ガイナックスが「蒼きウル」を再始動！！

20年越しで企画が再始動した「蒼きウル」などガイナックスが一挙に6タイトルを発表 - GIGAZINE

ガイナックスと言えば「新世紀エヴァンゲリオン」（今の新映画版は庵野秀明が立ち上げたカラーが製作になっていますが)や「トップをねらえ！」「天元突破グレンラガン」などで有名ですが、私にとってガイナックスのアイデンティティと言えばそれらの作品よりもダントツで「王立宇宙軍」

王立宇宙軍 オネアミスの翼 [Royal Space Force?The Wings of Honneamise] [Blu-ray]

意外と知られていないけどガイナックスはこの映画を製作するために設立されたと言っても良い。

当時この映画を見たときの衝撃は凄かった。

単に映像が綺麗というのではなく、作品上に出てくる架空の「オネアミス王国」の音楽、言葉、風習、建物と言ったありとあらゆる要素に「どこにも存在しないオリジナルの文化」を作り上げており、驚異的な存在感がそこにあった。

王立宇宙軍 プロローグ - YouTube

未だに実写、アニメ全てを含めて最も好きな映画は「王立宇宙軍」と断言する。

で、「蒼きウル」はこの「王立宇宙軍」の後の世界を描く続編。

様々な紆余曲折で、予算不足で1993年に製作を凍結。

凍結の時にその時点での設定資料が発売されましたね。

蒼きウル 凍結資料集

再開が待たれていたけど20年の時を経てとうとう製作再開を発表。嬉しすぎる。

これは公開されたら絶対に見るよ！