ジェンキンスを中心に組織された女性ボーカル中心の前衛クラシックユニット。
日本では「世紀を超えて」などのBGMで聴いたことがある人も多いだろう。
合唱とシンセサイザーとクラシック楽器を組み合わせた独特の無国籍音楽で独自の世界観を作り上げている。
合唱曲もなんとも言えないヒーリング感ある。
- アーティスト: Adiemus,Adiemus Singers,Karl Jenkins,BBC National Orchestra of Wales,Mary Carewe,Miriam Stockley
- 出版社/メーカー: Higher Octave
- 発売日: 1999/09/25
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映画:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章
ジョジョの奇妙な冒険の実写版映画を観てきました。
原作では第四部に当たる「ダイヤモンドは砕けない」の実写化です。
四部の原作が少年ジャンプで連載されていたのは確か20年くらい前なので今更感は有りますが、昨年もアニメ化されているのでそれとの関連なんでしょうね。
実は原作連載当時、自分はジョジョの第四部はあまり好きじゃ無かったんです。
ジョジョ自体はずっと読んでいたのですが、四部はこの杖助を始めとしたツッパリ主体のキャラに馴染めず、連載当時は少し敬遠してました。
ただ、後になって読み直してみたところこの四部は実に面白いことが分かり、今では一番好きな部になってます。
舞台が日本、それも結局最後まで架空の都市である「M県S市杜王町」から最後まで一歩も出ないと言う事で他の部では世界中を股にかけたりすることが多いなか極めてスケールは小さいのですが、だからこそ登場人物一人一人の個性が際立っているし、ラスボスの○○○○(敢えて伏せ字)の異常さも際立っているのがとても良い。
と言う事で人気も高い第四部が何と実写で映画化された。アニメやマンガの実写映画化は殆どが失敗作になることが多いなか、ジョジョも既に賛否両論有るのは知っていたが、やはりジョジョファンとしては観なければいけないだろう、と思って観に行きました。
シナリオ自体は原作を知っている人ならわりとすんなり入っていける。若干の改変や順序の変更などはあるけどまぁまぁ許容範囲。
どうみてもコスプレにしか見えない登場人物の髪型と服装も、ある意味原作ファンからすれば「記号」として各キャラを認識できるので自分としては悪くないと思いました。
例えば杖助、
原作
実写
承太郞
原作
実写
原作
実写
個人的には「アリ」だと思います。
あと、CGを駆使したスタンドの表現。とても良かったです。
CG担当者がかなり原作に思い入れがあり、CGにはとても拘ったと言う噂も聞いていますが確かによく出来ています。デザインも動きも良くて原作ファンも納得の出来かな、と。
ただ、肝心のスタンド同士のバトルシーンがあまり多くないのが残念ではあるけど。
ただ、ただね。どうしても納得できないことが一つ、
何故スペインロケにした!?
もうね、これ!これに尽きる!
確かに架空の都市が舞台ではあるけど、一応日本を意識した杜王町だよ?
何でよりによってスペインで撮影したんだよ。
誰がどう見ても日本に見えない景色に普通に日本人が生活しているのが違和感しか感じない!!
屋内のシーンはともかく、屋外シーンが違和感ありすぎてどうしても気になってしまった。これは本当に残念。
あと、これは別に悪いとは思ってないが原作からいくつか改変されているところがある。今回が第一章と言う事で原作を何部作かに分けて映画化する前提であっても、さすがに原作の全てのシーン、全ての敵スタンドを出すのは物量的に不可能なのでいくつかの改変は合っても良いと思います。
以下ネタバレになるので改行
続きを読むSONICMANIA 2017
SUMMER SONICの前夜祭的イベントのSONIC MANIA2017に参加してきました。
昨年は開催されなかったけど、今年は再びやることになったのでラインナップ的に良かったので今年も参加。
参加する度にこの写真撮ってるけど、実は本家のSUMMER SONICには一度も参加してないw
今年のラインナップで気になっていたのは
の3つ。まぁベタベタすぎますがw
正直全部観るのは体力的に辛そうだったので、少し遅めに現地に向かう。
ってことで早々に序盤プレイ予定のPefumeのライブは観られないことが確定w
定番のウェーイw
で、電気までの間暫く時間が合ったので SONIC STAGEの辺りをウロウロしていたら・・・
なんだか、スゴいプレイが・・・
よくよく観たら
「SHOBALEADER ONE」と言う見慣れないユニットのプレイだった。
よくよく曲を聴いてみるとなんかドラムンベースっぽい・・・
あれ?なんだかスゴいぞ・・と思って慌ててググって調べてみると、どうやらドラムンベースの代表格であるSquarepusherが率いる超絶技巧バンドで昨年結成されたらしい。
が、今回のプレイを観てそれを猛省。SHOBALEADER ONEスゴすぎ。
Shobaleader One - Boiler Room In Stereo
Shobaleader One performing “Squarepusher Theme”
ギター、ベース、キーボード、ドラムを全て手弾きしてるわけですが、どれもが超絶技巧でスゴすぎる。
そしてジャズとドラムンベースを組み合わせたようなミクスチャー感が凄い。
とにかく彼らのプレイがかっこよすぎる。
ただ、驚くべき事に今回のSONIC MANIAでの彼ら、少しトラブルがあったそうで、どうやらスタッフの手違いで演奏機材が届かなかったそうで、間に合わせの機材でプレイしたそうな。
ただ、間に合わせの機材とは思えない程、圧巻のプレイでした!
今回の開場で初めて見たんですが、もう一目惚れ。
ホントスゴい!。
フェスに参加すると必ずしも自分が知らない人たちのプレイも観ることにがありますが、そこで新しい魅力を知ることが出来ることもある。
今回、私にとってこのSHOBALEADER ONEがまさにそれでした。
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その後、電気グルーヴのライブも観戦。
電気は、最新アルバムの「TROPILCAL LOVE」からの楽曲を中心に新旧織り交ぜてプレイ。
こちらは安定のプレイでした。
そしてラストはORBITAL!!
20年来のファンだけ合って、大体の曲が分かりますが相変わらず最高です。
Orbital - Impact USA (The earth is burning: diversion)
そして、一旦終了後、アンコールに応えて最後にプレイしたのが定番中の定番のこれ
ORBITAL - CHIME (12" version) - 1989
Orbital - Where Is It Going (Live on KEXP)
いやー、楽しかった。
ホントはOrbital部分だけ、踊るつもりで居たけど、結局SHOBALEADER ONE、電気グルーヴ、Orbitalでそれぞれ踊りまくってしまったのでヘトヘトです(^^;;
でも心地よい疲労感でした。
たっぷり堪能しましたよー。
独断と偏見で選ぶ秀逸ミュージック Feeling Heart/中司雅美
ToHeart- Feeling Heart(Download link) ♥
ゲーム「To Heart」のPlaystation版オープニングテーマ。
改めて聴くと歌詞にジーンとくる。良い曲だなぁ。
この歌詞に共感できるのは自分の心境の変化かなぁ。