あるイヤホンの悲劇
自分は、毎朝のように通勤のお供としてiPodとイヤホンを持ち歩いている。
自分はイヤホンには少しだけ拘りがあって、ここ10年ほど国産のイヤホンは使っていない。
そして現在使っているのがこれ、
何度かSonyやPanaの国産イヤホンも試してみたことがあるが、どうにもどんしゃり感が強かったり、「作られた」音のような感じがしていまいち気に入らなかった。
上に上げた海外メーカーのイヤホンはどれも決して安い代物ではないが、音に変な色がついておらずピュアに鳴らす癖の少ないイヤホンばかりで気に入っていた。
そして、今使っているSuperFi5EBなんだが、昨日の朝のこと通勤前に取り上げてみたら、何か様子がおかしい・・・
よく見てみるとこんな状態になってました。
ぎゃあああああ
イヤホンの耳当ての部分とケーブルがぷっつり切れてるぅぅorz...
すぐに出勤しなければならなかったんで、その時点ではどうにもならず放置。音楽無しでの出勤となりました。
毎日通勤のお供として使っていたイヤホンが無残な姿になっていて、若干凹み気味で仕事にも身が入らず、・・・イヤイヤ嘘です、仕事はちゃんとやりましたが・・・
夜遅く11時頃に帰宅。改めて現実に向き合う・・・
実はUltimateEarsの一部のイヤホンは元々ケーブルなどが断線しても良いように元々ケーブルが交換可能な作りになっている。
現在のUltimateEarsの日本でのサポートはロジクールが対応しているんだが、
ロジクールのサポートサイトでも交換用のケーブルが販売されている。
もしかしたら、ケーブル交換で復旧できるか?と期待してみた。
ところが、このサイトに公開されているケーブルの交換方法のリンクの写真を見てみると
あるぇぇ?うちのイヤホンとケーブルの外れ方が違う・・・
どうやら、一番外れちゃいけないところが外れてしまったらしい・・・、これじゃケーブル交換では直せない・・・困った。
しかし、高い買い物だったのでこのまま諦めたくない・・・
ってことでハンダセットを持ち出して何とか切れてしまった端子を繋いでみた。
不器用なのでハンダ付けはあまり得意じゃないがなんとかつなぎ直せた。
おそるおそるケーブルを付け直して確認。何とか音が鳴った!
とりあえず復旧はしたが、あくまでも応急処置に近いので早々壊れてしまう可能性が高い・・・やむを得ないが、代わりのイヤホンも考えざるを得ないかなぁ。
想定外の出費になりそうで痛い・・・
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