Re:RXJ Station

RX-JUNのブログです。ガジェット系ニュース、テクノ系音楽、カメラ、バイクの話題、アニメ、英語、本や音楽のレビューなどをだらだらと駄弁ります

2016年を振り返る

本blog毎年大晦日に更新する、1年を振り返るシリーズ。

今年も1年を振り返ります。

 

2016年は、車、バイクのカスタムは一段落して主にあちこち出かける方に特化した感じでした。

 

 

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志賀高原草津と福島のツーリングはバイク仲間と行きましたが、遠かったですがとても良い景色で良い経験になりました。

 

仕事が忙しい時期は1ヶ月以上乗れない時期もあったりもしましたが、やはり景色の良い所に出かけるのはストレス発散にも良いですし、季節を感じられて良いです。時に寒かったり、暑かったり、色々大変でしたがそれもまた楽しい。

 

実はblogで触れていない長距離ドライブ、ツーリングもあちこち行ってます。来年も安全運転で楽しみたいと思います。

 

車系のイベントも色々行きました

 

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ソニックプラスセンター豊田への弾丸日帰りドライブは今思い出してもかなり無茶なスケジュールだった。もうあんな強行軍はやるまいと心に誓った一日でした。

86 Styleは今年は割とじっくり楽しめました。

 

 

オートサロンは来年も早々にあるので行きたいかな。

BRZSTI スポーツコンセプトが出るらしいので。

response.jp

 

一時は景気低迷で元気の無かった各自動車メーカーも、自動運転やダウンサイジングターボ、電気自動車系で従来の自動車の枠にとらわれない新しい潮流が出始めて来ている。

 

ワクワクさせるような楽しい車がもっとでてくると楽しい。

 

ライブイベント系は今年はあまりスケジュールが合わず少なめ

 

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UltraJapanはあきらかに今までの自分の趣味の範囲外だったEDM系に初挑戦で行ってみたけど、そのエネルギー感たるや凄まじいものがあった。

Underworldの単独公演は正直あまり期待していなかったけど、想像以上に内容の濃いライブで良い意味で予想を裏切られた感じで大満足でした。

 

一方でBOOM BOOM SATELLITESの活動終了とボーカルの川島さんの死去は本当に衝撃でした。デビュー当初から知っていたしライブにも何度も行った。本当にファンだっただけに残念。

本当は川島さんのお別れ会行きたかったけど仕事でどうしても行けなかった。

冥福をお祈りします。

 

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映画関連で見に行った物は以下の通り

 

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ご存知の通り今年は「シン・ゴジラ」と「君の名は。」が大ヒットでしたが、それ以外も今年は邦画の当たり年だったように思う。「シン・ゴジラ」は都合2回観ましたが、一つの映画を複数回観たのは本当に久しぶり。これは本当に作り込まれていて、情報量が膨大にあるので何度も観てみないと見落としている部分が必ずある。何度観ても新しい発見が有り、庵野秀明の作品としては意外なほどしっかりまとまっている。これは良作。

 

君の名は。」は興行収入が200億円を越えるメガヒットになったけど、個人的には過大評価されすぎ感はあるかな。とても良い映画だとは思うけどそこまで大ヒットするようなものか?と言われれば疑問。

 

ガジェット系で買った物は・・・

 

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CM10は変態デジカメではあるけど、実は思いの外出番が多くて買って良かったと思ってます。他にもミラーレスや一眼(OLYMPUS E-P5、Nikon D7100)持ってますが、やはりこのスマホサイズのCM10で1インチセンサーと言う絶妙なサイズとスペック感がとても良いです。スマホのカメラでは撮れないような綺麗なボケもイケる割にポケットに放り込めるのでとても良いです。単焦点なので画角に限界が有り少々クセはありますが使いどころを間違えなければとても良い。

 

iPhone7はヘッドホンジャックやボタンを廃止したりして賛否両論有りましたが、何だかんだで慣れました。

 

一方でコンテンツ系に関して言うとやはり昨今の定額化、サブスクリプション型サービスの流れは止められなくなってきていると思う。

 

自分は今コンテンツ系はこんな感じになってしまいました。

音楽系は以前はGoogle Play musicを使ってました

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 が、実はこっそり退会してApple Musicに乗り換えてました。

理由としては、メインで使っている音楽プレイヤーが結局iPhone7になってしまったのでApple系と相性の良いApple Music の方が何かと制限が少ないから。一応Android版のApple Muscプレーヤーも出ているし。

 

