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Re:RXJ Station

RX-JUNのブログです。ガジェット系ニュース、テクノ系音楽、カメラ、バイクの話題、アニメ、英語、本や音楽のレビューなどをだらだらと駄弁ります

アンドロイドは電気羊の夢を見るか/フィリップ・K・ディック

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

 

あの映画「ブレードランナー」の原作でもあります・・・・。

 

GoogleのスマホOS「Android」と自社ブランド端末「Nexus」シリーズの名称もこの作品から取っている。色んなSFに影響を与えたと言う意味では金字塔的な作品と言えるかも。

 

 

が、原作と映画では基本的なストーリーのプロットこそ同じ物の、細かいところではかなり違う。特にレイチェルの性格とか、放射能で生物が殆ど居なくなり動物を飼うことに異常に高いステータスが求められるとか、全体を貫くマーサー教の概念とか。

 

映画のブレードランナーに代表されるようなサイバーパンク的な趣は原作にはあまりなく、ひたすら退廃的で絶望的な状況の地球を淡々と描いている。

 

映画とは別物と考えた方が良い。

 

これはこれで非常に示唆的な内容を多く含む。

 

ストーリーはとても良いのだが、主人公のデッカードが良くも悪くも機転が良すぎる、と言うか割り切りが良すぎる