イベント山盛りの一日その1(ハーレー試乗会編)
7/21は一日中イベント尽くしで大忙し。
午前中は、近くの教習所で開催されていたハーレーダビッドソンの試乗会に行ってきました。
ハーレートライディング|HARLEY-DAVIDSON JAPAN
このイベントは大小様々のハーレーに試乗できるイベントですが、なんと言っても
普通二輪免許でも試乗に参加できる、
ということ。
自分は今普通二輪しか持ってないんですが、一度くらいは大型に乗ってみたいな、と思っていたので良い経験だと思って参加してみました。
普通二輪持ちの人は、まず試乗の前に簡単な講習会を受講。
大型ならでは、そしてH-Dならではの難しい部分を教えてもらう。とにかく一番軽いH-Dでも260Kg程有るそうなので、握りゴケ、立ちゴケするとえらいことになる。
って事で30分ほど教習を受けてからいよいよ本番。
最初に試乗したのはこれ、XL883R
SPORTSTER FAMILY - XL883R|HARLEY-DAVIDSON JAPAN
このサイズで、今回の試乗車で一番小さい・・・
何というか教習車(CB400SF)も今の愛車(Ninja250)も、ステップが大体シートの真下に有る感じだけどH-Dはご覧の通りステップが思いっきり前方にある。
って事でギアやリアブレーキはもちろん、サイドスタンドを引っ張り出すのもかなり足を伸ばさないと行けない。
このXL883Rはそれでも比較的マシな方で他のマシンは、私みたいな胴長短足な日本人体型では軒並み思いっきり前方向に足を伸ばさないとステップに全く届かない有様w
ただ、H-Dならではの凄まじいまでのエンジン鼓動とアイドルだけでも軽く進めてしまうトルクの大きさはさすが大型ならではで、同じバイクでも自分のNinjaとはまるっきりフィーリングが違った。
2台目、FXDB STREET BOB
2014 ダイナストリートボブ|FXDB | Harley-Davidson Japan
さっきのよりもっとふんぞり返らないと乗れないw。
あとハンドルが思いっきり横に長いのでかなり手を伸ばさないとダメ。
はっきり言ってカーブ曲がるのが怖い。1600cc位あるそうなのでほんの一瞬スロットル握っただけであっという間にすっ飛ばされる。
はっきり言って怖くてスロットル殆ど絞れなかった(^^;;もちろんH-Dじゃなくても1000ccオーバーなツアラーだと同じようにすっ飛ばされるんでしょうね。
後気がついたのはハーレーのギアチェンジは滅茶苦茶重い。
ギアを上げようとギアペダルを上げようとしたら
「あれ?上がらん?」
かなーーーーーーり力を入れて、
ガッチン!
と音がするまでギアを蹴り上げないとギアチェンジしない。
まぁトルクはあるので、ギアを余り変えなくても踏ん張れる領域が多いんだろうけど・・・これは街中でストップアンドゴーするのは相当しんどそう・・・
ちなみに乗らなかったけど他の車両も
いやー良い経験しました。
良い経験だったと同時に「もうH-Dは良いかな」とも思った(^^;;
やっぱ自分が乗りたいバイクとは根本的にタイプが違う。
自分のNinjaとH-Dでは同じバイクであって全くジャンルが違うものでそもそも乗り物のに求めているものが全然違うってこと。まぁ歳取って趣向が変わったらどうなるか分かりませんが、少なくとも「今」乗りたいバイクでは無いなと思いました。
そういや、この試乗会に参加するためにNinjaで行ったのですが、試乗待機している際に、ハーレーのスタッフの方と雑談。
スタッフ「普段は何のバイク乗ってらっしゃるんですか?やっぱカワサキ?(私のメットにKawasakiのロゴシールとか貼ってるのを見て)」
私「えぇ、Ninja250です」
スタッフ「あー、ニンジャのニーハンですか?」(ニーハンって言われたのは初めてだ)
私「えぇ、まぁ」
スタッフ「もしかして、駐車場のあの緑のですか?やたら目立ってましたね」
私「えぇっ!Σ( ̄□ ̄lll)そ、そんなに目立ってました?」
まぁ、確かに派手な色ではあるけど目立つって言われてしまうと若干恥ずかしいなぁ(^^;;
てことで昼頃まで滞在して退出しました。