ビデオ系に関しては単純にコンテンツ数だけで言うとhuluやNetflixの方が充実しているんでしょうが今のところAmazon Prime Videoで十分です。と言うのも元々AmazonのヘビーユーザーなのでAmazon Primeを元々契約していたので追加費用がいらないこと。

そして何と言っても、Amazon Prime Video限定の「Grand Tour」がキラーコンテンツ過ぎる!

jp.autoblog.com

TOP GEARを追い出されたジェレミーら3人の新番組が観られるのがAmazon Prime Videoだけ、ってのが大きい。はっきり言ってこれを観るだけでも価値あり。

 

 

そして、電子書籍Kindle Unlimited。最近雑誌を除いて本は殆ど電子書籍で買うようになってしまった。Kindle Unlimitedも開始当初、講談社書籍の全削除などで炎上しました。

storialaw.jp

まぁ確かにunlimitedと言いつつ何でも読めるわけでは無い。

そんなに都合の良いサービスでは無いけど、ちょっと前の話題作とかが意外と読み放題対象だったりする(例えばハリーポッターシリーズとか)ので、自分としては「割に合う」と思ったので契約して読んでいます。

またKindleではunlimited対象以外の電子書籍も随時割り引きとかあったりするのが、紙の書籍には無いのでありがたい。

 

現実問題、最近身の回りで零細な中小規模の書店がどんどん閉店している。紙の本に触れる機会がどんどん減っていくのは悲しい事だけど、一度動き出した電子書籍化の流れは止められない。

 

そして、ゲームは最近は専らPS Plus

サービス内容 | PlayStation®Plus | プレイステーション® オフィシャルサイト

PS Plusの契約をしていると毎月「フリープレイ」という枠が有り、一部の旧作が無料でダウンロード/プレイし放題になる。

当然最新作というわけでは無いが、1~数年前の話題作が無料でプレイ出来るのはお得。自分では意図的には絶対選ばない様なジャンルのゲームを試しにダウンロードしてみたら意外と面白かった、と言ったような発見もあって面白い。

 

と言う事で殆ど最近ではサブスクリプション型サービスに頼りっきりでコンテンツを「物体」として買うことがめっきり減ってしまった。

消費のスタイルが大きく変わってきたのは疑いようのない事実だと思うが、従来型のビジネスでは成り立たなくなってきている証左とも言える。

 

私生活は相も変わらずヘタレで、本当にもうどうしようも無くアレですが・・・

今日があるのは皆様のおかげです。

本当にありがとうございます。そして2017年が皆様によって良い年であることを祈っております。

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独断と偏見で選ぶ秀逸ゲームミュージック Battle Ship/Space Manbow


[MSX Music] Space Manbow - Battle Ship (1st BGM)

 

MSXと言う共通規格ホビーパソコンがかつてあった。

当時MSXにも様々な名作ゲームがあったがその中でもコナミの存在感は際立っていた。

 

決して高性能とは言えないMSXの限界まで性能を引き出した作品が多く、この当時のコナミは神懸かっていたと言えよう。

当時、コナミはSCCと言う独自の波形音源チップを持っており、カートリッジにSCC音源を内蔵し、他社のMSXゲーとはひと味違う音を鳴らしていた。

 

この「スペースマンボウ」もタイトルこそふざけた名前だが内容は至って硬派なシューティングゲーム

元々はアーケード用ゲームの「サンダークロス」の移植を想定していたが諸般の事情で別のゲームとなった模様。ただ、ゲームシステムなどはサンダークロスをある程度踏襲している。

 

SCCの透き通った音を生かしたこの曲も本当に名曲。

 

 

スペースマンボウ [WiiUで遊べるMSXソフト][オンラインコード]
 

 

独断と偏見で選ぶ秀逸ゲームミュージック EVE: burst error/梅本竜


EVE: Burst Error (PC-98) - Climax


EVE: Burst Error - Room (Unlimited Ver.)


EVE: Burst Error (PC-98) - Speculation I


EVE: Burst Error (PC-98) - Resolve

 

1995年にリリースされたPC98版のEVE:burst error。後の美少女ゲーに大きな影響を与えたと言われるAVGの金字塔の一つ。

後にセガサターンWindows版への移植等もされた。

 

PC98版のBGMは、FM音源にこだわり、高いクオリティの楽曲を作り続けた梅本竜氏。

FM音源では難しい低音に徹底的にこだわり重厚感溢れるサウンドが印象的。

 

梅本竜氏は2011年に病死してしまう。一度本人にお会いしたことはあるが、本当にゲーム音楽を愛してやまない方だった。

 

 

