スピーカーの追加とAirPlay アップデート
少し前の話になりますが、某氏からスピーカーを譲っていただきました。
それもBOSEのちっちゃい奴。
どうやら、FS3-4とか言う元々は店舗などの業務向けスピーカーのサテライト部分だけ(^^;;
当初は「10個余ってる」って言われたんですが、さすがに10個はいらんので5個だけ破格で引き取らせていただきました。
以前の日記(d:id:rxjun:20101212)でも述べたように、DENONのAVアンプ持ってますが、スピーカーは5.1chの配置のまま。せっかくBDを鳴らせる環境なのでサラウンドL+RとサラウンドバックL+R組み合わせて7.1chにしたい!ってことで、このFS3の小さなスピーカーをサラウンドスピーカーにしてみることにした。
と言っても狭いアパート住まいなのでもうこれ以上スピーカーを「置く」隙間はない・・・ってことで結局、スピーカーの小ささを利用して天吊りしてみました。
ちなみに、壁に思いっきり穴を開けるといろいろ後で面倒なので、ホームセンターで見つけたJ字フックを使ってこんな感じで引っかけているだけですwww
ある意味小さいサテライトスピーカーだからこそ出来る芸当。
早速7.1ch相当でAVアンプのスピーカーキャリブレーションをしてサラウンドソースを鳴らしてみました。
おお、部屋全体が音に包まれる感じがする。なんたって狭い部屋にスピーカー7つ+ウーファー1つですからね(^^;;。
元々BOSEのスピーカーのとってドンシャリがきつい気がしてあまり好きじゃなかったんですが、このスピーカーは比較的嫌らしい鳴り方はしなくて素直な感じでした。
既存のYAMAHAのブックシェルフスピーカー(NS-10MM)ともそれほど違和感なく音場が繋がってくれます。
良い感じ。
あと、AVアンプのAVR-3311にAirPlayのアップデートもかけてみました。
AirPlayは、Appleが提唱する音楽やビデオ映像をホームネットワーク内で表示したり、操作したりする共通的な規格。
AVアンプをこれに対応させると、PCやMac、iPod touch等のiTunesで音楽再生するときに音の出力先にアンプを選べるようになる。
ネットワーク経由でデータが飛ばされるので無劣化でアンプを使って鳴らすことが出来ます。
AVR-3311も製品発売当時はAirPlay未対応だったが後に有償アップデートで対応しています。
有償アップデートと言っても実は、アップデータはアンプ自身が直接インターネット上からLAN端子経由で拾ってくるようです。
いやぁ今やAV機器も普通にTCP/IPでアップデートできるようになってんですね。
アップデートしてみたので早速、PC上のiTunesで出力先をAVアンプにしてみてチャレンジ。
AVアンプにテレビをつないでいればこんな感じでアルバムアートワークや曲名も表示してくれます。
AVアンプ自身はそもそも音楽用に作られたアンプではないので、オーディオ用のプリメインアンプとかに比べればまだまだ音質はいまいちかもしれないけど、まぁ個人的にはこれでも十分。
普通にPCにつないで音出すよりも奥行きが出たような気がします。