Re:RXJ Station

RX-JUNのブログです。ガジェット系ニュース、テクノ系音楽、カメラ、バイクの話題、アニメ、英語、本や音楽のレビューなどをだらだらと駄弁ります

2012年9月終了アニメ雑感

評価:★★★☆☆
後半はほぼパリ編。思ってたよりは楽しめた。正直菌アニメでここまで出来るとは意外。

評価:☆☆☆☆☆
今まで一番酷いガンダムは種死だと思っていたけど、まさかそれを上回る酷さとは。
シナリオがとにかく酷い、全般的に各キャラが全然立ってない。ツッコミどころ満載過ぎる。
全般的にフリットの「痛さ」が全てを台無しにしている感が強い。
いろんな意味でレベルファイブはガンダムに向いていないことが分かった。
アセム編が一番まともだった気がする。

  • アクセルワールド

評価:★★★★☆
原作は知らないが、所謂ネトゲものとしては設定もよく練られているし、主役のハルユキがリアルではデブというのもある意味斬新。アニメ版自体は中途半端なところで終わったようだが、色々今後も展開が期待できそう。

評価:★★★★★
今期の一番のお気に入り。人類が衰退し、人口減少の一途を辿る中で主人公である「わたし」(固有名詞が無いことに放送終盤になって始めて気がついた(^^;;)と、謎の生態で人類と共存する「ようせいさん」との奇妙な関係を扱った独特のアニメ。
とにかく「わたし」の独白に近い語り口にどっぷりはまった。
ある意味、「明るい押井守」と言っても良いほど適度に毒と皮肉をもりこんだエピソードが先を予想できずに毎回楽しめた。
特に所謂やをい同人誌(作品上は「同類誌」)誕生を取り上げた「妖精さんたちの、さぶかる」が秀逸すぎる。1クールで終わるのがもったいなさ過ぎる。

  • アルカナファミリア

評価:★☆☆☆☆
まぁ初っぱなから女性向けアニメだと言うことは理解していたつもりだったが、ここまで酷いとは。
「アルカナ能力」という所謂スタンド的な能力バトル物になるのかと思いきや、余りそこは取り上げられず、何かウジウジした話ばっかりで・・・
初回で散々盛り上げていた「アルカナバトル」は最終回に申し訳程度にやっただけ、色々とガッカリでした。

評価:★★☆☆☆
前作のエウレカセブンはロボットアニメにGEKKOSTATEに象徴されるカウンターカルチャーの要素を取り入れたことで単なる「セカイ系」では無い独特の雰囲気を作り出していた。
今作はそれを受けた続編と言う事で期待もあったけど・・・そういった要素は物の見事にスポイルされてしまい、国家とイデオロギーに翻弄され、ウジウジ葛藤するだけのつまらない「セカイ系」になってしまったのが残念。シリーズ構成から佐藤大が抜けたのも大きいのかもしれない。
素材的にはもっと面白く出来たと思うのになんだか色々と監督のオナニーになってしまっている気がする。

評価:★★★☆☆
これ、ロボットアニメにする意味あったの?
普通に鴨川万歳ローカルアニメにしておけば良かったのに、と思ったり。ただ映像的にはとても綺麗。評価は殆ど映像に対してのみ。

評価:?????
結局、設定が難解すぎてどことどこが何のために戦っているのか全く理解できずにいつの間にか終わってしまった感じ。これどこかで設定解説してくれないかなぁ・・・・


とりあえず今期に関しては「人類は衰退しました」以外はおおむね期待はずれといった感じ。
次期こそは期待しています。