EVE burst error PLUS 通常版

EVE burst error PLUS 通常版

 
EVE burst error

EVE burst error

 
EVE burst error

EVE burst error "THE PERFECT"

 

 

iOS10.2 でiPhone7のシャッター音が小さくなっているのか確認してみた

今年発売されたiPhone7、防水やApple PayでのFelica対応などの新機能が注目されたけど、一つ評判が悪い点の一つとして

「写真、スクリーンショット撮影時のシャッター音が異常にうるさい」

と言うのがあった。iPhone7で内蔵スピーカーがステレオ対応になったこともあり、シャッター音が2つのスピーカーから出るように鳴ってしまったため消せないシャッター音がとても大きくなってしまった模様。

 

iPhone7のカメラ機能自体は決して性能が悪くないだけに、シャッター音が大きすぎて使用が憚られるようなシーンがあり宝の持ち腐れとなっていた。

www.itmedia.co.jp

 

昨日リリースされたiOS10.2 で、この点について対策があった模様。

  • スクリーンショット撮影時のシャッター音についてはサイレントモードにしておけばシャッター音が鳴らなくなった
  • カメラでの撮影時の音も小さくなった

と言う事なので早速試してみました。

 

同一の環境で、同じカメラで動画撮影しています。

 

まず、対策前。やはり結構うるさい。


iPhone7 iOS10.1でのシャッター音

 

次、対策後iOS 10.2のシャッター音。音自体は鳴りますが小さくなっていることが分かると思います。


iPhone7 iOS 10.2でのシャッター音

 

シャッター音自体が消せないのは残念ですが、音が小さくなったのは歓迎です。

AmazonのサイバーマンデーセールでKindlePWを「買い換え」w

このblogの中で統計を取ると最も参照回数が多いエントリーがこれ

 

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どうやら他の方やyahoo知恵袋辺りからもリンクされていたりする。

 

 

そんな私ですがつい先日見かけたこの記事、

www.amazon.co.jp


 

時々やってるAmazonKindle割引セール。今回は大胆にも半額以上の割引って事で結構大きい。私が使っていたKindle PaperWhiteは初代のPWモデルなので

まぁ別にこのKindleで困っていたわけでは無い。小説などの文字主体のコンテンツや青空文庫から変換した自作コンテンツ入れている程度であれば2GBでも足りていると言えば足りてるけど、折角値引きされるなら・・・と思って思い切って購入。

 

普通のKindlePW(4GBモデル)でも良かったんですが折角なので32GB搭載のマンガモデルにしました。

 

 

と言うのも、

定価16280円→割引で7,800円引き→更に手元にあったAmazonクーポンを全部使ったらほぼ4,000円位になったので、この位なら良いだろと思い購入。

 

朝注文したら・・・

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夜にはもう届いてました。相変わらずAmazonのフットワークの軽さは舌を巻く。

 

で、折角なので新旧PWを比較。

左が新,右が旧

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外見は殆ど差は無いように見えますが一応新モデルは

  • 内蔵メモリ32GB
  • 解像度、1024x1448ドット 300ppi
  • WiFiモデル

なので解像度はほぼ1.5倍、メモリ容量は何と16倍違うw

 

新モデルの前面Kindleのロゴは黒。電源オフ時の画面はキャンペーン情報付きモデルなのでAmazon情報のアナウンス情報が表示。

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旧モデルの前面。Kindleロゴは白。電源オフ時の画面はいくつかのパターンの白黒写真。

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新モデルの背面。amazonのロゴのみ。

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旧モデルの背面。上面にKindleロゴ、下面にAmazonロゴ。やはり似てるようで少し違う。

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因みに大きさは全く同じなのでケースとかカバーとかのアクセサリ類丸々流用可能。

 

 

起動後のユーザーインターフェース、こちらは新PW

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こちらが旧PW。一見殆ど同じようだけど上部のアイコンが微妙に違うなど、若干違う。ファームウェアの違いかな?

