Re:RXJ Station

RX-JUNのブログです。ガジェット系ニュース、テクノ系音楽、カメラ、バイクの話題、アニメ、英語、本や音楽のレビューなどをだらだらと駄弁ります

AmazonのサイバーマンデーセールでFire HD10ゲッツ

もう1ヶ月くらい前なので今更感ありますが、12月初旬に実施されていたAmazonサイバーマンデーセール

www.amazon.co.jp

普段はあまり、こう言ったセールに釣られて物を買うことはあまりないんですが、今回は偶々色々物入りの時期だったので、歯磨き粉とか入浴剤とか消耗品をセールにかこつけてまとめ買いしました。

それらのセール品を一通りカートに突っ込んで、「さて、他になんかあるかなー」と思って眺めていたら偶然目に入ったのが、Amazon謹製のタブレットFire HD・・・

ついつい安かったのでFire HD 10の2019年モデルゲットしちゃいました。

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Fire HD10

元々Amazonブランドのデバイス(Fire タブレット、Fire TVシリーズ、Echoシリーズ、Kindleシリーズ)はAmazonのサービスを使ってもらうための入り口」としての役割のため、「デバイスで儲けよう」とは思ってないことから異常に安い事で知られている。

元々10インチタブレットとしては破格の安さのFire HD 10。セールじゃ無くても15,800円(32GB)なのにサイバーマンデーセールでなんと6,000円割引の9,980円!!! (32GB)。

スペック的にはハイエンドの端末には到底及ばないけど1万以下で10インチタブレットが買えるなんて、ちょっと他には考えられない。

Fire HD 10の2019年モデルは前モデルの2017年版と比較してスペックアップしてミドルレンジタブレットとして真っ当な性能にもなったし、なんと言ってもベースとなるFire OSがAndroid 9ベースのFire OS 7になったこともあって、十分モダンなタブレットとなった。

細かいメリットについては今更説明するまでもないので、よそ様の記事を参照して下さいw

japanese.engadget.com

手持ちのiPad Pro (初代 9.7インチ)と比較するとこんな感じ。

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FIre HD 10(左)とiPad Pro(9.7インチ) (右)

一緒に購入した純正のファブリックFire HDケースが意外に出来が良い。

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純正ケースの外観
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フタの部分がマグネットになっていて、開閉に応じてスリープが解除される。

そして、フタの部分をうまく生かして縦置き、横置きが自由に使える。

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横置きの場合
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縦置きの場合

上記でも述べているように、あくまでもAmazonのサービスを使うことを前提にした端末なので、普通にKindleのライブラリや、Pime Video等をホーム画面上のスワイプでアクセスできる。

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Kindleのサービス

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Amazonのショッピング

Amazonのサービスを使うにはこれ以上無く相性が良い。

Fire OSでは標準ではGoogle Playが使えないが一応非公式とは言え導入する方法はある。 色んなサイトでFire タブレットへのGoogle Play導入手順があるけど一番信頼できるのはここ。

ygkb.jp

このサイトを参考にして私もGoogle Playを導入できました。 ただ、そもそもFire HD 10自体がそんなにスペックが高くない(メモリも2GBしかない)ので、ゲームや負荷の高いアプリはあまり動かないと思った方が良いが、一応Amazon以外の電子書籍サービスやYoutubeニコニコ動画などの動画サービスもGoogle Playで導入できる。

高望みしなければ十分ミドルレンジのAndroidタブレットとして使える。 これが10,000円市内でゲットできたなんてお得すぎる。

しばらく、使ってみます。