翔んで埼玉
空前の問題作、「翔んで埼玉」観てきました
原作は魔夜峰央の未完のマンガ
このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)
- 作者: 魔夜峰央
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/12/24
- メディア: 単行本
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埼玉をdisってdisってdisりまくる内容は本当に容赦ないが、埼玉県民だからこそ分かるネタも多数あって非常に笑える。 埼玉県内の映画館で観ただけあって、周りの観客も皆埼玉県人なので、終始笑いの絶えない雰囲気でした。
ここまで、劇場全体が一体になって笑える映画は中々無いだろう。
またダブル主演の二階堂ふみとGACKTが良い味を出していてこれも良い(ただ、二人とも本当は沖縄出身だけどw)
良い意味で「何にも考えずに頭空っぽにして、ただただ楽しむ映画」 で良い。埼玉県人なら是非観ろ!
そして埼玉ポーズを取るのだ!
劇場版シティハンター /新宿PRIVATE EYES
巷で話題の劇場版シティハンターを観てきました。
シティハンターと言えば新宿! それも、この映画を観るならTOHOシネマで!と聞いていたので、お約束通り本場で観てきました。
ネタバレがネタバレになっていないと話題でしたw
劇場版シティーハンター、「冴羽獠が美女の依頼を受けて香との仲が悪くなって、獠が狙われてなんやかんやで全部やっつけて、エンディングでポエム言いつつ一枚絵が引いていくのと同時にアスファルトタイヤを切りつける」というやつで全部ネタバレしても普段と変わらないのでノータメージなのが強すぎる
— ヒロユキ (@hirob0911) 2019年2月10日
いや、ホントこのまんま
敢えて私の言葉で言わせて貰うと
シティハンターすげえよ!!ほんっとうにまんま俺たちが観たかったシティハンターそのまんまだった!予想を1mmも下回らないし逆に1mmも上回ってないw
— RX-JUN (@rxjun) March 6, 2019
そう、下手に今風に変なアレンジや絵柄の変更など一切無く、1980年代~1990年代のテレビ放映時のままのテイスト。 BGMもテレビ放映時のOP/EDテーマ曲目白押しで懐かしさ満点でした。
ただ、時代設定だけは2019年になっていました。
シティハンター見てて気づいた変化。
— RX-JUN (@rxjun) March 6, 2019
新宿のMY CITYがちゃんとLUMINE ESTになってた pic.twitter.com/cHeTFKLVh1
シティハンター見てて気づいたところ。冴子や獠が情報見る時に使ってたのGPD POCKET 2かな? pic.twitter.com/R4JGNCSFIo
— RX-JUN (@rxjun) March 6, 2019
本当に良い意味で全く進化して無くて安心したw ストーリー的には全くもって予想通りで、いつものシティハンターそのまんまで何一つ感動することは無かったのですが、あまりにも昔のイメージ通りだったので懐かしさのあまり涙が出てきたのでしたww
訃報: Keith Flint(キース フリント)
衝撃のニュース・・・
The Prodigyのフロントマンであるキース フリントが亡くなったとのこと。
その奇抜なファッションとボーカルである意味The Prodigyを象徴するとも言えるKeithがまさか・・・ 奥様は、日本人DJですが当時ツアー中で一緒には居なかったそうです・・・
総帥のLiam Howlettによると自殺だったそうで・・・
詳細は不明ですが、本当にショックです。ライブも何度も観に行ったし、いつも彼らのサウンドには勇気づけられていた。 安らかに眠って欲しい。
The Prodigy Jericho [Original Version]
The Prodigy - Firestarter (Official Video)
The Prodigy - Omen (Official Video)
全画面ディスプレイの「次」
MWCがいよいよ開幕し、続々と各社情報が出てきていますが Samsungが発表した折り曲げ可能な「Galaxy Fold」の対抗で、Huaweiも折り曲げスマホのHuawei Mate Xを発表。
Galaxy Foldがメイン画面を内側に折り曲げて、折り曲げ時は背面のサブディスプレイを使うのに対して、Mate Xはメイン画面自体が山折りに折り畳まれ折り畳み時にもメイン画面が使えるのが大きい。
厚さや重量、そして5Gへの対応有無などを見てもHuaweiの方がSamsungよりもアグレッシブに見える。 Samsungが威信をかけて大々的に発表したGalaxy Foldも霞んでしまうほどMate Xのインパクトは強い。やはりHuaweiの勢いは凄いですね。
ただ、お値段も$2299とほぼ30万円という、スマホとしては桁違いの高価格帯。 まぁバカスカ売れるような端末では無いですね。
HUAWEI MWC 2019 GLOBAL PRODUCT LAUNCH