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実際のコンテンツの違い、解像度の違いが分かるか?マンガで確認。

 

こちら新PWでの表示

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こちら旧PW、写真だと殆ど違いが分からないけどよくよく観ると台詞の文字や一部の線の細かさが違う。

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あと小説や新書などの文字中心コンテンツだと、マンガより違いが分かりにくいけど解像度が高い分文字が凄く読みやすくなったので、目の疲れが減った気がする。

 

新型はマンガモデルで32GBにしたけど、実はKindleで読むのは殆ど小説ばかりなので、実は容量的には宝の持ち腐れっぽい。

(上のマンガは例として挙げただけで実はKindleではあまりマンガを買ってない。漫画読むなら解像度の高い紀伊国屋Bookwebの方が良いので殆どそちらで持ってる)

 

でも読みやすさは断然なのでこれでまたKindleで沢山本を読んでいこうと思う。

 

ハリー・ポッターと賢者の石

 

 超絶今更ですが、Kindle Unlimitedの契約したらハリポタシリーズが読み放題対象になっていたのではじめて読んでみました。

 

最近外伝的な映画や新作小説も出ているようですが、それでは無く一番最初のシリーズです。

 

なるほど、魔法使いの世界のファンタジーを取り入れつつも現代社会(のイギリス)での魔法という要素がうまく融合されてますね。

 

ハリーとロン、ハーマイオニーのキャラクターが分かりやすく、しかも友情によってお互いに協力するという要素が日本人にも分かりやすく、成る程大人から子供まで多くの人を魅了するわけだ、と分かりました。

 

丁度先日地上波でも「賢者の石」の放送ではじめて映画版も見てみましたが、小説一冊分の内容を2時間ちょっとでなぞっているので原作と比較するとかなり駆け足感がありますね。

 

引き続き残りのシリーズも読んでみようと思います。

 

 

 

独断と偏見で選ぶ秀逸ゲーム音楽・・・ イースII「To make the end of battle」/古代祐三


イースⅡオープニング(PC-8801版)

 

1980年代後半にパソコン用アクションRPGとして世に出た日本ファルコムの「イース」シリーズ。

当時のパソコンゲームとしては驚異的なクオリティでPCゲームとしては異例の大ヒットだった。

 

赤毛冒険者アドルが失われた王国イースを巡る戦いに巻き込まれるシナリオも素晴らしく、まさにパソコンゲームの歴史上絶対に欠かすことが出来ない作品であることは間違いない。

 

そして音楽を担当したのは当時日本ファルコムでアルバイトとして働いていた古代祐三

 

後に独立し、ゲーム音楽専門の作曲家としての第一人者としての地位を築き数々の名曲を残していく。

 

イースIIのオープニングはPC-88と言う非力なPCでもアニメーション動くと言う事で話題になったし、BGMがロック調の「To Make The End of Battle」も名曲として語り継がれている。

 

因みに、後にイース/イースIIはWindows版でリメイクされることになるが、このリメイク版イースIIのオープニングアニメーションを手がけたのは何と今「君の名は。」でまさに時の人となった新海誠監督が日本ファルコム所属時代に作ったもの、と言われている


Ys2 ETERNAL Opening

 

 

ファルコムは後に大物となるクリエイターを結構輩出してるんですよねえ(^^;;

 

イースVIII -Lacrimosa of DANA- - PS Vita

イースVIII -Lacrimosa of DANA- - PS Vita

 
イース I & II Chronicles

イース I & II Chronicles

 
イースI&IIクロニクルズ オリジナルサウンドトラック

イースI&IIクロニクルズ オリジナルサウンドトラック

 
ミュージックフロム イースII

ミュージックフロム イースII

 
ミュージックフロム イース

ミュージックフロム イース

 

 

独断と偏見で選ぶ秀逸アニメOP/ED 言の葉の庭 ED 「Rain」(カバー)/秦基博


[Vietsub] Rain 言の葉の庭 ED 歌-秦基博 歌詞付き

 

君の名は。」が大ヒット中の新海誠監督の以前の作品「言の葉の庭

 

www.kotonohanoniwa.jp

 

雨の新宿御苑を舞台に靴職人を志す高校生と、生き方を見失った大人の女性のちょっと淡い逢瀬を静かに綴った作品。

 

君の名は。」と比べると地味だし短編ではあるが、その分雨の新宿御苑の描写が息を呑むほど美しい。私はこちらの作品も好き。

 

雨が重要なキーワードとなる作品だけあってエンディングは「Rain」

元々は大江千里の曲だが槇原敬之など多くのアーティストにカバーされている名曲でもあるが、今作では秦基博がカバーしている。

 

 

劇場アニメーション『言の葉の庭』 DVD

劇場アニメーション『言の葉の庭』 DVD

 

 

 

 

スター・トレック BEYOND

www.startrek-movie.jp

 

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スタートレックシリーズのリブート3作目、スター・トレック BEYONDを観てきました。

 

今作は前回まで監督を務めていたJ.J.エイブラムスがスターウォーズの方に注力するため監督は出来ず、代わりにワイルド・スピードシリーズ等を手がけるジャスティン・リン氏が担当した作品。

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大体映画シリーズは3作目くらいでダレてくる物が多いので少し不安もあったけど・・

