Macbookのキーボード修理プログラムの対応
先日、OneMix3Sをゲットしていますが、普段使いのPCとしてメインはあくまでもMacbookProです。
これはこれでずっと愛用していたんですが、ここ数カ月どうしても調子が悪くなってました。 具体的にはキーボードの動作が不安定なこと。Enterキーが何回かに一回は複数回押されたことになってしまっていました。
文字入力をしている時に、漢字入力で確定させたつもりが確定後改行まで入ってしまっている状態。 実害はそれほど大きくないですが地味にイライラきていました。
段々、頻度が高くなってきてキーボード周辺をエアダスターで掃除したりしたけど思うように改善されず・・・
色々調べてみたら、どうやらMabook Pro特有の持病だったようでAppleの無償交換プログラムが公開されていることに気がつきました。
2015年以降のMacbookシリーズで搭載されてきたバタフライ式のキーボード。
本体の薄型化を実現するために導入された新しい方式ですが、タイピング音がうるさいとか、キータッチの感覚が乏しくて打ちにくいとか割と否定的な意見も多いようです。 その中でも、影響が大きいのが「キーの隙間に埃が混入することにより、不具合が起きる」という物。
具体的には、キーを一度しか押していないのに複数回押したことになっていたり、逆にキーを押下したのに入力が認識されない等様々な問題が起きています。 当初は不具合を認めていなかったAppleも多くの消費者からのクレームや訴訟に抗しきれずに結局リコール相当の無償交換プログラムを実施することになったようです。
この無償交換プログラムに対応するには、
自分でApple Store又はAppleの正規サービスプロバイダに機器を持ち込んで修理依頼をする
配送依頼を行い、自宅で受け渡しをする
の2種類の方法がありますが私は後者を選びました。
8/28(水)の夜にAppleのサポートとチャットをして症状を伝え、交換プログラムを申請
8/29(木)夜間に自宅に来た配送業者にMacbookを引き渡し
8/31(土)に修理終了の連絡あり
9/1(日) 午前中、配送で自宅まで返送
と驚きの速さで修理対応されて、自宅に戻ってきました。
修理報告を見ると、
リペアエクステンションプログラムに基づきまして、 トップケース(キーボード、バッテリー一体型)を交換しました
となっていました。キーボードが交換されるのは把握していたけど「バッテリ一体型」と言うことはもしかしたらバッテリも交換されている? もしそうだとすれば、ヘタりかけていたバッテリのリフレッシュもされて棚ぼたで嬉しいんだけど・・・
また、もう一つ気になる報告が
トップケースにつきまして、アップグレードのためキーボードの表記が工場出荷時とは 一部異なる場合が有りますが、機能は同一の仕様となります。
ん?と思って修理依頼前後のキーボードを見比べてみた。
キーの配置は何も変わっていないけど
deleteキー
tabキー
左右のShiftキー
Capsキー
のキートップの表記が文字から記号に変わってる!!確かにキートップが別物になってた!!確かに変わっているようです。
まぁそれは良いとして、キーボードは修理されましたが、このバタフライキーボードの不具合は再発している人も少なくないので、今度は再発しないようにキーボードカバーでも付けるかなぁ・・・
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