東芝がブルーレイVARDIAを発表、しかし・・・・

東芝のHD-DVD撤退後、いつかはやってくると思っていたこの時。東芝がついにBlu-rayに参入して製品をリリース。
VARDIAブランドのレコーダとBDプレーヤを内蔵したREGZAを発表した。

東芝のレコーダーといえば、高度な編集機能やスカパー！との連動機能などの多彩な機能でRDシリーズが人気だったが・・・
今回のVARDIAは「RD」の型番がついていない・・・

、従来のVARDIAシリーズと同等の編集機能やネットワーク機能等は搭載していない。また、HD Recで録画したDVDディスクとの互換性も無い。編集についてはチャプターマークの追加・消去や、イン点、アウト点を指定したカット編集が可能だが、フレーム単位の編集やプレイリストの作成はできない。また、スカパー! 連携/CATV連携機能も備えておらず、RD-X9などで搭載していたUSB HDD録画にも対応しない。

え、何この無い無い尽くし・・・・。
どうも今回のレコーダーは、他社からのOEM供給みたいですね。今までの東芝レコーダーの利点が全く無くてこれじゃ多弁だのレコーダと何も変わらない。

「ブルーレイのRDが出たらほしい」

と思っていた私でもさすがにこのレコーダーは地雷過ぎて手が出せないぞ。
とっとと、BDを搭載したRD-X10出せや〜