iOS14、iPadOS14でようやくアレが
WWDCネタまだまだ続ける
WWDC 2020 Special Event Keynote — Apple
iPhone向けiOS14
昔からAndroidはホーム画面にウィジェットが置けてカスタマイズ出来るのにiPhoneは一向に出来ない。 と言われ続けてきたけど、遂にiPhoneもホーム画面にウィジェットが置けるように。正直、今更感はあるかな。
まぁiOSらしいスマートな実装はするんだろうけど。
ウィジェットと言えばmac OS Big Surの方もウィジェットが置けるようになるとあったけど
そう言えばMacOSで以前に「Dashboard」と言う名でウィジェット機能合ったなぁ・・・と思ったら直近のCatalinaで廃止されてたw
OS X Tiger(10.4) で Dashboard採用→mac OS Catalina(10.15)で廃止→mac OS Big Sur(11.0)でウィジェット採用 何なんだこの流れw
その他にも
翻訳機能が標準搭載
インストールせずに使えるApp Clip
マップ機能に自転車のナビ機能追加
等も追加
iOS14とiPad OS14をサポートする端末
iOS14をサポートする端末
iPhone 6s/iPhone 6s Plus
iPod touch(第7世代)
iPadOS14をサポートする端末
iPad Pro(12.9型、2020)
iPad Pro(11型、2020)
iPad Pro(12.9型、2019)
iPad Pro(12.9型、2019)
iPad Pro(12.9型、2018)
iPad Pro(12.9型、2017)
iPad Pro(10.5型、2017)
iPad Pro(9.7型)
iPad(第7世代)
iPad(第6世代)
iPad(第5世代)
iPad mini(第5世代)
iOS14をサポートする最も古い端末はiPhone 6s/6s plus(2015年発売)、iPad OS14をサポートする最も古い端末はiPad Air2(2014年発売)と言う事で5〜6年前の機種でもサポートされている。
Android端末が、サポートが長いと言われているPixelですらせいぜい3年程度
まぁ一つの端末を長く使いたいと言う人にとっては相変わらずiPhone/iPadは安パイ。 ただ、一つ言っておく
Appleはサポート切る時はバッサリ切る
からなw
そう言えば、mac・・・
昨日のエントリで触れるの忘れてたけど
macがApple Siliconベースになったことで、一つ大きな変化として多分BootCampが使えなくなること。
intelベースのMacではmac OS以外にも、ブートエリアを切り分けてWindowsを起動させるBootCampの機能があった。 ある意味、WindowsもMacも使いたいと言う人にとっては1台で両方を使える「おいしい」機能でもあったけど、正直Appleとしてはあまり歓迎できる機能ではなかったのだろう。
mac OS 10.13 High Sierraリリースの時に新規に採用されたファイルシステム「APFS」に切り替わった時点で、Bootcampとの相性が悪くなり、MacとWindowsの切り替えが面倒になってしまった。
今回のARM系への変更になったのでintelアーキテクチャで動くWIndowsを動作させるBootcampを実現することは難しいだろう。 一応、MicrosoftもARM系 Surfaceで動作するARM版Windowsは既にあるが、恐らくこれがMacで動作できる可能性は低いと思う。
Bootcampだけでなく、mac上で仮想化機能を使ってWindowsを動かすParallels等のソフトもかなり制限を受ける可能性が高い。
で、ここで気になったのが数日前にリリースされた全く別のニュース。
GoogleとParallelsが提携して、Chromebookのエンタープライズ端末向けにWindows用のoffice等のソフトが動く仮想化環境を提供するとのこと。
Mac向けの仮想化環境を主事業としていたParallelsがなんでGoogleと提携?と思ったけど、今回のMacのアーキテクチャ変更でMac上でのParallelsの需要が縮小する可能性が高まったので新たな市場を求めてGoogleと提携したのか?
等と勘ぐってしまった。