Apple iPhone SE第2世代を発表
以前から出る出る言われて中々リリースされなかったiPhone SEの第2世代がようやく発表
全くの新モデルと言うよりは、筐体はiPhone8相当(ケースなどのサプライ品もほぼiPhone8の物が流用できるとか)でCPUをiPhone 11世代と同じA13 Bionicに更新した物。
初代モデルが出たのがほぼ4年前で久しぶりの更新となるが、初代モデルが実質iPhone4/5サイズで4インチ液晶だったが今回はiPhone7/8相当の4.7インチ液晶とやや大きくなっている。
これは初代モデルの動画
初代iPhone SEのコンパクトなサイズ感が気に入っていた人にとっては少し残念かもしれないけど、昨今のスマートフォンの大型化の流れから見れば仕方が無いかも。
昨今のトレンドから外れて大きなベゼルが少しヤボったく見えるかもしれないけど、ユーザー認証に指紋認証(Touch ID)を使用している。 上位モデルのiPhone 11シリーズがFace ID(顔認証)しかなく、昨今の状況からマスクを付けている状態での認証が出来ないことから不評になっているがTouch IDなら問題は無いだろう。
iPhone SEの最大のメリットは価格。
Apple 直販のモデルだと
モデル | 価格 |
---|---|
64GB | ¥44,800 |
128GB | ¥49,800 |
256GB | ¥60,800 |
の様になり、最安の64GBモデルで5万円を大きく切る価格になっている。 Appleとしては正直破格の安さではあるので、「iPhoneが欲しいけど高くて買えない」と思っていた人達にとっては良いかも。
ただ、ただね。昨今Androidもミドルレンジでかなり使い勝手の良い端末が多く出ていることを考えると、スマートフォン全体として見るとそれ程お買い得感は無いかなぁ。
レイ・アウト iPhone SE(第2世代)/8/7 TPUソフト 極薄/クリア ケース
- 発売日: 2020/04/24
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在宅勤務やってみた
先日、とうとう発令された緊急事態宣言
該当する県に住んでいる/働いている私もご多分に漏れず影響を受けており、会社からは
- 「原則」在宅勤務するように
となりました。*1
これまでも限定的に土日や長期休暇中などに対応が必要な場合の為に、私を含む一部の社員が在宅勤務出来るような体制は整えていましたが、あくまでも休日中の緊急対応や臨時対応を想定した物で、基本的に「平日はオフィスで仕事する」前提でした。
ところが今回は感染拡大防止のため、ほぼ全社員が平日も含めて在宅することになった。
本来は出社が前提で、やむを得ない事情がある場合のみ在宅勤務する為の仕組みだったのが、まるで逆の使われ方となった。
一部例外もあるけどうちの部門では殆どの社員がノートPCを使っているので、これを自宅に持ち帰ってVPN経由で社内NWに繋いで仕事をすることになりました。 メール等はこれまで通り使用できるとしてそれ以外のコミュニケーションについては丁度今年の頭頃から導入されはじめたMicrosoft Teamsを全面活用する方式となりました、
これまで対面でやっていた会議やちょっとした相談事なとのやり取りは全てTeams上のチャットやオンライン会議に移行。 大分スタイルが変わりました。
全面的に在宅勤務に移行して色々良い面と悪い面が見えてきました。
在宅勤務の良い面
出勤の時間の無駄が無くなる
当然と言えば当然ですが、自宅=勤務場所となるので「通勤時間」が不要になる。
私に限って言えば、元々自宅と会社が結構近い(徒歩でも行ける距離)なのでそれ程辛くはないですが、毎日満員電車に乗って何十分もかけて通勤している方にとってはかなり楽になるはず。
これまで移動時間だった分を有意義に自分のスキルアップに使うも良し、ギリギリまでダラダラするも良し可処分時間が増えることはメリットになるはず。
気分転換がしやすい
四六時中仕事をしているわけでも無いので。
時々休憩を入れるわけだが、一歩席を立てばそこは自宅なので休憩するためのリラックス素材はいくらでもある。 飲み物やおやつをわざわざ買い出しに行かなくても自宅の台所や冷蔵庫にいくらでもある。
コミュニケーションの「距離感」が意味が無いものになる
在宅云々と言うよりも、Teams等のツールを使ったコミュニケーションに依存する部分になるが、オフィスに居るとやはり
近い職場(直接 Face to Face)で相談出来る部署
ロケーションが異なるオフィス
