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Re:RXJ Station

RX-JUNのブログです。ガジェット系ニュース、テクノ系音楽、カメラ、バイクの話題、アニメ、英語、本や音楽のレビューなどをだらだらと駄弁ります

TRON:LEGACY

TRON:LEGACY観てきましたよ、えぇ。まぁハナからストーリーにはあまり期待して無くて、映像が綺麗なら良いかなーと思ってました。

丁度、近くのユナイテッドシネマで新規にIMAXシアターが開館して、そのこけら落としとしてTRON:LEGACYをやることになったのでIMAXを体験したかったので敢えてIMAXシアターで観ました。

IMAX自体はかなーり昔に東京かどこかのシアターで一回だけ体験したことがあって、当時は3D映画なんて無かった頃なのに凄い立体感を感じたことがあったので

「IMAXで3Dを前提に作られた映画を観たらきっと凄いんだろうなぁ」

と思ってました。実際、

映画始まる前の「IMAX」のロゴのシーンは凄い立体感でした。

月並みな言い方だけど思わず手を画面に伸ばしたくなるくらいの立体感を感じました。


けど、けどね・・・
肝心のTRONの映画本編は残念ながらあまり立体感を感じられず。
特に一部は完全に2D撮影のところもあったみたいで・・・意味分からん。

この映画自体は、30年近く前に作られた「TRON」の直接的な続編。前作はなんか映画そのものを観たような観ないようなはっきり覚えてないんだけど、有名なライトサイクルのシーンだけは何度も繰り返し観た記憶がある。

今作も当時のビジュアルイメージをベースにしながら、より現代風に書き直しているので前作の有名シーンもリフレッシュされていました。

映像的には結構面白かったですね。

ただ、ストーリーが分かりづらいと言うか全面的に説明不足な感が否めませんでした。登場人物の関係がわかりにくい割に、分かっている前提で話が進んでいくので

「あれ?それってどういうこと?」

ってオロオロしているうちにどんどん話が進んでしまう。
で、最後まで観てみると

「謎の世界に閉じ込められて、そこから脱出する為にドタバタするアクション」

と言う極めてありがちな、よくよく観るとものすごい単純な物語構造って事が分かる。そこに親子の情とか安っぽい話を混ぜているのが少しいやらしい。

ちなみに、前作の主人公ジェフ=ブリッジス演じるケヴィン=フリンは既に老人になっていますが、彼の若い頃の「コピー」としてクルーという人物(と言うかプログラム)が出てきます。

これ、てっきりジェフ=ブリッジス自身が特殊メイクで若造りしたのかと思ったら、どうやら違って

「ジェフの顔の動きをCGでスキャンして、彼の若い頃の顔のテクスチャを貼り付ける、顔はジェフ自身が演じ、クルーの体は別の若い俳優が演じている」


んだとか(ネタ元はここ)。
すげぇ、映画館で観ているときには全然そこまで気がつかなかった。



あと、サントラの担当しているのはDaftPunkと言うことも話題だったけど、巷じゃ
「オーケストラ調の曲ばかりでDaftPunkらしい曲が数曲しかない」とか
「期待はずれ」
とかさんざんなこと言われてますが

私自身としては

これじゃこれでアリじゃね?

と思ってます。と言うか、サントラをじっくり聞いてみれば分かるけどオーケストラ調に見えて実は結構エレクトロな音も混ざっているし、音を聞いてみると結構実験的な音作りをしていることが分かる。

むしろ、この曲とかヴァンゲリスっぽい雰囲気も出していたりして個人的には結構好みだったりします。

ある意味無理矢理、「オーケストラでアシッドハウスやろうとしている」らしき無茶もあって、楽しめると思いますよ。

トロン:レガシー オリジナル・サウンドトラック

トロン:レガシー オリジナル・サウンドトラック



3D映画としてみたら、正直言って「アバター」には全然追いついてない感じはします。
ただ、映像のエンタテイメントとしては十分楽しめると思うのでオススメ。