オリンピックイヤーのCP+間際で各社新機種投入
既にキヤノンとニコンが相次いでフラッグシップを更新してますが、CP+間際になって、各社続々と新製品投入。
キヤノンの70D後継の80Dが登場。70Dの時に初採用された「デュアルピクセルCMOS AF」がなかなか衝撃的だったけど、80Dもそれを生かしつつ、基本性能の底上げを行っている。ミドルレンジなので手がで安い価格帯で使いやすさを重視している模様。
今私が使っているニコンのD7100を買う時に最後まで70Dと悩んだのでその後継という意味では結構気になる。
そして、独自技術で独特の立場を築いているPENTAXがとうとう初のフルサイズデジタル一眼を発表。
去年のCP+で開発の発表とモックの公開だけされていたけど丁度1年経ってようやく実機が登場。PENTAX独自のローパスセレクターなど他社には無い独自機能が多いが、性能的な部分で見るとニコンやキヤノンの中級機相当と言ったところか。
デジタル一眼市場の中ではどちらかと言えばマイナーな立ち位置にあるPENTAXだけど、後発でフルサイズ参入して市場拡大を図れるか気になる。
と言うわけで、今年もCP+楽しみですな!