SONYがヘッドフォン、イヤホン関連製品を一斉リニューアル
ソニー、DSD 5.6MHzまで対応するポタアン「PHA-2」 - ITmedia LifeStyle
PHA-1はSONYがはじめてポータブルヘッドフォンアンプに参入したという意味で、かなり衝撃的な製品でしたが、その後継機が早くも出るらしい。
最近AmazonでPHA-1がやたらと値下げしていたのは、これがあったからなのね。
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2012/10/10
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ちなみに私はほぼ底値でPHA-1をAmazonで買いました(^^;;
PHA-2はPHA-1と比較して
- DACがWolfsonのWM-8740からTIのPCM1795へ変更
- デジタル入力が最大24bit/96KHzから24bit/192KHzに拡張
- 新たにDSD(SACD)にも対応
- バッテリの持続時間が若干向上
など。まぁ確かに着実な性能向上だけど・・・ハイレゾオーディオやDSD聴かない自分にとってはPHA-1からわざわざ買い換えるほどの魅力はないかな。
ヘッドバンド型ヘッドホン『MDR-10』シリーズとポータブルヘッドホンアンプ『PHA-2』 | プレスリリース | ソニー
ソニーのヘッドホンシリーズとしては昨年、大々的にプロモーションして販売が開始された「MDR-1R」のシリーズがあるけど、今回リリースされた「MDR-10」シリーズは1Rの後継と言うよりはどちらかと言うと弟分、と言うか廉価版?
1Rではドライバー部分に液晶ポリマーフィルムを使っていて、再生帯域やダイナミックレンジの面でかなり高い性能を持っているけど10シリーズの方はこれを使ってないらしい。
ソニー、“ハイレゾ”ヘッドフォン「MDR-1R」がケーブル追加でMK2に進化。BTモデルはaptX対応 - AV Watch
と思ったら1Rの方も地味にアップデート。主に添付ケーブルの仕様が変更(より長い3mケーブルを添付。但しPCOCCではなくOFC似微妙にグレードダウン。)
ただ、唯一BluetoothモデルであるMDR-1RBT MK2だけは微妙に仕様が変わっており、A2DPの再生コーデックにSBC/AACだけなくapt-xがサポートされている。
(初代1RBTはSBCとAACだけ)
あああ、初代1RBT使いとしてはapt-x対応は羨ましい・・・・
出来れば初代ユーザーのためにファームVupとかでapt-xに対応してくれないかなぁ・・・最悪有償でも良いよ。
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さらなる高音質実現 ハイブリッド型密閉型インナータイプヘッドホン『XBA-H』シリーズ| プレスリリース | ソニー
ヘッドフォンだけでなくて密閉型のイヤホンもリニューアル。
昨年リリースしたソニー初のBA採用イヤホンXBAシリーズですが、正直音質に関しては賛否両論有ったようで・・・結局今回はBAとダイナミック型のドライバを両方組み込んだハイブリッドタイプになったようで。
SONYは低音の量感をBAで出すのは諦めたのかね・・・
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー シルバー XBA-10/S
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SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー シルバー XBA-40/S
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SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー シルバー XBA-30/S
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てな事で地味に着実にSONYのイヤホン、ヘッドフォンが進化しているのは良いことです。国産メーカーで潤沢な体力を持っている数少ないオーディオ機器メーカーなのでSONYには是非とも今後とも頑張っていただきたい。(上から目線)