の間でどうしてもコミュニケーションの疎密に差が出やすい状況だった。
どうしても前者の方が気軽に相談しやすい/されやすい状態で、電話だったり出張で出向かないとコミュニケーションが取れない後者はどうしても優先度が下がったりコミュニケーションが取りづらくなることが少なくなかった。
ところが、ほぼ全員が在宅勤務になるとロケーションの距離が無意味になり、全てがツール(Teams等)を使用したコミュニケーションとなり同じ部署でも、違う部署でも同じレベルのコミュニケーションになる。
結果的に部署を跨ぐコミュニケーションが取りやすくなり、処理が早く進むようになった。ツール(Teams)の馴れが必要な点はあるが馴れるようになると凄くコミュニケーションが円滑に進むようになった。
在宅勤務の悪い点
自宅に長時間作業できる机・椅子がないと辛い
元々自宅で仕事する事を想定していないと長時間座ってデスクワークをするための椅子や机を持っていない場合も有る。
私は、自分自身の作業部屋*2にPCデスクと椅子があるのでまだ何とかなるが、独り暮らしの方だと、そもそも家具調コタツと座椅子しかなくて「終日PCと向き合ってるとお尻や腰が痛くなって辛い。」 と言う人も居る。
また、家族を持っている方だと自分専用の部屋が無くリビングや家族との共用スペースで仕事せざるを得ない場合も有るそうだ。2〜3日程度の在宅勤務であればそれでも良いが、今回のように終わりの見えない長期の在宅勤務となった場合にそう言った環境は地味に精神的、体力的なストレスが溜まる。
何だかんだ行ってもオフィスは快適に仕事をするための環境が揃っている、と改めて感じる。
仕事と休憩の区分けが難しい
「良い点」との相反になるけど、自宅なのでいつでも好きな時に好きなだけ休めてしまうのでついついプライベートと仕事の線引きを何処に持ってくるかをちゃんと制御しないと、ついダラダラしてしまう。 自制心が必要。
果てしなく運動不足になる
在宅勤務でかつ今のような外出自粛要請の状態だと、本当に自宅から外に出なくなるので運動しなくなる。 単純に歩数だけ見ても自宅をウロウロするだけだと1日1000歩も歩かないと言う事も普通に起こりうる。
通勤があれば環境にもよるかもしれないが少なくとも5000〜7000歩くらいは歩くと思うので、それと比べても圧倒的な運動不足。しかも自宅でおやつや食事を普通に食べてしまえば体重増加は必至。
意識して身体を動かす、運動するようにしないと新型コロナの前に別の病気になってしまうかもしれません。
私は人通りの少ない早朝にウォーキングをしたり、Switchのフィットネスゲームなどをして出来るだけ身体を動かすように努めています。
良い面?悪い面?
在宅勤務になると全てがオンラインでのやり取りになるので、その日その日の業務成果を可視化しないといけないですね。 (いや、在宅勤務でなくてもやれよ、と言われればその通りですが)
何もアウトプットを出さないと、何もしていないことと同じと判断されかねないので、ちゃんとその日毎の成果を明確にして日々の業務を進める必要があるので、
やらなければならないこと
やらなくてもいいこと
をキッチリ分けて考えないといけないことに改めて気付かされました。 本質的には在宅勤務とは関係ないですが、今回の事で改めてその重要さに気付かされました。
世の中には、在宅勤務したくても出来ない業界、業務があることは重々理解しています。 この状況でも今まで通り、いや今まで以上に勤務しないといけない医療、運送業、小売業の方々には本当に頭が上がりません。
少なくとも、在宅勤務出来る我々が出来るだけ動かない事で少しでも感染拡大が食い止められれば,と思っています。
皆が本当に辛い時期ですが、早くこの状態が収まって皆が外を出歩けるようになる日が来ることを祈っています。
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外出自粛の今だからこそ、オンライン飲み会!「たくのむ」
最近は暗いニュースばかりだし、外出自粛の要請でおちおち遊びにも行けない、親しい友人との飲み会ですら憚られるご時世。
こんな時だからこそ登場したのが「オンライン飲み会」を実現した「たくのむ」
宅飲み専用の、アプリと言うよりWebサービス。
飲み会の主催者が「飲み会ルーム」を作成
開催したルームに対する固有のURLが作成される
主催者が他の参加者にSNSやメールなどでURL通知
そのURLを使って飲み会ルームに参加
これだけ、ユーザー登録も要らないしアプリのインストールも要らない。ブラウザさえ動けばスマホでもパソコンでもOK。 デバイスのカメラやマイクを使って画像、音声を共有するので出来ればインナーカメラ付きのPCとかの方が落ち着くかも。
