ソニーがミラーレスフラッグシップの「α9」を海外発表
以前から噂のあったソニーのαシリーズ最上位機種、「α9」がようやく発表。
満を持して、と言うか衝撃的な「全部入り」仕様で凄い。
- フルサイズ2400万画素 裏面照射CMOS
- 最高連写速度 20枚/秒
- AFエリア93%、測距点693
- ボディ内5軸5段手ブレ補正
- ISO感度50〜204800(拡張時)
- 無線LAN内蔵だけでなく、有線LANによるftpサーバ機能もあり?
- ボディサイズはα7とほぼ同じで僅かに重い程度
と言う事で、ソニーだけでなく他社一眼と比較しても超弩級のハイスペック。
何より、
- 一眼レフを事実上捨てて開発資源をミラーレスに特化したこと
- CMOSセンサーを自社開発できること
- XperiaやCyberShot等他のソニープロダクトで生かした機能や処理技術を積極的に応用していること
と言うソニー自体のメリットを最大限生かしている点が生きている気がする。
はっきり言ってカメラ業界では現状キヤノン一強とも言える状態だけど、最近ではソニーの躍進も著しくて米国ではシェア2位まで上がったらしい。
ある意味デジカメ業界の台風の目とも言えるソニー。
α9自体はかなりの高価格帯なので滅茶苦茶売れるような代物では無いとは思うけど、ソニーはかなり本気だと思いました。
Sony | α9 | New image sensor - 35mm full-frame stacked CMOS sensor with integral memory
Sony | α | α9 - Product Feature
Sony | α9 | New image sensor 35mm full frame stacked CMOS sensor with integral memory
ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 II ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS ILCE-7M2K
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CBR250RRとレクサスLC
ホンダが以前からの情報通りCBR250RRを発売。
単気筒だったCBR250Rから、2気筒に変更し馬力もアップ。
倒立フォークにスロットルバイワイヤ、鋼管トラスフレームなど大型車も真っ青なハイスペック。
ただしお値段もハイスペックでABS無しの最廉価モデルでも75万円・・・・。
カワサキのNinja250やヤマハのYZF-R25と比較しても一回り以上高い。まぁ仕様を考えれば妥当な価格かも知れないけど250ccにこの価格は高すぎな気が・・・。
これだけ出せば十分大型も行けるし。
渾身のニューモデルだとは思うが、値段がなぁ・・・
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの250ccスポーツモデルの比較は纏めてらっしゃる方が居るので参考まで。
一方で価格が高くてもバカ売れしているのがレクサスのフラッグシップクーペモデルのLC。
3月に発売が開始されたLC500、LC500hが一ヶ月で1800台もの受注獲得。
販売目標が月50台だそうなので実に36倍www
まぁ発売開始直後の初動だから受注殺到するのも分かるけど、それでも最低モデルでも1300万円もする上、人が多く乗れるわけでもない、荷物が積めるわけでもない実用性の低い高級クーペが2000台近くも売れるなんて、お金はある所にはあるんだなぁ。
実に羨ましい。
デジカメ関連ニュース
ニコンのDX機(いわゆるAPS-Cサイズ)の中級機の新機種D7500がリリース
昨年リリースされたDXの最上位機種のD500について、イベントや店頭で実際に触ってみて、操作感やAFの精度、速度に非常に好感を持っていたけど、D500自体はハイアマチュア向けというか、ちょっと価格高すぎな感があったけど、そのエンジンを継承したD7500は割とお手頃。
そしてようやくこのクラスにもチルト式モニタがついたのが良い。
ライブビュー撮影でのアングルの自由度が上がる。
自分はD7100を使っているけど、D7200が出たときはあまりにアップデートが少なくてガッカリ感あった。
けど、今回のD7500はさすがに隔世の感ある、と言うかこれなら良いかも。
今のところ先立つものが無いのでD7100を買い換えるつもりは無いけど、もし余裕があるなら換えたいなぁ、と言う気もする。
一方で、もう一つカメラ関連のニュースと言えばリコーの業績悪化の情報が。
個人向けカメラ事業からの縮小や撤退、と言う報道もあったけどリコー側は即座に否定
ただ、順調とは言えないのである程度のポートフォリオの整理は必要な模様。
高級コンパクトのGRや360度カメラのTHETA、一眼のPENTAX事業は継続すると言うけど、採算の取れない製品は終了されるのかな。
正直に言うと、Kシリーズの一眼は実機触った限りだと個人的感想では「悪くは無いが、キヤノン・ニコンと比べるとまだイマイチ」感がある。
デジタル化に乗り遅れたこともあって全般的にラインナップが薄いのが痛い。
レンズなどのエコシステムもキヤノン、ニコンに見劣りすると言わざるを得ない。
やはり、他社に無い個性を出せないと生き残りは難しいかも。
ユニークだけどヒットしたとは言いがたいPENTAX Qは果たして残るのかな・・
デジタル一眼の進化系。ナノ一眼、はじまる。PENTAX Q | RICOH IMAGING
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エウレカ劇場版3部作始動!
