AVR-3311を設置、そして我が家のAVシステム完成!
先日の日記でも述べたように、デノンのAVアンプ「AVR-3311」が遂に届きました〜
でかいですね。後ろも端子がいっぱいあります。
このAVR-3311は最高で
- フロントLR
- センター
- サラウンドLR
- ウーファー
- サラウンドバックLR
- フロントワイドLR
- フロントハイトLR
で最高11ch+ウーファーまで行けるAVアンプですが、うちはそこまでスピーカーを置く場所はないのでとりあえず一般的な5.1chでそろえました。
元々のYAMAHAのDSP-A2の環境で5.1chのスピーカーは持っていたので、これに繋ぐだけで良いのでセッティングは楽。
で、接続後最初に行うのが音場セットアップ。最近のAVアンプには当たり前の用にアンプ調整用のマイクがついてきて一発で簡単に音場を平準化してくれるのでこれに頼って音場をセットアップしてみました。
まずは基本となるテレビの接続から。
AVR-3311自体はARC(HDMIのAudio Return Channel)に対応しているけど、うちのテレビ(REGZA 42Z9000)側がARC非対応なのでテレビの音はREGZAからの光ケーブルでアンプに繋ぐことに。
おおお、テレビの音がアンプを通してスピーカーから聞こえてくる。しかもAudessyのエフェクトがかかって5.1chで聞こえる〜。
元々REGZAの内蔵スピーカーの音質がいまいちだったので、単純なテレビ放送でも全然音質違う。
テレビ放送でもあまり多くはありませんが一部映画やスポーツ番組などで5.1ch放送をやっているけど、それも今後は楽しめるわけで。
で、AVR-3311には色々外部入力端子があるので色々試行錯誤した挙げ句こんな接続になりました。やたら複雑だけどこれで全部運用してますwww
これで殆どの音源をアンプから音を出すことが出来ます。
試してみたのが以下のもの
- Xbox360でRezHD
Xbox360の音声出力を光ケーブルでアンプに入力し、Live ArcadeのRezHDをプレイしてみた。これは元々PS2/DCで発売されていたSEGAの「Rez」をHD化してなおかつ音声も5.1ch化したもの。
はじめて5.1chでやってみました。
元々音ゲーに近いタイプのゲームだけあって音がとても大事な要素になっていることもあり、そこら中に音が飛び回る感覚がとても心地よかった。またウーファーを聴かせられるようになったのでテクノサウンドの4つ打ち低音が気持ちいい。
- PS3でGT5
次はPS3でつい最近出たばかりのGT5。
カーシミュレーションゲーの最高峰と言うこともあり、音がどうなるか気になるのでこれでプレイしてみた。
感想・・・・最高!!
ミッドシップの車に乗って運転してみると「エンジンの唸る位置が分かる(頭の後ろでエンジンが鳴っている感覚がある)」ので本当にモノコックの中で運転している間隔がある。
自分はハンドルコントローラ持っていないので操作感はさすがにいまいちだけど、これでハンコンあったら没入感最高だろうなぁ・・・と思ったり。
- BDプレーヤで「ダークナイト」を観る
実はダークナイトのBD自体は数ヶ月前に買っていたのですが、ちゃんとしたサラウンド環境を入手できるまでは再生すまい、と心に決めて封も開けずにしばらく取っておきました。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: Blu-ray
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ダークナイト自体は映画館で既に観ているのでストーリーは分かっているのですが、映画全体に流れる重苦しい雰囲気がジワジワと暗い音響で再現されていきます。
映画館で感じたあの空気感が見事に自宅でも再現できました。
やはりこれは最高!と言わざるを無い。
前々から理想としていたAV環境が遂に完成しました。