色々アップデート
狙ってなのかたまたまなのか、各OSが一斉にアップデート。
Windowsが8から8.1にアップデート
Windows 8 を体験する - Microsoft Windows
【西川和久の不定期コラム】Microsoft「Windows 8.1」 ~Windows 8をさらに使いやすくチューンナップ! - PC Watch
賛否両論あったWindows8の登場から1年足らずで更新版のWindows8.1がリリース。
今回は0.1のアップデートとは言え実質的にはマイナーアップデート。
従来だったらServicePackとしてリリースされる内容をアップデートとして出しているそうで。
と言う事で
とりあえずSurfaceProのWindows8を無償アップグレードしてみました。
個人的に一番大きいのは起動時にあのタイル画面じゃ無くて従来のWindows通りのデスクトップ画面に行けるようになったこと。
設定はデスクトップのタスクバーのプロパティから。
デスクトップは、
ぱっと見の見た目はあまり変化無し
左下にスタートボタンらしきものが見えるけど、これを普通に左クリックすると、Windows8お馴染みのタイル画面が表示される。
一応、右クリックすると過去のスタートボタン相当の機能が出てくる。
ストアの画面もちょっとだけ変わった
まぁ、地味に良くなったといえば良くなった。少なくとも無印Windows8と比べれば幾分マシにはなったけど、まだ根本的に使いにくいといえば使いにくいなぁ。
さて、打ってかわってMac用のOSであるOSXもアップデート。
アップル - OS X Mavericks - 新しいアプリケーションと機能で、これまで以上にあらゆることを。
ついに登場「OS X Mavericks」フォトレビュー--新機能をチェック - CNET Japan
こちらはなんとアップデートが無償提供、SnowLeopard、Lion、MountainLionの各バージョンから無料でアップデートできるとか。これは凄い。
Mac AppStoreからアップデートできる
見た目としてはWindows以上にあまり変化は無し。
一応、今までiPhoneやiPadに提供されていたApple謹製地図アプリがMacでも使えるようになった・・・・けど・・・
やっぱりクオリティはいまいち。売りのはずのFlyOverもまだ日本では使えないみたい。
NewYorkは綺麗に3D表示されるが・・・
新宿はご覧の通り
あと、個人的に一番大きかったのはAirPlayの機能拡張で、ディスプレイの拡張としてAirPlayを使えるようになったこと。
これまでAppleTVとかのAirPlay対応機器はiTunesやiPhotoなどの一部のアプリで画像や音声を飛ばすだけの限定的な機能しか使えなかったけど、とうとう今回「ディスプレイ画面そのもの」を拡張の対象に出来るようになった。
これでAppleTVとかを持っていれば、その先に繋がったテレビを使って、マルチモニタにすることが出来る。
試しにMacbookAirにMarvericksを入れて、AppleTV経由で自宅のPCに画面を拡張させてみた。
テレビ側にブラウザ(Chrome)の画面がでているのが分かる。
これは便利。
Mac、Windowsどちらも地味ではあるけど少しずつ使いやすくなってるな。