ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム2018
さいたま新都心近くで開催されていた「ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム2018」にいってきました。
ツール・ド・フランスで活躍した選手やスタッフなどが来日してスプリントレースやクリテリウムレースを行うと言うもの。
前からやっていたのは知っていたけど、そもそも数年前までは自転車にあまり興味が無かったけど、昨年からサイクルロードレース見はじめて興味を持っていたんですが、昨年の際タマクリテリウムは丁度この時期に引っ越しやら結婚の準備やらバタバタしていたので観に行けなかったんですよね。
で、ようやく今年観に行くことが出来るようになった。
会場の周辺ではサイクルグッズや、様々なイベントを催す「サイクルフェスタ」エリアがありました。
そこで見かけたのが!
熱狂的なサイクルロードレースファンとして知られる悪魔おじさん!!
いやー、遠路はるばる日本までよく来て下さいました。
とても陽気で気さくなおじさんでした。
暫くサイクルフェスタ会場をグルグルした後、本戦のクリテリウムが行われるコースの沿道へ・・・
レース自体は、さいたま新都心の駅周辺をグルグル回る周回コース。
我々はコクーンの近くの折り返し地点で陣取りました。 折り返し地点には、この大会のメインスポンサーでもあるJ:COMのイメージキャラである「ざっくぅ」君が!
そして、レース!!
序盤はスプリンター勢が先頭を引っ張る展開が多かったのですが、終盤に行くにつれて所謂総合勢が飛び出す形に。
終盤は今年のツール・ド・フランスを制し、マイヨ・ジョーヌを着たG・トーマス(チームSKY)と、世界選手権を制しアルカンシェル(世界チャンピオンだけが着用を許された虹色のジャージ)を着た、バルベルデ(モビスター)、そして日本を代表する新城幸也の3人が先頭を争う展開に。
最終的には圧倒的なスプリント力を誇るバルベルデがレースを制しました。
ビッグレースを制した世界的エースであるGトーマスやバルベルデと互角に渡り合う新城選手に会場の声援は大盛り上がりでした。
正直Gトーマスは7月のツール・ド・フランス以降のシーズンはあまり大きなレースには出ていなくて、少し身体もふっくらしていたので恐らくベストコンディションでは無かったと思われ、9月末に世界選手権を戦い、身体も絞り込まれていたバルベルデとは互角とは言えない状態だったと思いますが、やはりマイヨ・ジョーヌが日本で走る姿は感動です。
ちょい、観戦は疲れたけどとても楽しめました。 観客の方もとても多くて凄い盛り上がっていました。日本でももっとサイクルロードレースの裾野が広がって世界で活躍できる選手がもっと増えると楽しみも増えてきそうですね。