2005年に放映されたアニメ「交響詩篇エウレカセブン」
ストーリーや名称、BGMに積極的にサブカルチャー、カウンターカルチャーを取り上げて映像、音楽のセンス的にも斬新、ストーリーは典型的なボーイミーツガールと言う事もあり人気を呼んだ。
一度劇場版も製作され、その後続編となる「エウレカセブン AO」も作られたが、その後しばらくは動きが無かった。
テレビ版放映から12年、オリジナルのスタッフが再結集して新作として劇場版3部作が製作されることが決定したそうです。
「エウレカセブン ハイエボリューション」では本編では詳しく語られることの無かった「ファースト・サマー・オブ・ラブ」についても描かれる予定だとか。
第一作は今年秋にも日米同時公開予定だそうで。
そして、この映画のメインテーマを手がけるのが何とHardfloor!
実は、テレビ版エウレカのサブタイトルで度々出てくる「アクペリエンス」は元々Harfloorの代表曲のタイトル。
アシッドハウスを象徴する名曲の一つです。Acperienceは1〜5までの5曲がありますが、何と今回の映画のメインテーマは「Acperience 7」だそうです!
これは興奮するじゃないですか!
映画 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1 特報51s
映画公開が待ちきれません!
交響詩篇エウレカセブン ORIGINAL SOUNDTRACK 1
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交響詩篇エウレカセブン COMPLETE BEST(DVD付)
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2017年度版モータースポーツ放送一覧
既にいくつかシーズン始まっているものもあるけど改めて整理
・四輪
トヨタが久々にWRCに復帰し、早々に入賞、優勝を勝ち取るなど今年は見所が多いWRCは例年通りJSPORTSで。
GT500ではレクサスがLC、ホンダが新型NSXにベース車を変更するなど例年に無く変更の多い今シーズンもまもなく開幕。やはりJSPORTSで。
・WTCC
日本開催のレースもあるのに昨年度は全く日本のテレビでは観ることの出来なかったWTCCの放送がようやく復活。
・WEC
昨年、ル・マンで残り数分で惜しくもトヨタが総合優勝を逃したWEC。今年こそはリベンジなるか?
・F1
今年からレギュレーションが変わって、最高速度が大幅に上昇するF1。近年メルセデスの一強だったけど少しは戦力の変化はあるのか?
【オグたん式「F1の読み方」】より幅広く、より低く変化した2017年シーズンのF1マシン - Car Watch
電動フォーミュラカーのフォーミュラE。WECを撤退したアウディもフォーミュラEには参戦するなどEV化の流れからこちらに注目が集まるのはやむを得ないか?
・二輪
今年はヤマハからロレンソが抜けてビニャーレスが加入するけどどうなるか?
そしてMoto2では日本人で孤軍奮闘する中上の活躍にも期待したい。
・WSBK
カワサキ乗りとしてはここ数年カワサキの独走がめざましいWSBKを見逃すわけには行かない。
昨年はほぼ敵無しだったレイに為す術無かったサイクスだけど、今年はどうなるか?
・MFJ JSBK
日本のSBKはここ数年中須賀が連覇を続けており、太刀打ちできる人が殆ど居ない状況。果たして打破できるか?
今年もモータースポーツシーズン始まりますよ〜
独断と偏見で選ぶ秀逸ミュージック Strings of Life / Derrick May
デトロイトテクノの創始者でもあり、現在まで続くダンスミュージック、テクノ、ハウスのオリジネイターと言っても過言では無いデリック・メイの偉大すぎる代表曲、Strings of Life。
いくつかのバージョンがあるが、これが一番ピュアで好き。
改めて聴くとテクノと言うよりはハウスかなーと言う気もする。
Heart Beat Presents Mixed By Derrick May(TRANSMAT from DETROIT)× Air(DAIKANYAMA TOKYO)
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筑波フェスティバルに参加してきました
筑波サーキットで開催されたCARトップ50周年記念イベント 筑波フェスティバルに参加しました。
と言うより、併催されていた「Xacar 86&BRZ マガジン」のオフ会の参加抽選に当選したので参加したのでした。
今回は、「Xacar 86&BRZ マガジン」と「GT-Rマガジン」「スバルマガジン」の3誌合同イベントだったので、これらの雑誌の対象車種が集まっていました。
我らが86とBRZが集まったところ。みんなカスタムが凄いなぁ。
ずらりと並んだR32〜R35のGT-R。さすがに圧巻。
スバルエリアは車種限定じゃ無いのでインプレッサやフォレスターなど様々なスバリストが大量集結。
どのエリアもそれぞれの車への「愛」が溢れていました。
色々ダベった後、各ミーティング毎のトークセッション。
私は勿論Xacarのセッションに参加。スペシャルゲストは86開発の生みの親、多田哲哉さん。