スマホだと固定台とかがないと手に持ちながら飲み会をするのは少し辛い。
試しに、この週末友人達とそれぞれの自宅から繋いでみてオンライン飲み会を実施してみました。
1名:シンガポールから参加
2名:日本から参加
と言うメンツで試してみましたが、普通に飲み会出来ましたね。
今回の外出自粛云々とは関係なく中々会えない海外や遠方の人達と気軽に会話したり、それぞれでお酒飲みながら駄弁ったりするにはシンプルで良いシステムだと思いました。シンガポール在住の友人と久々にくだらない会話で盛り上がり、自粛自粛で鬱屈していた気分が少し晴れました。
飲み会に特化したサービスなので、PCの画面共有とかファイル交換とかその辺のセキュリティリスクになりそうな機能は敢えて取り込まずシンプルにお互いの画像と音声のみの共有に留めているのが難しいこと考えずに使えるのが良いです。
凄く気軽に使えて簡単に飲み会が開けるので良いのですが、利用者観点からして「オンライン飲み会」の弱点があって
- 「自宅」ということで電車や天候などを気にする必要なく好きなだけ飲み食いできるので際限が無い
と言う点。
自宅にストックしている酒やつまみがある限り飲み食いできるし、酔っ払ってもすぐそこで寝られるのでついつい飲み過ぎ、食べ過ぎになってしまう。終電を気にする必要も無いので深夜遅くまででも飲み続けられてしまうので開催前にある程度時間を決めておいた方が良いですね。
まだ開始したばかりのサービスのようなので色々ユーザーの要望を聞きつつ機能拡張をしているようですが、あまりゴテゴテ機能を追加するよりもシンプルなままにした方が個人的には良いような気もします。
ウイルス禍でオンライン化が一層進む?
昨日に続いて・・・
コロナウィルスの騒動はもちろん観光や経済に深刻なダメージを及ぼしているけど、人が集まるイベントや集会などが規制されたり忌避されたりする様になる一方で、発達したネットワークやPC、スマホ等を活用したサービスが一気に普及しそう。
小中高の学校一斉休校に伴い学習や娯楽の機会を奪われている子供達に向けて様々なサービスが一時的とは言え無料化。
小学館の「日本の歴史」シリーズが期間限定で無料化。 kids-km3.shogakukan.co.jp
学研の一部学習コンテンツが無料化 www.gakken.co.jp
集英社の「ジャンプ+」がワンピースの1巻~60巻までを期間限定で無料公開 shonenjumpplus.com
アニマックスとキッズステーションが昼間時間帯のアニメを無料化 av.watch.impress.co.jp
一方で世界最大のゲーム業界最大のイベントであるE3など業界団体の展示会等も中止になる中でネット上での「オンライン発表」も急速に増えつつある。
AppleやMSが春先に予定していた開発者向けのイベントも、これまでの集合イベントをやめ今年はオンラインでの開催にするそうで。
これまで世界中の開発者やエンジニア、マスコミが世界中から一カ所に集まっていたようなイベントも今後はオンラインで行うのが当たり前になるかもしれない。
そして、また一方で深刻なダメージを受けているのがスポーツ業界。ただ、ここでも新しい動きが。 モータースポーツの最高峰F1の2020年シーズンは開幕戦だったはずのオーストラリアGPがコロナウィルスの影響で中止。
ただ、そこで終わらなかったのが面白い。レースシミュレーターを使って本物のF1レーサーとゲーマーが対戦するというオンラインイベントが急遽開催されることに。
Not the... Aus GP by Veloce Esports
The Race All-Star esports Battle - Australian F1 GP alternative event (rFactor 2 + surprise circuit)
昨今のビデオゲームのレースシミュレーターは本当に出来が良くて、実際のレーサーも練習やコースの習熟のためにゲームを使うこともあるらしい。 eSportsの人気上昇がここ数年叫ばれているが、eSportsと本物のスポーツの距離感が最も近いのがモータースポーツと言っても良いかもしれない。
偶々読んだコラムだけど、もはやCOVID-19(新型コロナウイルス)の前と後では元に戻れないほど大きく変わってしまうのかもしれない。
でも、こうやって色々なサービスがネットとテクノロジーを使って、新しい事に挑戦していくことでウイルスに負けない新しい社会が出来ていくのかもしれない。
ウィルスで変わりゆく働き方
世間は相変わらずコロナウィルスが猛威を振るっており、世界中で大きな影響を及ぼしている。
