WWDCで、iOS、OS X、Watch OSの更新と音楽ストリーミングサービスのApple Music発表
WWDCの時期だった事すっかり忘れてたw
今年はハードウェアの新規発表は無かったものの、各プロダクト用のOS更新が発表。
iPhone、iPad用のiOSは「iOS9」に更新。Siri強化や低消費電力化などもあるが、iPadで二つのアプリを同時に一つの画面で操作できるマルチタスクが実施できるように。
凄いのは対応マシン。なんとiPhone4S以降とiPad2以降の全てのiPhone/iPadに対応。
2011年発売だから4年前。Androidだと1〜2年であっさりアップデートやサポートが打ち切られるのが多い中、これだけ進化の早いデバイスで4年前のハードでもサポートするって凄い。
Mac用のOS Xは新たにEl Capitanに。パフォーマンスの大幅向上が期待できるとか。
WatchOSは・・・Watch持ってないからよく分からんw
そして、最後にサービスとしてかねてから噂のあった音楽ストリーミングサービスの「Apple Music」を発表。Beats等の買収はこの布石だったと考えられるけど・・・
昨今流行著しい音楽ストリーミングサービスで寧ろAppleのこのサービスは後発とも言えるけど、個人的にはストリーミングってあまり魅力を感じないんですよね。
何百万、何千万曲ある中から好きに聴けますよ、って言われても自分が聴きたいジャンルがその中に無ければ全く魅力が無い。
私なんかは同人やインディーズなどの一般の商流に乗らない曲とかも良く聞くので、そう言う人には全く刺さらない。
何しろ「ストリームで聴き放題」ってのが、いかにも音楽を「消費」してる感があってダメなんですよね。
自分の好きな曲やアルバムを手元に持って何度も何度も繰り返し聴くと言うスタイルが私には合ってるので多分ストリームにはあまり手を出さないつもり。