この人がいなければ86も、そしてもしかしたらBRZも生まれていなかったかもしれない。貴重なトークを聞かせて貰いました。
トピックとしては
- 多田さんはダウンサイジングターボがお嫌い(ターボ自体が嫌いなわけでは無い)
- 86はやれることをやりきった
- EVや自動運転等は必要な技術だとは思うが86みたいな車が生き残る道があっても良いのでは
貴重な意見でした。
オフ会最後はグッズ争奪の抽選会。
ただ、ここでトラブル発生。
GT-Rマガジン、スバルマガジンは割と潤沢にグッズが用意できたけど、86&BRZマガジンは手違いがあってあまりグッズが集まらなかったそうで・・・BRZグッズばかり増えて86関連のグッズが殆ど無かったそうで・・・
で、他誌からお情けで用意されたグッズが何故か西部警察のサファリのプラモデルwww
はい、何故これが私の手元にあるのかというと、私が当選してしまったから(^^;;
厳密に言うと抽選に当選したときに欲しいグッズを選ぶ権利が有ったんですが・・・
つい、ウケ狙いでこれを選んでしまったwwww
と言うか、他に選べたグッズの中にBRZのロゴ入りタンブラーが有ったんだけど・・・
既に持ってるからいらないんだよねぇww
って事で何故か86ともBRZとも関係ないグッズを手にしてしまったwww
その後、オフ会は終了したのでメイン会場の筑波サーキットの方に移動。
本コースで「スーパーカーバトル」と言うのをやっていたので思わずみてきました。
総額1億円近いスーパーカー5台が筑波のコースでガチンコバトルをすると言うもの。
の5台。
結果はその内どこかの雑誌に出ると思うので敢えて言わないけど、中々スリリングで楽しかったです。
丸一日筑波フェスティバルを満喫しました。
XaCAR 86&BRZ magazine(ザッカー86&BRZマガジン) 2017年 04 月号 (雑誌)
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GTR MAGAZINE(ジーティーアールマガジン) 2017年 05 月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 交通タイムス社
- 発売日: 2017/04/01
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モアナと伝説の海
ディズニー映画の「モアナと伝説の海」観てきました。
いやぁ、いまやディズニーの傘下となったMARVELやルーカスフィルムの映画は劇場で観たことあるけど、純粋なディズニーそのものの映画を劇場で観たのは初めてかも。
(テレビやDVDでは観たことあるけど)
と言うのも、巷の噂で「女児向けアニメだと思ってたらマッドマックス出てきた」みたいな情報があって怖い物見たさがあったと言うのも本音ですw
確かにマッドマックスだったw。
ただ、時間的にはほんの数分でしたね。
全般的には大人も子供も楽しめる実によく出来た良質のエンターテインメントでした。
モアナは自分の立場に安寧すること無く、自分のしたいことを見つけ、困難に立ち向かう姿に心打たれました。
モアナと伝説の海 オリジナル・サウンドトラック <日本語版>
- アーティスト: V.A.
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国産Windows 10 Mobile スマホが続々Androidへ宗旨替え
昨年辺り続々とリリースされたWindows 10 mobile採用のスマートフォン。
iOSでもAndroidでも無い第3の選択肢になるのでは?と主にビジネスユーザー向けに出てきた各種Windowsスマホだけど、ここに来て相次いでAndroidに鞍替え。
やはりWindows mobileには一般向けのアプリが少なくエコシステムが機能しないので正直ビジネスとしては厳しいのか・・・
NuAns NeoもVAIO Phoneも殆どハードウェアの設計は変えずに、ほぼそのままWindowsからAndroidに差し替えたもの。ハードウェアはほぼ減価償却出来たのかAndroid版は比較的安価に提供される模様。
完全にWindows 10 mobile版は踏み台にされた感じだな。
少しは第三の選択肢として期待もしたけど、MSもやる気無いみたいだしWindowsスマホは実質終了かな。
AppleがiPhoneやiPadをこっそりアップデート
特に明示的な発表イベントは無いがひっそりApple製品のアップデートが・・・
iPadの新型。と言っても「iPad Pro」の後継では無く「iPad Air」の後継。
Proでは無いのでApple pencilやSmart keyboardには対応しないし、CPUもA9XではなくA9だけどまぁ順当にアップデート。
iPhone7/7 Plusにエイズや結核などの対策基金である(RED)への寄付を含めた限定の赤色モデルが発売開始。
iPodやiPod touchでは有ったけど、iPhoneでRED対応モデルってもしかして初めてでは?
そしてiPhone 5/5Sと同等サイズの「iPhone SE」がスペックそのままでストレージ容量倍増して価格据え置きで更新。
全般的に価格低減とラインナップ拡充メインかな。特に新しい要素は無いが裾野を広げた感じか。