感染そのものの世界的な拡大だけじゃ無く、人や物の移動の制限による経済的なダメージが非常に深刻な域に達しつつある。
また、それによって様々なイベントの中止や博物館などの施設の休止などが起きている。
暗いニュースばかりが続くが一方で、新しい動きも見えつつある。 ウイルスの感染拡大を防ぐために、各企業でも急激にリモートワーク、テレワークが注目されつつある。
やむを得ずオフィスに出社せざるを得ない環境の人も出来るだけ混雑する通勤電車での感染リスクを避けるために時差通勤も行われるようになってきた。
時差通勤に関してはこれまでも散々言われ続けてきたが中々実態が伴っていなかったが・・・・さすがに今回は実施する企業も少なくないようだ。
また、日本では
「ちょっとくらいの風邪なら無理してでも出社してなるべく休まない」
という人も少なくなかったが、今回のコロナウイルスの問題拡大で
「体調悪い人はおとなしく休んで感染拡大を防ぐ」
と言う、考えてみれば当たり前の事が’ようやく浸透することになりそう。
これまで日本人の働き方は「社畜」だの「ブラック」だの言われ続けてきたが、その異常な傾向が、皮肉にも今回のコロナウィルスの騒動で一気に時差通勤や休みやすい環境などが進んだ感じだ。
「働き方改革」とか「生産性向上」とかお題目だけは言われ続けて、中々実態が伴っていなかったが、今回のような社会全体、ともすれば日本だけで無く世界中が混乱に陥るような大惨事になっていよいよ本気で働き方を考えなければ企業活動の存亡そのものに関わるようになってきた。
真に皮肉ではあるけど、今回の事態を経て真に働きやすい、安全な労働環境が当たり前になると有り難い。
ただ、今現在進行形で進んでいる被害の拡大は観光業やエンターテインメント業界などには深刻なダメージとなっており、大幅な収入減や倒産、廃業も少なくないと聞く。 少しでも早くこの事態が収束し、元の活気が戻るように祈っています。
続くコロナウィルスの影響
ここの所、連日報道されているコロナウィルスの感染拡大。
多くの人との接触が発生する大型イベントが軒並み中止に追い込まれている。
例年バルセロナで開催されている世界最大のモバイル,通信系イベントのMWCが開催中止、
日本でも、カメラの見本市として大規模なCP+が開催中止。
例年参加していただけに残念。
特に今年はオリンピックイヤーと言う事もあり、各カメラ会社ともフラッグシップ機や主力機を投入してくる時期でも有り、プロカメラマンや写真愛好家にアピールするイベントとしてCP+は絶好の機会だったたけに中止は残念。
更にスポーツイベントにも影響が。
中国で開催予定委だったフォーミュラEやF1が開催中止や延期を決定。
そして、東京マラソンも一般参加を取りやめてエリートのみ参加の小規模な物に変更
収まる気配が見えない感染の拡大。このまま色んなイベントが中止や延期をしてしまうと、何というか活力とか元気が失われてしまう気がする。 早く収束することを切に願う。
劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明
残酷描写で、阿鼻叫喚と言う事で話題の「メイドインアビス」の劇場版を観てきました。
2017年にテレビアニメ化され、その後テレビ版を再編集した劇場版2作が上映された後に、新作として製作されたのが今回の「深き魂の黎明」。テレビ版の直接の続編に当たり、更に同時に発表されたアニメ版第二期に直接繋がるエピソードなので、
今回の劇場版を観ておかないと一期と二期のアニメのエピソードが繋がらない
と言うことになってるw
劇場版では、リコ、レグ、ナナチの3人が深界六層以降に降りるために前線基地(イドフロント)へ向かうまでの話し。 「黎明卿」ボンドルドと対峙する。
作品全体としての主役はリコら3人なんだが、ことこの映画に関して言えば間違いなくボンドルドとプルシュカの物語と言っても良いかも。
アビスの謎を究明することを至上の目的としており、その為なら人道に反する実験でも何でも行う「外道」(ナナチ談)。 とにかく、ボンドルド卿の異常さが映画全体を通じて描写される。
異常と言っても、マッドサイエンティストのような激しい感じでは無く常に感情を抑制した口調が徹底されているのでより異常さが際立つ。
そして、本作のヒロインとも言えるプルシュカ。 産まれた時からアビスの底に住んでおり、上昇負荷に耐えられないので地上に上ったことはない。
ほぼ同年代の冒険者であるリコ達になつくが・・・・その結末は悲惨なことに。
映画を観る前から描写がエグいとか、元々PG12だったレートが1ヶ月前にR15指定に引き上げられるなどとにかく話題に事欠かなかった。
『劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明』はR15で原作通りしっかりとグロいので迂闊に観ると後悔するかもしれません。僕が先程観た回では、「も゛う゛二゛度゛と゛こ゛ん゛な゛の゛に゛誘゛わ゛な゛い゛て゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」と友達に言いながら号泣しているオタクがいました
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2020年1月17日
テレビ版は一通り観たけど、敢えて原作未読で覚悟して劇場版を観てみた。 正直言うと映像的なグロさは当初恐れていたほどでは無かった。
が、エピソードというかボンドルド卿の外道さ加減はホント胸くそ悪くなるほどの外道! 不気味さとひたすらの後味の悪さがハンパない。 この胸くそ悪さこそが「メイドインアビス」の醍醐味と言えるかもしれない。
スカッとした楽しい映画を観たいと言う人だと間違いなくオススメしませんw 人間のクズを観たいドMの方であれば是非観て下さい。
劇場版「 メイドインアビス 深き魂の黎明 」オリジナルサウンドトラック
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悲報: DAZNがサイクルロードレースの配信から撤退
サイクルロードレースのシーズンが始まる時期となりましたが、このタイミングでDAZNから残念なお知らせがありました。
■2020年自転車ロードレースについて
自転車ロードレース、2020UCIワールドツアー及びUCIヨーロッパツアーの配信はございません。
以前よりご視聴を頂いていた皆様には残念なお知らせとなりますが、何卒宜しくお願いいたします。
日本だけで無く、本国イギリスのDAZN自体がサイクルロードレースから撤退するようです。
DAZNは昨年まで様々なクラシックレースやツアーを放送していましたが、これが丸々無くなるのは痛いです。
特に、グランツールの一つであるジロ・デ・イタリアの放送権はこれまでDAZNが持っていたので、今年のジロが日本で視聴できるのかどうか非常に怪しくなってきました。
DAZNはほぼサイクルロードレースを観るために契約していたので、これが観られないのであれば意味は無いので解約です。
DAZNは他にもF1やサッカーなども観られますが、契約を維持するほどの魅力を感じないので、サイクルロードレースの配信を再開しない限り今のところ契約を再開するつもりはありません。
一方のJSPORTSは昨年とほぼ同じスケジュールで放送できるようです。
DAZNの決定は残念です。
訃報:シド・ミード
昨年末のニュースなので少し遅れましたがやはり取り上げないわけには行かない。
工業デザイン、SFデザイン界の巨星、シド・ミード氏が2019年末にお亡くなりになりました。
シド・ミードと言えば様々な工業デザインでも有名だが、やはり彼を一躍有名にしたのは映画「ブレードランナー」だろう。
Blade Runner - 1982 - Trailer (HD)
Blade Runner • Main Theme • Vangelis
主人公であるデッカードが乗るスピナーや、雑然とした無国籍感漂うロサンゼルスを全面的にデザインしたシド・ミードの映像美は「近未来感」をあらわすには十分だった。
他にも、映画「TRON」のライトサイクルも彼のデザイン。
Tron (1982) - "Light Cycle Battle"
日本では、あの∀ガンダムのデザインでも知られていますね。
当時は、これまでのヒーロー然としたガンダムと違った工業機械的な∀ガンダムのデザインに賛否両論ありましたね。 私は好きでしたが。
自分の死期を悟っていたのか、2019年の8月に引退を表明していたそうです。(今更知った)
LEGENDARY VISUAL FUTURIST SYD MEAD ANNOUNCES RETIREMENT - FIREBALL MALIBU VLOG 955
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Turn a Gundam: Collection 2/ [Blu-ray] [Import]
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Turn a Gundam: Collection 1 [Blu-ray] [Import]
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