最近の出来事
久々の日記
ちょっと、ある件で英語のTOEIC対策の集中セミナーを受講していた関係でここ2ヶ月ほど殆ど英語漬けで、週末も殆ど遊ばずに英語の勉強ばかりしてました。なのでそれほどネタがないとも言える(^^;;
最近やってること
ほぼ毎日PSPで「英雄伝説 零の軌跡」やってます(^^;;
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「空の軌跡」の方は未経験なのですが、割と面白いです。まず作りが手堅い。良い意味でも悪い意味でも「SFCやPS1初期の頃の大作RPGっぽいつくり」なのが良いです。ことさらにPSPの機能を酷使せずどちらかと言えば映像的には地味目ですがその分安心してプレイできる。
あと、これは意外に大きいけど「シナリオが厨二病じゃない」ってのも地味に良い。最近のJRPGにありがちな、セカイ系みたいな背筋の寒くなるような薄ら寒い設定やシナリオじゃなくて、世界観とか人物設定、都市設定なのが良い。なんと言っても主人公達が一応「まともな大人」なところが安心できますね。
現在30時間ほどプレイしているがまだ折り返しにも行ってないみたい、久々に長時間腰を据えて楽しめそうなゲームな気がします。
最近見た映画
マルドゥック・スクランブル観てきました。
映画版公式サイト
今や「天地明察」で一躍メジャー作家の仲間入りをしてしまった冲方丁氏ですが、元々はラノベやSF、アニメの脚本などで以前からその筋では有名でした。
「マルドゥック・スクランブル」の原作小説自体は結構前に出た作品ですが私も持っていて何度か読み返しました。実は3〜4年くらい前に一度アニメ化の企画が立ち上がっていたはずなのですが、確かいったん凍結になったはず。
んで、気がついたら劇場公開ってことに(^^;;
残念ながら関東で観られるところがテアトル新宿一館のみと言うことでたまたま別の用事で新宿に出かけることがあったのでついでに観てきました。
原作は三巻構成になっていますが、どうやら映画も同じように分割されるようです。と言うことで今回の映画は原作の一巻分のみ。
主役のバロットのCVは林原めぐみ、そしてもう一人の主人公とも言えるウフコックを演じるのは八嶋智人。意外な人選でしたが、声に特に違和感はありませんでした。
上映時間が約1時間程度で原作一巻分を丸々映像化すると言うことで詰め込みすぎで無理が出るんじゃないか?と思ったんですが、多少駆け足過ぎかな?と思った部分はあるけどそれほど破綻はしてませんでした。
それもそのはず、原作者の冲方丁自身が今回のアニメ版の脚本も担当しているそうで「ああ、どうりで」と思うところもあったり。
マルドゥック・スクランブルの本質はやはり二巻のカジノシーンにあると思うので、劇場版二作目には期待しますね、やはり。
しかし、映像を見ていると陰影の付け方とかキャラクターデザインにどうしてもPIONEER LDC/AICの雰囲気がするんだけど、スタッフロールを観てもそれっぽい人がいませんね。不思議だ。
なんか「アミテージIII」とか「A.D.POLICE」とかの90年代のAIC作品と似たような雰囲気を感じたのは私だけでしょうか?
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とまぁ、最近はこんな感じです