21:9の超縦長で世界初の4K 有機EL搭載。
縦長の大型ディスプレイって事でズルトラ感ありますな。
Hands-on with Chris Barraclough and Xperia 1, Xperia 10 and Xperia 10 Plus – Sony MWC 2019
XZシリーズでは背面が膨らんだ所謂「ランチパック」スタイルで無駄にでかく重くなってたけど、また平らに戻ったようですね。
「Xperia 1」「Xperia 10」というモデル名も、初期のXperiaであるXperia X1、X10を思い出させるな。原点回帰って所ですかね。
新機軸に挑むGALAXYと、窮地からの復活に挑むXperia
先週まで、本業の仕事が修羅場であまり更新出来ていませんでしたが、ようやく一段落したのでボチボチ復活しようかと。
バルセロナのMWCを控えて、各社が続々と新しい端末の情報を出していますね。 そんな中でも注目されていたのが、SamsungのGALAXYシリーズ。
わざわざ、MWC開催の前にバルセロナではなく米国で敢えてSamsungのプライベートイベントである「UNPACKED」を大々的に開催して発表する力の入れよう。
Galaxy Unpacked 20.02.2019. Official Replay
やはり、一番インパクトあるのはかねてから噂のあった、折り畳み出来るスマホである「Galaxy Fold」
折り畳んだ状態で4.7インチ、広げた状態で7.3インチのAMOLEDモニタが使えるという。 折り畳みの可能なスマホと言えばかつてNECのMEDIAS WやZTEのMなどがあった。
これらは2つの液晶を使ってできる限り狭額縁でならべて、折り畳み時は山折りとなる作りだが、Galaxy Foldは根本的に作りが異なり1つの大画面自体が折り曲げられるようになっているので、継ぎ目がない。 また、谷折り(内側)に曲がるので、折り畳み時は画面が内側に隠れる。なので、折り畳み時に使用する画面は別途裏側に用意してある。
2画面でもパフォーマンスを出せるように、内蔵RAM 12GB、ストレージ512GBと非常にハイスペックな構成だがその分お値段もそれなりで、$1,980と日本円にすると20万円以上。
まぁ使っているテクノロジやスペックを考えるとこれでも安い位なのかもしれないけど、冷静に考えればこの金額ならノートPCですら結構良い性能の物が買えるし、何ならスマホとタブレットを1台ずつ買うよりも高い。
少なくとも現時点では「変態、色物端末」と見られても仕方が無いけど、最大シェアを持つSamsungがここまでチャレンジャブルな製品をリリースした意義は大きい。今後洗練が進めば折り畳みが当たり前、なんて時代も来るのかも。
一方でSamsungの大黒柱でもあるSシリーズは10周年でS10、S10+、S10eの3ラインナップを発表。 S8→S9が大きな変化は無かったけど、今回はフルモデルチェンジと言っても良い
最近は各社とも全画面ディスプレイとして画面の占有比率競争が激化しているけど、どうしても課題になるのが前面カメラの位置。 iPhone Xの様なノッチやOppo FindXの様なポップアップカメラなど様々な方法がとられているが、Samsungは敢えて他社の時流には乗らず、 「画面の中に前面カメラの穴を開ける」という独自の方式を取った。
確かに画面の中に唐突に円形(又は楕円形)にくりぬかれた部分が有り、そこにカメラが置かれている。 技術的には面白いけど、正直画面内に異物がある感は否めない。個人的には、自撮りなんて全くしないので「前面カメラ無し」というモデルも合っても良いんじゃ無いかなあと思ったり。
もう一つは、画面内指紋認証機能を組み込んだこと。これにより、前面や背面に指紋センサーを個別に置く必要が無くなり、非常にシンプルなデザインとなった。 スマホトップシェアを維持しつつも、昨今は躍進著しい中国勢に追われる立場となっているSamsungだけど、技術力、開発力の高さを誇示するような圧倒的な物量作戦には恐れ入る。
一方、近年シェアがどんどん低下し存在感も希薄になってきたSONYのXperiaシリーズ。 約1年前にリリースされたXperia XZ2シリーズがベゼル広い、分厚い、重いの時流から外れまくった代物で市場から総スカンを食らいモバイル事業も深刻な赤字に苦しんでいますが、どうやら次に出るフラッグシップは「XZ」をやめるようです。
Xperia→Zシリーズ→Xシリーズ→XZシリーズ
とブランドも方向性も迷走している感がありますが、次は単純に「Xperia 1」「Xperia 10」などのシンプルなブランド名になるようです。 そして、かつてのXperiaの代名詞とも言われた、パープルカラーが遂に復活するかも!と言う情報も。
他のメーカーでは中々使わない紫色を堂々と使って個性を出していた感じがありましたが復活は嬉しいかも。
後は、EssentialがPH-2を出すかもと言う噂とか
GoogleがPixel 3の廉価版としてPixel 3 Liteをリリースするんじゃないかとか
怒濤の中華勢に負けず劣らず、各社とも色々動きがありそうでMWC前後の情報に注目したい。
