藤子F不二雄展
東京タワーフットタウンで開催されていた藤子F不二雄展に行ってきました。
そういえば数年前に開館した川崎の藤子F不二雄ミュージアムも開館当初に行きました。
ドラえもんやパーマンなどの藤子作品は子供の頃にマンガ及びアニメで散々見たし読んだし自分の原体験に近いものがあります。
やはり他のマンガとは違い思い入れもひとしおです。
フットタウンの屋上に入るとなんと総勢80体のドラえもんが様々なふしぎ道具を持った状態でお出迎えしてくれます。
多分実物大相当の大きさがあると思いますが、これだけでかくても不気味さが無くキュートです。それだけドラえもんのデザインってシンプルでプリミティブなかわいさがあるんですねぇ。
屋上から実際に展示があるフットタウン4階に降りる階段の所にも様々な展示が。
どうやら藤子F不二雄作品の東京タワーとの関わりについて関連のあるシーンがあちこちに貼られていました。
そして、なんとトイレの入り口も、藤子F不二雄仕様に!!
男子トイレはこんな感じ。シルエットは・・・のび太君か?
そして、女子トイレのシルエットはなんとしずかちゃん!!
残念ながら展示会場は撮影不可なので撮れませんでしたが、歴代作品が展示されています。
まぁぶっちゃけ藤子F不二雄ミュージアムで大半は見られるので、ここでしか見られない資料ってのはあまりないですw
子供向け作品だけじゃ無く「ミノタウロスの皿」や「カンビュセスの籤」といった傑作短編SFについても言及されていました。
若い人はあまり知らないかもしれないけど、藤子F不二雄の短編SFはマジで傑作揃いだから、是非読んで欲しい。
藤子作品はやはり歴史を経ても色あせずに子供から大人まで楽しめますね。
展示自体は10月頃までやっているようですが、この週末だけ東京タワーがなんとドラえもん色にライトアップされていました。
東京タワー周辺にはこの様子を写真に納めようとギャラリーが大量に居ましたw
私も、買ったばかりのE-P5を使って早速撮影。やはり暗い所での撮影は絞りやシャッター速度の調節が難しいww
マンガ好き、藤子作品好きなら是非東京タワーへGO!