Nike FuelBand SE を約1ヶ月使ってみて感じたこと
NIKEのFuelband SEを使い始めてほぼ1ヶ月経ちました。
今でも普通にこれを着けて、仕事したり、寝たりしています。
運動量を日々確かめることが出来て、まぁまぁ活用しています。
ちなみにNike Fuelの消費量について目標設定をしておくと、目標達成時にこんなアニメーションが見られます。
Nike Fuelband SEの目標達成時の表示 - YouTube
FuelBandの良い点
- 邪魔にならない・・・ちゃんと腕にフィットさせて居れば普段は殆ど着けていることを意識しないので気にせず日常的に着けておけるのでほぼ一日中のFuelを計測できる
- 画面表示がある・・・以前使っていたJawbone UPは数種のLED表示しか無くて結局運動量や今の状態を見るには腕から外して端末などに繋げないと分からなかったが、これは簡易的ながらLEDモニタがあるので腕に着けたまま歩数やFuel等を把握できる
- バッテリ意外と持つ・・・この手のスマートデバイスの難点として「バッテリが切れるのが意外と早い」というのが有るけど今のところバッテリの消費であまり神経質になったことは無い。まぁ週1〜2回USB充電しておけばまず問題なし
- iPhoneとの連携・・・Bluetooth内蔵しているので、iPhoneと連携してすぐにFuel等の情報をNike+のオンラインサイトに送信できる。これは便利。
FuelBandのちょっとイマイチな点
- 邪魔(但し着替え時のみ)・・・良い点と矛盾しているけど、ラバー素材なため服を着たり脱いだりするときに袖口に引っかかる感じがあって邪魔になるときがある。基本的に着替えの時のみの問題。
- 他のNikeアプリと連携しない・・・Nikeには他にもランニング時にFuelを計測するNike+Runningとかいくつかアプリがあるけど全然連携してない。FuelBand着けて、Nike+RunningでiPhoneを腰などに入れてランニングすると両方でFuelを個別に計測してしまう。折角スマホアプリを利用するツール同士なんだからお互い連携して欲しい。
- セッションが殆ど意味ない・・・ランニングやエクササイズなどの際に「セッション」という概念があるけど、単純にFuel等の計測に区切りを付けて意味を与えているだけで、別にランニングに特化して特別な計測をするわけでも無い。何のためにこの機能を付けたのか意味が分からない。
まぁ不満が無いわけでは無いけど、ライフログツールとしては面白い。
Jawbone Upはろくすっぽ使わないうちにボタンが壊れて使い物にならなくなったので着けなくなったけど、こいつは今のところ大丈夫。
しばらく使い続けてみようと思う。