フルサイズデジカメ続々
CP+2019の開催が迫ってますが、それを見越してかデジカメ関連の情報がアグレッシブに出てきてますね。
昨年末に、キヤノン初のフルサイズミラーレス「EOS R」を発表したばかりなのに、それの更に廉価版の「EOS RP」をもう出してくるとは。 価格も想定が16万円相当と言う事なのでフルサイズとしてはかなりお手頃、価格面でSONYのα7無印あたりと十分渡り合える所に来たと言えるかも。
と言うより、EOS RPのリリースで、既存のEOS Rの方が「上位機種」相当になるんだけど・・・・ スペック的に見るとEOS Rでもまだまだハイアマチュア/セミプロには不足するような気がしないでも無い。 カジュアルアマチュアにとっては充分すぎると思うけど
EOS Rの更に上位機種は出ないのかな・・・
一方で、海外では既に発表済みのLマウント採用、フルサイズLUMIXについても国内正式発表 news.panasonic.com ミラーレスとしては先駆者でもあるパナソニックですが、フルサイズではLeica、SIGMAとアライアンスを組んで「Lマウント」としてやっていくことになったみたいだけど、アライアンスの相乗効果が出せるかどうかが鍵ですね。
今年はCP+行けるかな・・・色々みてみたい気もする。
Fate / Stay night [Heaven's Feel] 第二章
Fate HFの映画第二章を見てきました。
劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ lost butterfly 特報第1弾&本予告
全三章の真ん中に当たるエピソードなので、色んな意味で鬱屈の溜まる映画です。
少なくとも桜の境遇から考えても、どう見ても明るい話にはならないのは分かっていましたがかなりドンヨリしています。 2時間近い映画ですが、「Fateらしい」サーヴァント同士の戦闘シーンは2回ほどしか無く、比較的「静」の印象が強いですね。
最終章となる第三章は2020年春と言う事で、また一年待たされるのか・・・はぁ・・・
ニュース諸々
2019年早々色々イベントがありますが、諸々色んな製品が発表されていますね。
まずは年始の自動車の祭典、デトロイトショーにて
以前から登場が噂されていた、新型スープラが遂に正式発表。
以前発売された86/BRZがスバルとの共同開発でしたが、今回は BMWのZ4との共同開発。
日本仕様は3.0リッター直6ツインターボと2.0リッター直4ツインターボ。 でかそうに見えるけど、ホイールベースは86よりも短いそうで縦に短いショートホイールベースでワイドトレッドになってるらしい。
何となく極端なショートホイールベースと言うと、ランチアストラトスとか、アルファロメオの4cとかを思い出すけどこれらのカリカリスポーツカーというわけでも無さそう。
デザインに関しては賛否あるみたいですが、個人的意見としては良くも悪くもスープラらしいと言うか・・・ 元々歴代のスープラも、ほれぼれするほどカッコイイと言うほどでも無くて全般的に好き嫌いの分かれそうなデザインとも言えそうなので特に違和感は無いです。
そして価格も、もちろん86よりは高価格帯ではあるが最低でも1000万円を優に越えるレクサスLCや2300万円越えワンプライスのNSXと比べれば「ちょっと頑張れば手に入りそう」レベルなのは絶妙な価格設定な気もする。
なんと言っても、 BMWのシルキーシックスエンジン搭載車がトヨタディーラーで買える!! のは実は何気に凄いのではw
次、スバルがハイパフォーマンスの限定モデルの新型「S209」を発表。 carview.yahoo.co.jp 歴代インプレッサ、WRXをベースにしたハイパーモデルも9世代目。
ただ、今回は初めて米国仕様のWRX STIをベースにしているそうで、エンジンも米国仕様の2.5リッター水平対向EJ25のみ。
で、販売も米国限定だそうで。 歴代Sシリーズも発売開始から瞬殺の人気モデルだけに、今回が米国限定というのは残念。
ガラッと話は変わってCES2019
AMDが7nmの新チップを投入すると言う話。実はこれプロセッサ業界では一大事で、CPU界の巨人intelが実はプロセスルールの更新で手間取っていて、未だに10nmベースに製品すらろくに投入できていない。
AMDは7nmを今年中に投入できれば、intelにプロセスルールで完全に先行する。これはこれまで無かったことで歴史的一大事。 7nmと言えばAppleもiPhone、iPad向けに7nmルールのA12を投入済み
完全に出遅れたintelが今後どう出るか注目。
また、ガラリと変わってカメラの話題。
昨年末にリリースされた、ニコンのフルサイズミラーレス、Z6/Z7。
高い性能は評判が良いが、一方で「瞳AFが無い」「CF Express未対応」については批判されていた。 それを受けてかどうか知らないが、対応するファームウェアを開発中とか。
一方でα7/9で先行するSONYは更にAFを強化するファームウェアを開発中。 3月頃リリース予定らしいのでCP+2019辺りで実機での動作を見られるのかな?
楽しみ〜