まぁ序盤はかなり、スタートレックファンなら思わず

「ええええええ」

と腰を抜かしてしまうシーンの連続で、どうなってしまうのか不安でした。

 

ただ中盤~終盤にかけてはよくまとまっていて、全体を見ればよく出来ていると思いました。

 

一番安心したのは、単なるドンパチ映画にはならなかったこと。

スター・トレック シリーズはスターウォーズや他のスペースオペラ作品と違って、あくまでも「宇宙探索」がシリーズの根幹。

 

相手と無闇矢鱈と敵対するのではなく出来るだけ共存、共栄するために努力する様が良いのです。戦争では無く融和を求める、それこそがスタートレックなわけです。

 

その精神は受け継がれていたように思ったのでそこは安心した。

ただ、正直シナリオ自体はイマイチで映画としては物足りないかな、せいぜいテレビシリーズくらいのスケール感。

 

前作の「イントゥ・ダークネス」が個人的には凄い良かっただけに、流石に前作ほどでは無い感じ。

 

あ、因みにまさか終盤のクライマックスでマクロスやるとは思わなかったよww

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(ネタバレはアレなので気になる人は映画で観てください)

 

 

スター・トレック イントゥ・ダークネス [Blu-ray]

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スター・トレック [Blu-ray]

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スター・トレック?-? 劇場版BOX [Blu-ray]

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Underworld 武道館公演 2016

www.creativeman.co.jp

 

Underworld が自身初の日本での武道館公演を実施。

20年来のファンで大体日本公演あるときは行っているのですが、今年ヘッドライナーをつとめたサマソニは行けなかったので、今回はそのリベンジと言うことで行ってきました。

 

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当日は東京で木枯らし1号も吹く寒い一日でした。

www3.nhk.or.jp

 

平日の夜開催、しかも8月にサマソニに来たばかりで3ヶ月程度しかブランクの無い来日と言う事で、正直に言うと観客は大入り・・・とは言えず、アリーナ、2階~3階席も少し空席があった。

 

あと、全般的に客の年齢層が高め。20代以下は殆ど見かけず大半が30代以上でしたね。

実際ここ10年ほどは目立ったヒット曲も無いので、世間的には既に「過去の人」扱いなのかも。

 

 

ただ、結果から言うととても楽しめました。

セットリストはこんな感じ。

 

1.   I Exhale
2. If Rah
3. Juanita
4. Ova Nova
5. Nylon Strung
6. Two Months Off
7. Eight Ball
8. Jumbo
9. Ring Road
10. Push
11. King Of Snake
12. Faxed invitation
13. Dirty Club
14. Low Burn
15. Rowla
16. Rez
17. Cowgirl
18. Born Slippy

 

なんと18曲ものサービス満点のプレイ内容。

しかも直近のアルバムだけでは無く、初期のアルバムを含むあまりライブでは聴いたことが無いマイナーな楽曲も含めた大盤振る舞い。

 

Eight BallとかDirty Clubとかは昔からのファンにはお馴染みの曲だが中々ライブでは聴けないので今回は本当に貴重だった。


8 Ball Underworld [1992-2002]


Underworld - Dirty Epic. [HQ]

 

正直に言うと、盛り上がる曲は昔の曲ばかりで最近のアルバムの楽曲はテンポも悪く、観客もイマイチ盛り上がらない。

せいぜい、Two Month Offまでだろう。

 


Underworld - Two Months Off

 

 

ただ、やはり彼らのライブパフォーマンスは素晴らしく、今回のセットリストだったのでやはり行って良かった。とても楽しめた。

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以前はクラブミュージック指向が強く、曲毎の途切れが無くエンドレスミックスで繋がっていたが、今回は1曲1曲切れて、都度都度カール・ハイドのMCが入る、いわゆる「普通のアーティストのライブ」になった。

 

まぁカールもリックももういい歳なのでずっとプレイし続けるのは体力的に厳しいのだろう。同時に観客の年齢層も高いので良い感じであまり派手さの無いイベントで自分には良かったです。

 

正直言うと旬を過ぎたユニットだというのは理解しているけど、やはり彼らのサウンドは最高だ、そんなことを実感したライブでした。

 

 

Barbara Barbara, we face a shining future

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1992-2012 The Anthology [帯解説付・国内盤仕様・3CD] (BRUWR042)

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エヴリシング、エヴリシング

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Barking [デラックス・エディション (CD+DVD) / 解説付・ボーナストラック収録 /国内盤] (PCDT-21/22)

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Beaucoup Fish

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