リコーの「GR」がAPS-Cサイズセンサで生まれ変わる。
ペンタックスリコー、APS-C世界最小の28mmコンパクト「GR」
RICOH デジタルカメラ GR APS-CサイズCMOSセンサー搭載
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2013/05/31
- メディア: エレクトロニクス
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そうか、今はペンタックスリコーなのね。
旧リコーで人気だったGR DIGITALシリーズが久々のアップデートでモデル名も新たに「GR」で仕切り直し。
イメージセンサが従来の1/1.7からAPS-Cサイズに一気に大型化してローパスレスに。
良いっちゃー良いんだけど・・・・
従来機のGR DIGITAL IVと比較して
- レンズが若干暗くなってる(GR DIGTAL IVのF1.9〜に対して新GRはF2.8〜)
- マクロ撮影が劣化してる(従来機は最短1cmまで寄れたが新GRは最短10cm)
- 手ブレ補正のカット
特にマクロはちょっと残念。ずっと昔にリコーのデジカメ使っていた頃から
マクロと言えばリコー、リコーと言えばマクロ
てな位、リコーのデジカメはとにかくマクロに強いイメージがあったけど・・・
いわゆる最近流行の「高画質デジカメ」のトレンドに沿った正統進化と言えると思うけど、リコーのアイデンティティが・・・
まぁそれはそれとして、気になる一品ではありますw