オリンパスがとうとう一眼レフと決別、ミラーレスに注力

オリンパスが自社のフラッグシップカメラとなる「OM-D E-M1」を発表。

OM-Dって事からも分かるように、マイクロフォーサーズのミラーレスタイプ。

OM-Dと言えば昨年リリースされたE-M5が有るけど、今回のE-M1はこのM5の後継と言うだけで無く、フォーサーズマウントのE-5の後継でもある、とのこと。

そして、ミラーレスでは無い一眼レフのマウントであるフォーサーズに関してはレンズやボディの新規開発は当面予定していない、と言う事で事実上

と言う事らしい。フォーサーズ機を使っていた人にとっては残念なニュースかもしれません。

ただ、マイクロフォーサーズのE-P5を使っている私としてはむしろ良いニュース。

と言うのも、これまでオリンパスは

みたいな住み分けが暗黙にあって、オリンパス製のレンズも「本気」の明るいレンズは単焦点くらいしか出ていなくて、いわゆるまともに「使えるズームレンズ」が無かったのも事実。（共同でマイクロフォーサーズを推進するPanasonicにはあるにはあったけど）

ところが今回のフォーサーズの終了に伴い、オリンパスもマイクロフォーサーズのレンズラインナップを強化していくようで、

と言う事でリリース予定の12-40mm F2.8通しの待望の大口径ズーム。

実質換算28-80mmって事で、このスペックなら普通にこれ付けっぱなしでも全然行ける気がする。

と言う事で冬のボーナスでこのレンズを買うつもりでいます(^^;;

Re:RXJ Station